今月末、映画『沼影市民プール』は、ヨーロッパを拠点に実写長編映画の編集コンサルテーションを実施している「First Cut Lab」日本からの２作品に選出され、海外の映画業界アドバイザー3名とのワークショップに参加します！！完成に向けて、さらに磨きをかけますので、応援よろしくお願いいたします。【プログラム内容】「First Cut Lab Japan」は、日本から選出した1～2本の長編映画の編集ステージにフォーカスした包括的なトレーニングとコンサルテーションを合わせたワークショップです。選出された映画と制作チーム（監督/プロデューサー/編集者）には、創造的で挑戦的なセッションが提供され、編集段階における映画の芸術的可能性を開拓するとともに、クローズドな環境下で共に新しい視点を模索します。ワークショップでは、参加者から提供される最新の英語字幕付き粗編集版（First Cut）について、経験豊かな編集コンサルタントおよび国際的な映画業界のアドバイザー3名から専門的なフィードバックを受けることができます。ワークショップ終了後、参加者はさらなる編集に向けての指針となるワークショップのレポートとロードマップを受け取ることができます。最終的な「First Cut Lab」のゴールは、プログラムに参加した映画の芸術性と市場価値を向上させることです。（VIPO公式HPより引用）

沼影市民プールでは現在アイススケートの営業が行われています。夜遅くまでたくさんの利用者の方で賑わっていました。映画『沼影市民プール』制作チームでは、作品のブラッシュアップのため、追加撮影を続けております。昨晩も、沼影市民プール職員の方や、アイススケート管理の方々にお手伝いいただき、追加撮影を行ってきました。昨年7月から、常にご協力いただいている沼影市民プール職員の皆様には感謝しかありません。昨日もおかげで素晴らしい映像が撮れました。本当にありがとうございました！【アイススケート営業】2023年12月23日(土)~2024年2月12日(月)http://www.numakage-park.com/

さいたま国際芸術祭2023プロデューサー、芹沢高志様より応援のコメントを頂きました！「風景の喪失は記憶の喪失でもある」この作品の根源ともつながるテーマを言及頂きました。心より感謝致します。

本日の読売新聞朝刊に映画『沼影市民プール』監督の太田信吾さんに関する記事が掲載されました！！太田監督は、沼影市民プールが解体の危機にあることに対して、「住民は都市開発で大切な場所を失う。心のケアは十分なのだろうか」と言及しています。引き続き、「沼影市民プール」という場所の存在を映像で後世に残すため、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。このたびの災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。映画『沼影市民プール』制作チーム一同、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。映画『沼影市民プール』、2025年の全国公開を目指しまして、2024年のスケジュールは以下となります。1月：英語・フランス語字幕制作。First Cut LAB 日本代表作品に選ばれ、2024年初頭にはヨーロッパの映画祭に精通したチューターによる編集段階における指導を受ける。2月：ベルリン国際共同製作マーケットへの参加。4月：追加撮影。映倫審査。5月〜９月：国内・海外映画祭への出品。引き続き、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします◎皆様にとって、2024年も素敵な1年となりますよう、心より願っております。