「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、一般社団法人未来支援らしさ代表理事の黒木麻衣子さんから応援メッセージをいただきました。
黒木麻衣子 一般社団法人未来支援らしさ代表理事
<プロフィール>
1980年、東京都出身。宮崎県日向市在住。
2021年「一般社団法人未来支援らしさ」設立。
老後、安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指す。
ファイナンシャルプランナーとして「マネーセミナー」や「相続セミナー」など各種セミナー開催。
その他、地域活動として『制服リユース活動』『発達おしゃべり会』など。
<応援メッセージ>
私は、プライベートでは発達障害の子どもを持つ母親です。
現在、我が子を心の底から愛おしいと思うことができる幸せな環境にいますが、そう思うことができなかった時期も長らくありました。
「育てにくい」子どもはいます。
育てにくさから愛されなかった子どもが犯罪へと繋がっていく姿は容易に想像することができます。
たまたま生まれたその家庭に気持ちや経済的な余裕があるかどうか、住む地域のサポートが充実しているかどうかなど、本人には選べない「環境」ってあると思います。
受刑者の方々の事情は様々だと思いますが、アートを通じて、これまでの「環境」で得ることができなかったものに出逢えることを願っています。
「刑務所アート展」の成功を祈念すると共に、この素晴らしいプロジェクトを心から応援しています。
黒木さん、応援メッセージありがとうございます。
2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。