「ねこの約束」は姿を消してしまったけれど、旅に出ていただけなのですね。いつかいちだんと元気になって戻ってくるのだとは思っていました。今度の「ねこの約束」は、事業所の一角コミュニティガーデンや縁側に面していると聞きました。お日様のぽかぽかの日差しを浴びたり、影に隠れたり。土と地続きな場所だと可能性がぐんと広がる気がします。今朝、テレビのニュースを見てたら、偶然、デパートのバレンタインデー商戦に出品されたチョコにあのユーモラスで温かみのあるねこちゃんがデザインパターンみたいにチョコの表面にずらっとプリントされていました。なんか素敵な独自の世界観でした。あれ、見たことあるぞ。そうだ、あのねこちゃんだったのですね。北川さんがブログに書いていたけど、販売だけにこだわらず、ひとのつながりを生むことにこだわりたいという気持ちに僕はとても共感します。新たなねこの約束は、ちっちゃな小宇宙みたいなこじんまりとした空間だといいなあ。販売だけのお店でなく、昔の空き地みたいに、その日集まった子どもたちが、のびたくんやジャイアンが遊び始めるような、屋外と中のつながる自由な流れが生まれるといいなあ。遊びつかれたらベンチで駄菓子とか食べれるような。雨の日は寺子屋になるような。いぶき福祉会のみなさんがつくったマルシェチラシのデザインを見てると、そんなことが浮かんで来ます。ああ、あのオレンジママレードをたっぷり塗ったパンをほおばりながら、お茶を入れてここに集まるみなさんと僕はおしゃべりしたいぞ(あのおじさんまた来てるねと言われても)。誰もがいま必要としているのは、誰でも気楽に来れて、障がいがあってもなくても、何かをしてもいいけど、何もしなくてぽつんとひとりでぼーっとしててもいい。風通しの良い明るい縁側のような居場所なのだと思います。小さくてもハーブや果樹のあるお庭もみんなで育てたいです。お気に入りの本を集めてライブラリーもほしいですね。通学途中の子どもたちが本を借りられるとか。そんなことを想像していたら、僕もちょっぴり好きなことをみなさんとやりたくなって来ました。ねこの約束第2章のものがたりは、みなさんとひらくまだ未知の本のようなものなんだろうか。クラウドファンディングで多様なひとが集まるところからものがたりははじまりますね。僕も白紙の頁のはじっこでいいのでその仲間にぜひ加えてください。 吉成信夫 さんぎふメディアコスモス 総合プロデューサー++++++++++++++++++++いぶきの北川です。吉成さんの温かい包み込むような眼差しと語り口にいつも背中を押されます。だから私たちも、あたたかくおおらかに誰かの背中を押してあげる、いや背中に手を添える人でありたいとおもいます。あの「いぶきのえんがわ」あたりにいる人たちってみんなそうだよねっていってもらえるような場所にしたいなあと、あらためて思いました。ありがとうございます!のび太にジャイアンかぁ…。あ!土管おかなきゃ…!





