第二いぶきへお邪魔したのは何年前だったでしょうか。皆さんが真剣にものづくりしていて、全員平等に、できることを精一杯取り組んでいる現場に感動した。それから何度も友人たちを誘ってお邪魔したが、いつ行っても変わらない。 製造現場へ行けば担当される皆さんが正々堂々と出来上がるまでの解説もしてくれて、その繊細な作業には舌を巻いたものだ。過去に3年ほど、職場でねこの約束の置き菓子をさせていただいたことがある。 毎回仲間たちが商品を手分けして運んでくれて、お陰でたくさん売れてるよ！と伝えるともう大喜び。働く成果が見えていて売り甲斐がありました。どの商品もプロの出来映え、職場の職員たちも自己消費のみならず、出張時にはお土産として買ってくれて、職場の自慢、誇りだとまで言ってくれました。アンテナショップの復活はありがたい！また手土産に持って行けると喜んでいます(^_^)b中島守 さん｜タイムカプセル(株)執行役員＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋いぶきの北川です。僕たちのことを本気でほめて、叱咤激励して、周りの方に我がことのように自慢してくださる中島さん。その熱量に接して自分が恥ずかしくなって、悔しいからへこたれてたまるかとスイッチを入れ直したことは一度や二度ではありません。そんな姿をあたたかく、少しニヤリとしながらうなづいてくださったりするのもまた嬉しくて。湧いてくるエネルギーを糧に、仲間、職員をこえたオールいぶきで、協働する社会づくりに取り組んでいきますね。

こんにちはいぶきの森です。日光町の家では、地域の方と小さな交流の場を毎月設けています。その名も「にっこりえんがわマルシェ」。今回は美濃和紙を使った張り子や紙すきを楽しみます。新しくお店にする場所では仲間と一緒に期間限定「ねこの約束」を開店しています。毎回、出入り自由で、近所の子や家族がよく覗いてくれます。新しいショップ(もちろん改装前なので雰囲気だけです)を気軽にのぞける絶好の機会です。もしよろしければお越しください。ショップの雰囲気を味わったり、交流したり、楽しい時間を過ごしましょう。イベント情報イベント名：にっこりえんがわマルシェ開催日時   ：2024年2月23日(金・祝) 13:00～15:00場　　所　：日光町の家(岐阜市日光町3丁目47－1)内　　容　：紙すき、張り子の展示とワークショップ　　　　　　いぶきの商品の販売※駐車場は限られていますので、できるだけ公共交通機関等のご利用にご協力ください。※ワークショップは定員があるので事前申し込みいただけれスムーズにご参加いただけます。詳細はこちら　https://ibuki-komado.com/archives/11852社会福祉法人いぶき福祉会問い合わせ：058-233-7445

いぶき福祉会の森です。2月14日現在で102名の方から1,057,500円のご支援をいただいております。100名、100万円を超えました！たくさんのご支援ありがとうございます。また、ご支援の際にたくさんの温かいメッセージも添えていただきありがとうございます。応援メッセージの一部とても励まされています。ありがとうございます。ねこの約束の再開を待ち望む声や商品を買えるのを心待ちにしてくださっているのが伝わってきてとてもうれしく思っています。お店と商品がこんなにもたくさんの方とのご縁を繋いできたのを改めて実感し、お店の再開で再度たくさんの方とやり取りできることにワクワクしています。もし、よろしければプロジェクトページをシェアいただいて、話題にしていただきこのプロジェクトを知らない方にお知らせいただけるとありがたく存じます。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/726107あと52日、がんばりたいと思います。応援よろしくおねがいします。

「ねこの約束」は姿を消してしまったけれど、旅に出ていただけなのですね。いつかいちだんと元気になって戻ってくるのだとは思っていました。今度の「ねこの約束」は、事業所の一角コミュニティガーデンや縁側に面していると聞きました。お日様のぽかぽかの日差しを浴びたり、影に隠れたり。土と地続きな場所だと可能性がぐんと広がる気がします。今朝、テレビのニュースを見てたら、偶然、デパートのバレンタインデー商戦に出品されたチョコにあのユーモラスで温かみのあるねこちゃんがデザインパターンみたいにチョコの表面にずらっとプリントされていました。なんか素敵な独自の世界観でした。あれ、見たことあるぞ。そうだ、あのねこちゃんだったのですね。北川さんがブログに書いていたけど、販売だけにこだわらず、ひとのつながりを生むことにこだわりたいという気持ちに僕はとても共感します。新たなねこの約束は、ちっちゃな小宇宙みたいなこじんまりとした空間だといいなあ。販売だけのお店でなく、昔の空き地みたいに、その日集まった子どもたちが、のびたくんやジャイアンが遊び始めるような、屋外と中のつながる自由な流れが生まれるといいなあ。遊びつかれたらベンチで駄菓子とか食べれるような。雨の日は寺子屋になるような。いぶき福祉会のみなさんがつくったマルシェチラシのデザインを見てると、そんなことが浮かんで来ます。ああ、あのオレンジママレードをたっぷり塗ったパンをほおばりながら、お茶を入れてここに集まるみなさんと僕はおしゃべりしたいぞ（あのおじさんまた来てるねと言われても）。誰もがいま必要としているのは、誰でも気楽に来れて、障がいがあってもなくても、何かをしてもいいけど、何もしなくてぽつんとひとりでぼーっとしててもいい。風通しの良い明るい縁側のような居場所なのだと思います。小さくてもハーブや果樹のあるお庭もみんなで育てたいです。お気に入りの本を集めてライブラリーもほしいですね。通学途中の子どもたちが本を借りられるとか。そんなことを想像していたら、僕もちょっぴり好きなことをみなさんとやりたくなって来ました。ねこの約束第2章のものがたりは、みなさんとひらくまだ未知の本のようなものなんだろうか。クラウドファンディングで多様なひとが集まるところからものがたりははじまりますね。僕も白紙の頁のはじっこでいいのでその仲間にぜひ加えてください。 吉成信夫 さんぎふメディアコスモス 総合プロデューサー++++++++++++++++++++いぶきの北川です。吉成さんの温かい包み込むような眼差しと語り口にいつも背中を押されます。だから私たちも、あたたかくおおらかに誰かの背中を押してあげる、いや背中に手を添える人でありたいとおもいます。あの「いぶきのえんがわ」あたりにいる人たちってみんなそうだよねっていってもらえるような場所にしたいなあと、あらためて思いました。ありがとうございます！のび太にジャイアンかぁ…。あ！土管おかなきゃ…！

岐阜大学工学部の高木朗義先生と学生のみなさんと一緒に、11月からいぶき福祉会のBCP（業務継続計画）、なづけて「ハッピースマイルBCP」を作成してきました。1月30日（火）は、4回構成の最終回は作成したBCPの発表会。成果は計画書というモノだけではなく、相互理解のはじまりそのもの。未来にもつながる関係を肌で感じてワクワクしました。発表も終わった最後に、今回のプロジェクトを紹介し、スケッチブックを描いてもらいました。ご紹介します！ハッピースマイルBCP作成チーム。岐阜大学 学生の皆さんですハッピースマイルBCP　アドバイザーの皆さん