待ってました!うれしいお知らせです。 「ねこの約束」の再開! 私たちにとってエキナカのお店はシンボルであり、オシャレな筵旗のような存在でした。 随分前、初めてエキナカのお店の前を通り、二度見。 「何この店。いぶきさんすげぇ!でもなんの約束?」と思ったことを覚えてます。 「直売」は「肌実感」 私たちも「いらっしゃい。いかがですか」というお客様との肌でのやり取りを何より大事にしています。それがないと「こんなん作りたい」「こんなんできました」感が伝わりにくい。「こんなの欲しかった」「いいね、これ」というお客様の声も実感できない。これも「ねこの約束」からいただいた大切なメッセージです。 新たな場所での「ねこの約束」も多くの人々に底力のある美味しくて、ステキなメッセージを約束してくださることでしょう。 大好きな「かりんとう」買いに行きます。100円玉数枚握りしめて。 川上宏二さん岐阜市社会福祉事業団 理事++++++++++++++++++++いぶきの北川です。福祉を大切にするからこそ、福祉の枠を超えて協働する社会を作りたいと思います。そんなとき、これまでの礎を築いてこられた方々の温かい眼差しほど心強いものはありません。「すごいやん、がんばれ」と背中を押してくださる分厚い手の温かさに、どれほどのエネルギーをいただけることか。その器量の大きさに憧れを抱きます。期待を裏切らぬよう。未来にバトンを託せるよう、新しい価値観の次の物語をちゃんとお見せしたいと思います。
日光町のお庭で仲間とみんなで何かやりたい。と相談されたのは、2年前。 コロナ禍での様々な規制があり、ねこの約束が閉店することが決まり、なんとなくいぶきの仲間の皆さんの気持ちがどんよりしていた頃でした。 これまでも、様々な場所で、みんなでご飯を作って食べるという活動していたわたしは、日光町の庭でみんなでピザを作って食べる会をやろうと提案しました。 まだ、寒さが残る3月の終わり。ピザの生地を伸ばし、トッピングをして 庭に持ち込んだピザ窯で焼きました。 みんなの顔がほころび、美味しいね。 もっと食べたいね。 次はこんなピザを作ろう!と会話も弾みます。 賑やかな様子に、近所の人が立ち寄ったり 笑顔の輪が広がっていきます。 みんなで共に食べることで広がっていく輪は、様々な垣根をこえていきます。 その後、お団子を焼いたり、お茶を煎ったりとたくさんの交流を重ね、「えんがわマルシェ」が生まれていきました。 それは、 日光町にあるいぶきの施設ではなく、日光町のいぶきに変わって行くように見えました。 今回のプロジェクトの新「ねこの約束」は、行こうと思わないと辿り着けない場所にあります。 だけど、いぶきの仲間がいる場所に迎えられるのは、お客さんとして商品を買いに行くのではなく、ゆるく溶け込んでいく感じになるでしょう。 物の売り買いではない、心の受け渡しの場所としての、新「ねこの約束」に期待大です! 平塚弥生 さん株式会社Coneru 代表++++++++++++++++++++いぶきの北川です。平塚さんが「場」というか「間(ま)」を創りだす様は、まるで魔法です。しかもおいしい、たのしい、うれしいの3拍子そろっているので、魔法にかかっていることにまったく気づかないんです。でも実は「そういえば、そもそも私たちの日常には、こんな風な自然な『食の風景』がたくさんあったよなあ」と思い出させてくれているだけなんですよね。だからホッとするし、そこに集う人たちに結び目がうまれて、「またね!」と手を振ってそれぞれの日常と行き来していくうちに、やがて溶け合っていく。なんて心地よいことか。平塚さんの本当のスゴさは、実はそれを「科学」しているということです。興味津々の方は、ぜひ私たちと一緒に「共食」しましょう!平塚さんのメッセージにあったピザを食べる会のムービー、ぜひご覧ください。
いつもいぶきの活動には憧れています。すべての根底に、課題や困りごとを抱え込まずみんなで分かち合う精神があるからです。経営をやっていると、成果や利益が欲しいから課題も含めて自分の組織で抱え込みがちになってしまいます。いぶきと一緒に仕事をすることは自社やいぶきに還元されるのみならず社会に新しい気づきや仕組みや可能性をもたらしてくれます。まさに三方良し。みんなで応援して、いぶきに巻き込まれましょう! 蒲勇介 さんNPO法人ORGAN 理事長++++++++++++++++++++私たち福祉の人たちは「地域づくり」という表現をよく使います。でもいざ「地域」って何?と訊かれると口ごもってしまったりします。蒲さんやORGANの皆さんと話していると、本当に創りたいの「文化」なんだといつも気づかせてもらえます。ケアを文化にしたいなと思います。日常の中で支え支えられ、お互いさまの関係を育むことで幸せになっていく「ケアリング・ソサエティ」を実現したいと思います。
いぶき福祉会の森です。1月25日(木)から開始したクラウドファンディングですが、2月1日(木)現在で57人から691,000円のご支援をいただいております。スタートとともに「ねこの約束」の再開を歓迎する声をたくさんいただけてうれしく思ってます。お店を構える場所は「日光町の家」といって、長良川にかかる忠節橋を北に渡って少し、岐阜市日光町というところにあります。ここでは月1回えんがわマルシェという小さなイベントをして地域の皆様と交流を重ねています。マルシェの際は限定ショップ「ねこの約束」と称してここでバザーを開いています。えんがわマルシェの際の限定ショップ(日光町の家)今は、イベントがあるときにだけのバザー会場です。テーブルを置くと1組お客さんが来ると満員になっていしまいます。現地を確認して写真をとったらやっぱり狭いなと…このままでは来ていただいても身動きが取れないので、この場所を改装して、お越しいただいた方が、交流しいぶき周辺でおこる物語を体験する場所にしたいと思っています。現地確認。みんなで集まると夢が膨らみます。(夜の写真は暗い!)1月30日(火)に、改めて現地の確認とどんなお店にしたいかを語るミーティングをしました。たくさんの方とこんなやり取りを重ねてお店を作っていきたいと思っています。ご助言やご提案は大歓迎です!いぶきまでメッセージお寄せください。ショップの未来や商品の話などあれこれ話しました。メッセージはこちらまでibuki.m@ibuki-komado.com 担当:森
いろいろな方にお会いするたびに、プロジェクトのことをお伝えします。そこでいただくエールを残しておきたいと思いましたし、シェアすればみんなが元気になるんじゃないかと思って始めたのが「スケッチブック企画」です。いろんな人が、あちこちに持っていけるようにたくさん用意しました!さっそくやってみると、これがなかなか楽しいのです!どこでもできるし、仲間たちも活躍できる!今度いぶきの人にお会いになったとき、おもむろに、いえモジモジとスケッチブックを差し出されたら、どうぞ「待ってました」とニヤリとしてください(笑)ワクワクします!どうぞご協力よろしくお願いいたします!今村正子さん|社会福祉法人ポップコーン福祉会松原隆行さん|社会福祉法人長良福祉会 長良ひまわり社新海卓さん大塚勝さん|特定非営利活動法人 にじのこ