今日はほんの少しの雨量でしたが、雨だったため清掃作業を中止しました。みず多摩メンバーが所属している「よみがえれ、大栗川を楽しむ会」でも、雨が降ったら中止というルールを厳格に用いています。増水すると、数cmの水かさでも普段より深くなった場所で、足を取られないとも限りません。その後晴れたので、やろうと思えばやれたのですが、ルールはルールで中止です。思いがけず、大晦日で休みが取れました。「みず多摩」は、このクラファンに賭けています!!来年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)mEvery Day清掃のスケジュールは、みず多摩のWEBをご覧ください。みず多摩新年は1/2~!
12/30(土)13:00~14:30 永山橋付近 メンバー2人可燃0.5袋(45L)、不燃1袋(20L)午前中、クラウドファンディングのリターン品・アップサイクルバッグの「みず多摩オリジナルタグ」をつくるため、メンバー4人で集まりました。タグのサイズを決めて、ターポリンの生地を切り出し。「手書きでつくって、シリアルナンバーを付けるといいですよ!」とバッグ制作の「ナットアンドカンパニー」さんにアドバイスをもらったので、それぞれ文字やロゴが愛嬌のあるものに仕上がりました。多くの人の手を経て完成するアップサイクルバッグは、愛が詰まったお勧めのリターン品!!年末最後の打ち合わせを終えて、そのまま5分歩いて永山橋に。ポカポカ陽気で、子どもたち、家族連れ、お散歩の年輩の方などがある場所で清掃をスタートㅤ●なぜか抹茶茶碗が3個。瀬戸物だから拾わなくていいんじゃない?と思われるかもしれませんが、お椀の湾曲に、ごみが引っ掛かり、淀む原因になるので拾います。●ハサミが1個。●ペットボトルとアルミ缶はやっぱりありましたが、少な目。ㅤ川底の丸い石部分は平じゃないので、胴長の大きな靴底が乗らず、這ってごみを拾いました。どうしても手が届かず、諦めたペットボトルが1つ。ごみ清掃を終えて、ふと振り返ると、目の前にグリーンのごみが川のど真ん中に。。。これは、鳥が咥えて持って来たもの。人間の捨てたごみ(プラスチック)を食べ物と間違えて、咥えて来たのです。実際にこういうことが起きていることを、伝えていきたいと思っています。この場所は、川岸まで降りられる階段が複数あり、人の目があるとごみの量が減ると感じました。ごみが少なくて嬉しかったです!
12/29(金)9:30~11:30 大栗川・乞田川合流地点 メンバー1人可燃1袋(45L)、不燃0.5袋(45L)いつもは、大勢で取り組む乞田川の最終地点。ここに1人で挑んだのが、そもそも無謀だった。範囲を決めて作業に入ったが、ごみを引っ掛けるかのように組まれた川底のコンクリートに、いつもながらスゴイ量のプラごみ、アルミ缶、ペットボトル!!1時間で作業を終えようとしたものの、まったく追い付かず、ひとりで2時間頑張った。後半は、あまりのごみの重さに1袋置いて、2袋目に取り掛かった程。ㅤ●何と言っても、ゴム製の柔らかい顔だけマネキンにビビって、思わず声が出たし。。。(重さがあって、さらに怖かった)。●コンクリに挟まったアルミ缶とペットボトルを、膝を付いて手を伸ばして取る作業でクタクタに。●ビニール袋に、DVDが3本。●ボール2個と、スポーツシューズ片方。●栄養ドリンクのビンが2本。●バッテリーのような形の何かの機械が1台(超重い!)ㅤプラスチックごみがあまりに多かったので、写真に収めました。見てください。ひとりであの場所は、2度とやるまいと苦笑いした1日でしたww
12/28(木)11:00~12:00 霞ヶ関橋付近 メンバー2人可燃1袋(45L)、不燃アルミ缶8本道沿いから川を見て、「ごみが見えないね。どこかの団体が清掃したのかな?」などと話しながら、清掃作業がスタート!いやいや、とんでもない!!川の中には数えるほどしかなかったごみですが、陸域に嫌という程ありました。この陸域のごみは、大雨が降り増水して、大栗川の水かさが2~3ⅿ増えた時に、陸域の植物にプラスチックごみ(特にレジ袋、ビニール袋、容器包装類)が引っ掛かり、水が引いて残されたごみです。植物に絡まっているので、ごみを取るのも容易ではなく、水の中のごみを拾うよりも何倍も大変な作業になります。予定時間内で懸命にごみ拾いを行いました。●発砲スチロールが拾えました。●レジ袋にいろいろなごみを入れ、そのまま捨ててしまう「混載ごみ」が2つありました。●きちんと折りたたんだマスクが2つ。そこまでやったら持ち帰ってくれると良いのですが。。。●キムチの食べかけの容器が1つ。●缶ビールとおつまみ、タバコが、川のたもとにまとめてそのままに置かれていました。●レジ袋、ビニール袋、容器包装類が圧倒的に多かったです。
12/26(火)15:45~16:45 大栗橋付近 メンバー1人可燃1袋(45L)、不燃アルミ缶4本 ●この日の収穫は、大きな発泡スチロールのかけら4個を拾えたこと! これがボロボロに崩れ、マイクロプラスチックの大きな要因のひとつとなっています。●相変わらず、プラスチックごみ(容器包装、レジ袋、プラ袋等)が多かったです。●トタン板の大き目のかけらも発見。 遠くの道沿いから「ご苦労様でーす! ありがとう!!」と大きな声をかけてくださる方がありました。こういう応援が本当に有り難いです。夕暮れの作業で力をもらいました☆彡