ひとつ屋根の下、代表の矢口です。
今日も「100人商店街」のページをご覧いただきありがとうございます!
今日は広島県廿日市からわざわざ視察に来てくれた「ナガスタ」のみなさんに杉戸宮代の熱いスポットをご紹介しました!
絶賛工事中の「ひとつ屋根の下」からはじまり、昨年9月に3兄弟が力を合わせて立ち上げたグルメバーガーのお店「UEMURA BROTHERS」、赤ちゃんを抱っこしたママが続々と集まる杉戸おさんぽ立ち寄りカフェ「chocont」、築100年の古民家コミュニティスペース「八百宿」、地域の建設会社さんが地元応援のために立ち上げたセレクト横丁「rocco」、象設計集団がつくった寛容性のシンボル「進修館」めぐる小さなローカルツアー。
案内しながら思いました。
私の暮らす地域、すごく素敵な場所になっているよなあと!
小さな点がたくさんできて、少しづつつながり、ゆっくりとエネルギーが循環しはじめているような。ナガスタのみなさんもとてもよろこんでくださいました!!!
過去を振り返るにはまだまだ早いのですが、最近、まちが変化していることを心から実感しています。今日はそんな過去から現在の変化を、ずっと見守ってくださっている行政マンからのコメントを紹介させていただきます!
私たちの活動に光を当て、見守り続けてくださっている杉戸町在住の草加市職員。全国からスーパー公務員と呼ばれている高橋 浩志郎さんからのコメントです。
私は、商店街が大好きです。「袖触れ合うも他生の縁」といいますが、商店街は、お互いのまなざしを合わせ、心を寄せ合い、そして売る人も買う人も、「あなたとわたし」の関係性を紡ぎ、まちの日常を心豊かに彩る原風景です。
わが町杉戸で、一気に100店舗を擁する「小さな」商店街が誕生します。これまでだったら、まちの衰退を嘆き、誰かが何かを変えてくれるのを、ただ待っていたかもしれない人たちが小さな「商店主」になり、行き交う人に問いかけます。「ジブンのワクワクする暮らし、ジブンで創れますよ」と。
このプロジェクトは、様々な課題に直面する地域の処方箋となり、悩み多き行政マンの勇気となります。縮退する社会に、それを維持しようと生産性や効率性で「もっとがんばる」ことが本当に地域や一人ひとりの幸せにつながるのか。既成概念と心の声のせめぎあいに一石を投じる、小さな革命です。
ぜひこのプロジェクトを応援してください。このプロジェクトへの「関わりしろ」をもって自分自身と暮らすまちの未来への希望の光をつかんでいただきたいと切に願っています。
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高橋さんは「公民連携」という言葉の意味を教えてくれた方。
私も昔は自分の力でなんとかしてやるっ!と息巻いていましたが、今は自分の力だけじゃなんにもできなくて、行政も民間も関わる人が多層であればあるほど、その土地ならではのインパクトが生まれることを実感するようになりました。少しは成長したのかも!?(笑)
いよいよクラファン終了まで7日となりました。目標の321人まであと81人です!!!
クラファンを通してひとつ屋根の下の【100人商店街】に込めた思いを知っていただきたいので、引き続きプロジェクトのシェアや口コミのご協力をいただけると、とってもうれしいです。
応援のほど、どうぞよろしくお願いします!!
ひとつ屋根の下 代表 矢口真紀
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髙橋 浩志郎(たかはし こうしろう)
埼玉県草加市職員、杉戸町在住。住宅都市ならではの都市経営課題を解決するために「顔の見える経済循環」を掲げ、公民連携のまちづくりに取り組んでいる。その一環で3ビズは2015年から継続して開催。
3月9日(土)3ビズマーケット開催!
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