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ブラウン大学大学院で伝統医学を使ったアルツハイマー研究

今年から、アメリカ屈指の名門大学・ブラウン大学の公衆衛生大学院にて、日本人唯一・外人女性唯一のシッダドクターである私が、日本のアルツハイマー、インドの糖尿病予防のために伝統医学の知識を使った生活習慣・食の改善方法(予防医学の研究)とエビデンスに基づいた統合医療の推進のための研究をしていきます!

現在の支援総額

217,500

271%

目標金額は80,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/25に募集を開始し、 20人の支援により 217,500円の資金を集め、 2016/08/12に募集を終了しました

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ブラウン大学大学院で伝統医学を使ったアルツハイマー研究

現在の支援総額

217,500

271%達成

終了

目標金額80,000

支援者数20

このプロジェクトは、2016/05/25に募集を開始し、 20人の支援により 217,500円の資金を集め、 2016/08/12に募集を終了しました

今年から、アメリカ屈指の名門大学・ブラウン大学の公衆衛生大学院にて、日本人唯一・外人女性唯一のシッダドクターである私が、日本のアルツハイマー、インドの糖尿病予防のために伝統医学の知識を使った生活習慣・食の改善方法(予防医学の研究)とエビデンスに基づいた統合医療の推進のための研究をしていきます!

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  私の所属しているシッダ医師の現地医療NPO法人INFOS(International Research Foundation for Siddha Science) 定期的に医療過疎の村で無料診察サービスを行っています。 先週の様子です。  慢性の関節炎 喘息 風邪(急性の発熱) などの患者さんが多く訪れます。   私の経験では、関節の病気はシッダ医学が他の医学よりも効果が高いです。   一週間分の薬をもらった後患者さんは都市部の国立病院で引き続き治療を受けて行きます。   このNPOの活動を土台に、また、インドの名医のコネクションをベースに、 インド現地での臨床のエビデンスを集めて行こうと思っています。


冠状動脈が8割がた詰まっているケースでは ナヴァウップメルグ という薬を使います。 Drラジャスカール先生が診た患者さんは冠状動脈の3本が全て8割がた詰まっている状況でいつ心筋梗塞になってもおかしくない状況でした。普通なら手術をしますが、この患者さんはシッダ医学の内服薬の治療を選びました。2週間の投薬の後、検査では冠状動脈は健康、そして10数年経った今でも患者さんは元気に過ごしているとのことです。 ナバウップメルグは他にも腹水症や歯の痛みなど様々な状態に使えます。もちろん脳梗塞にも。


治療例#4 舌がん
2016/05/28 09:35

私が卒業した大学病院には、めったにがんの患者さんは来ないのですが、先生方はたくさんのがんのケースを扱った経験があります。 舌癌でうちの病院に入院した患者さんは、大手の病院では4箇所以上で手術を断られ、絶望的な心境になっていたところ、シッダ医学の病院で10日間の厳しい入院生活(食事はヨーグルトとライスのみ!)を送り、 1cmほどあったがんが、なんと、10日で1−2割ほどに萎縮しました。 このときに使ったのはRGM(ラサガンディメルグ)と呼ばれるシッダ医学の金字塔的存在の特効薬です。 これは水銀・硫黄を中心とした薬で、シッダ医学では「水銀に勝る万能薬はない」とされています。 現在この患者さんは、定期的に外来を受けているものの、入院の必要もなく、一切問題なく生活を送っているとのことです。 シッダ医学のがんの研究センターもあります。 ただ、インドは、エビデンスの提示が下手すぎる&臨床記録をつけない、ので、こういった記録は全て抹消されています。 しっかりと臨床記録をとりエビデンスを提示する。   それが私の目標です。   そうすることにより、今、治癒が困難な病気で悩む方に、安全性の高い治療を提案することができることにつながるはずですから。  


          治療3日後          治療三週間後        この子は、日本人の4歳の女の子でした。 嘔吐をきっかけに、1ヶ月ほど紫斑病にかかり、日本の病院では治療法がないとのことで 駐在先のチェンナイに戻られ、私がインターンをしていたチェンナイのシッダ国立病院で治療を受けました。 1ヶ月ほどかゆくて夜も寝づらい状況だったのが、 内服薬を処方した後3日ほどで「かゆい」と言わなくなり、 10日でほとんど湿疹がひきました。 数週間の治療は必要でしたが、 数ヶ月経った後、「肌は陶器のよう」に完治したそうです。 ーーー 年齢:4歳性別:女の子国籍:日本症状:足にかゆみと出血を伴う湿疹が出て、治らない状態(1ヶ月以上)はじめに下痢と嘔吐、その後湿疹が発症。かゆくていつもかきむしっている状態診断&以前受けていた治療:はじめはチェンナイのアポロ病院に入院、その後Henoch-Schonlein Purpuraと診断を受ける日本の病院でも診察を受けるが同じ診断を受ける。特効薬がないと言われ、かきむしったときの傷につける抗生物質(塗り薬)を処方され、腎臓炎の定期検査のアドバイスを受ける。内服薬はなし。 シッダ医学での診断:オヴァンマイのピッタ型(オヴァンマイ:特定のアレルゲンに対する過敏反応ピッタ:出血を伴う型。現代医学でいうと熱の代謝という説もあるがとにかくこの生理学は果てのない世界なので、ここでは「出血」「赤み」を伴っていることを重要視して診断されたと知っていただければと思います) 治療:内服:Parangipattai Choornam ー皮膚病に使われる代表的な薬、サポニンという植物性ステロイドを含む Eladi Choornamーカルダモンをベースにした薬で、ピッタや皮膚病に使われるVallarai Tablet (Centila asiatica)ーこの場合はピッタに対して処方された 1日2回食後蜂蜜とともに服用 外用:内服薬3日後から・・・ Arugan Thylam (Cyanodan ductylon)2週間以降・・・ココナッツオイル    


Dr. Diyaneti はヨギー(ヨーガの達成者)であり、アーユルヴェーダ 医師の資格をもち、シッダ医学の伝統医学家系出身のマルマ&武術マスターでもあります。(鍼灸とホメオパシーにも精通しています)。 現在先生はインド・チェンナイにある国立ナチュロパシー医学の大学院にて講義をしています。そのときの臨床授業風景です。 股関節の痛みを訴える患者に、伝統マルマ施術を施しているところの一部映像です。   このあと患者は痛みがなくなったとコメントしていました。