いよいよ仕込みに向け、着々と準備が進んでおります。
日本酒造りでは、ざっくりとは主に2つの微生物に働いてもらい、発酵が進んでいきます。
まずは一つ目は麹。
日本酒の製造工程において欠かすことのできない麹造り。
ブドウ糖が鎖状につながっているデンプンを単体のブドウ糖に切り離すハサミの役割をする酵素アミラーゼ、そして、タンパク質を分解する酵素プロテアーゼ、そしてそしてもろみ中で酵母が元気に働いてくれるために必要なミネラルなどの供給源となる麹。
麹造り(製麹 せいぎく)は順調に終わり、同時に二つ目の微生物、酵母の育成(酒母づくり)も始まっています。
酵母は、今回は本文にもかかせていただいている通り、幻の8号酵母を使用します。
ここでも挑戦!
酒母は簡単にいえば、もろみで活躍してもらいたいと思っている目的の酵母(今回は8号酵母)の培養液です。
試験管からはじまり、フラスコ培養を経て、現在は酒母タンクにて育てています。
この後は、いよいよ本仕込み用のタンクへ。
できあがりをお楽しみにしていてください。
おかげさまで、支援いただいた方が100名を超えました。
本当にありがとうございます!!!
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