たくさんの人たちの手を借りて、クラウドファンディングリターン品が完成に近づいています。友人でアップサイクルの大先輩でもある「ナット&カンパニー 」さんに、今回のクラファンのリターン品バッグ作成をお願いしました。ㅤ作成前にいろいろとアドバイスをもらって、まずは「多摩市経済振興課」さんに廃棄バナー(懸垂幕)を譲り受けるところから、企画がスタートしました。多摩市では私たちのような申し出はこれまでなかったそうで、初の試みだそうです。22mもあるバナーの一部、バッグ向きの柄部分を切り出して、限定20個のバッグを作成してもらいます。ㅤ限定なので「タグ」を手作りにして、シリアルナンバーを入れるといいですよ!というアドバイスももらったので、メンバーでタグをバナーから切り出して、みず多摩のロゴを手書きしました。このバッグは、福祉作業所さんが縫い上げ、仕上げをしてくれることになっていて、その意味でも特別なバッグなんです。ナット&カンパニーさんが、ブログに詳しく綴ってくれたので、ぜひ読んでみてください。55nat.comナット&カンパニー 白猫屋 のブログㅤ このアップサイクルバッグには物語があります。メンバーの思い入れも強いです。ぜひ、このストーリーをあなたのご支援で完成させてください!!どうぞよろしくお願いします☆彡
1/23(月)10:45~14:45 報恩橋~下流 メンバー1人可燃2袋(45L)、ペットボトル6本、不燃アルミ缶12本、延長コード1本ㅤ ㅤ前日の続き、報恩橋の下流清掃にチャレンジ。この場所に足を踏み入れるのは初めてのこと。近くに川まで降りられる場所がなく、数100m先から川を歩いてしか到達できません。この場所に辿り着くまでの上流側は、前日清掃をしたわけなのですが、前日の見逃し分と、風があったせいかまたもや飛んで来たビニール袋多数で、拾いながら行こうとしたら、45Lの袋がいっぱいになってしまいました。初めて辿り着いた場所には、以前大きめのマネキンのパーツと思われるものなど3つのごみが落ちていたのですが、21日の雨で流されたのか、跡形もありませんでした。その代わり、右岸の陸域に多数のごみがあることがわかりました。マットレスや巨大な網、塩ビパイプなど、到底拾えないものもあり、45L袋に入るもの中心で作業をしました。ㅤ ㅤ●この日、最も頭に来たごみは、釣りの疑似餌の付いた釣り糸でした。川の中に青い糸が見えたので、引っ張ったら、その先は陸に続いていて草むらに疑似餌が巻き付いていました。回収する際、疑似餌の針がゴム手袋を貫いて一瞬指先に当たりました。怪我はしなかったものの、子どもが手を出したらどうなったかと思いました。前日には釣竿もみつかりましたし、1/2にも釣り道具とパッケージがみつかっています。釣りをする人のマナーの悪さが目立ちます。●他に特殊ごみとして、プラ波板、傘、プラ棒、測量用メジャー、延長コードなどがありました。●食品プラ容器、飲料プラ容器、カップ麺、酒の紙パック・プラボトル、健康飲料ボトルなどが相変わらずありました。●ペットボトルは比較的新しかったのですが、みつかった缶はスチールも含まれていて、腐食が進んだ古いものが複数ありました。この場所は陸域にごみが溜まりやすいということがわかりました。ㅤ ㅤ 報恩橋上流の左岸土手に絡みついたビニールは、まだ21日の雨の影響でやや増水していて、近づくことができず、拾うことができませんでした。水が引いた頃に、再度ここだけに集中して、トライしたいと思います。45L袋2/3以上の量になるくらいのビニールが引っ掛かっているように見えているので。ㅤ ㅤ 明日1/24は都合が付かず、Every Day清掃をお休みします。
1/22(月)10:45~14:45 報恩橋~上流 メンバー1人可燃2袋(45L)、ペットボトル9本、不燃アルミ缶32本、携帯2個、家電パーツ1個、陶器1個、針金1巻ㅤ 前日が雨だったため、報恩橋の河川敷にたくさんのごみがあることは想像がついていましたが、なんと清掃に4時間も費やすほどのごみがありました!!この場所は、近くに河川敷まで降りられる階段等がなく、コンクリの崖を降り、場所に辿り着くまでも時間がかかったりなど、予想はついていたものの、何をするにも一苦労でした。それでも、時間をかけて頑張ったのは、なかなかこの場所を普段清掃することができないからです。今は冬で河川敷もほとんど枯れ草状態で足を踏み入れることができます(背丈を超える草地は、それでも入れませんが)。このため、雨によって残されたごみを懸命に拾いました。ㅤ ●草地に引っ掛かったビニール袋、レジ袋、食品包装プラだけで、45Lの袋がいっぱいになりました。危うく紐が縛れないほどの量になり、これを超えるごみは拾うことができませんでした。 ●とにかく多かったのがアルミ缶で32本を拾いました。私のごみ拾い活動(3年超)の中での新記録です。ペットボトルは、これに比べて9本なので、やはり軽いため流されていることがわかります。ㅤ ●特殊ごみは以下。釣竿、タモ網、ゴムホース、手袋、サンダル、プラ波板、帽子、パンツ、ボール、針金、網、土のう袋。ㅤ ●食品の容器、酒の紙パック、牛乳パックなど多数。ㅤ ●携帯電話、陶器もありました。陶器は中にビニールが引っ掛かる原因になるので、拾います。ㅤ ●トロ箱のフタ(発泡スチロール)を拾いました。これは嬉しい拾い物。すぐにマイクロプラの原因になるからです。ㅤ 拾っても拾っても目に入って来るごみの多さに、泣きたくなりましたが、手に持てる限界量45Lを2袋と、拾った大き目のレジ袋にさらに缶を詰め込んで、終了としました。初めて、現場から家まで1回ではごみが運べず(水を含んでいて、とても重いからです)、自宅近くまで運んでから、再度取りに戻るというおまけまでつきました。明日はこの続きとなるので、気合いを入れないとできない感じです。左岸の崖沿いに大量に引っ掛かったビニールを、できるだけ取り除ければ良いのですが。。。ㅤ 環境問題に関わる身として、行動力は大事だと思っていて、クラファンキャンペーンの間にEvery Day清掃でごみの実態に近づき、ひとつでも多くのごみを拾い上げたいと考えています。
雪が降るかもという予報でしたが、多摩市は雪にはならず、雨でした。今日の清掃作業は中止となりました。乞田川の今まで作業をしたことのない場所で、「よみがえれ、大栗川を楽しむ会」が清掃作業に取り組む予定でした。メンバーからは「残念!」「やってみたかった!」の声多数ww3月に取り組む予定です。ㅤㅤ「みず多摩」は、今回のクラファンに賭けています!!このEvery Day清掃に心意気を感じたら、ぜひご支援よろしくお願いします☆彡
1/20(土)9:30~11:30 大栗川0m起点から上流部 メンバー1人可燃0.5袋(45L)、ペットボトル1本不燃アルミ缶2本、ライター1個、釘・針金各1本ㅤ 今日は、夕方から雨の予報が出ていましたが、朝から今にも降りそうな空の色でした。慌てて家を出て0km地点に向かいました。ㅤ ●この日のトピックごみは、自転のゴムタイヤでした。他に、ゴルフボール、ライター、イヤホン、釘、針金、発泡スチロール。食品トレー、紙パックの酒、某ブランドのポテトケース、アイスのカップを拾いました。●マスク、ペットボトル、アルミ缶はごくわずか!!ㅤ 明らかにごみが少なくて、ビックリでした。この場所は大栗川でも自然がそのまま残っている場所で、ごみの清掃グループもあまり分け入らない場所なのです。このため、前回清掃時はたくさんのごみをみつけましたが、今日は明らかにごみが少なかったんです。清掃作業をしてくださっている方が、他にもいるのではないかと感じました。ごみが少なかったので、かなり広い範囲を見ましたが、多くをみつけることはありませんでした。これくらいのごみ量ならば、いくつかのグループが定期的に清掃を行なえば、大栗川をかなりきれいな状態で維持できるのではと思いました。ㅤ 清掃後半から小雨が降り出していました。念のため、深いところには立ち入らず(本格的に雨が降り出し、増水したら、戻れないので!)、最後は陸域のごみ拾いを行いました。片付け中に雨が少し強くなったので、急いで帰宅しました。明日は雪でできそうにないので、今日できてヨカッタです!ㅤ 作業中、3人の方に「ご苦労様です!」と声をかけられました。おひとりの方は「若い人はごみをあんまり捨てないよね。ごみを捨てているのは大人だよね」とおっしゃいました。私もそう思います。タバコやお酒は大人の恥ですから。帰り道、連光寺小学校4年生の「ごみを捨てないで」の看板をみつけ、頷きながら、足を速めました。ㅤ ※多摩川は大規模工事の最中です。