こんにちは。
京都市中京区にある。満福寺の第28世住職。また、六満こどもの家(夜間保育園)の園長をしいています。内海秀乘(うつみしゅうじょう)です。
7月1日から9月13日までの期間で「満福寺を日本一幸せになれるお寺にする」を目標に掲げてクラウドファンディングに挑戦中です。
挑戦終了まであと4日となりました。
9月6日〜8日の2泊3日で六満こども園のお泊まり保育がありました。3日間ともお天気にも恵まれ最高のお泊まり保育ができました。
普段は経験できないドキドキやワクワクをたくさん経験して子どもたちもこの3日間で大きく成長したと思います。
ちょうど9月8日は前園長であった一乘園長のご命日にあたり、本堂で子どもたちと一緒にお勤めをした時に、一乘園長が残された大切な言葉のお話を園長先生がしてくださりました。
『元気いっぱいたくましく』
『笑顔あふれて夢いっぱい』
『にこにこ楽しくみんな仲良し』
言葉には力がある。自分の口から出る言葉には魔法の力があるから『ありがとう』『嬉しい』『楽しい』などの良い言葉を使えば使うほど幸せな気持ちになるけど、
逆に『嫌だ』『きらい』『絶対できない』などの良くない言葉を使えば使うほど自分やお友達が嫌な気持ちになって楽しくなくなってしまう。
これからみんなは運動会やお遊戯もあるけど年長組でできるのは一生に一回しかない。
だから、この残された言葉やお友達を大切にして楽しかったなと思える1年にして欲しい。自分の周りにいるお友達は一生の宝物なんだよ。というお話をしてくださりました。
満福寺のクラウドファンディングの記念御朱印にもこの言葉を書き入れさせていただいています。
私もこの言葉に励まされ勇気をもらっている1人です。この御朱印で少しでも多くの方に言葉の力で笑顔になってもらえると嬉しいです。
自分の人生は一度きりしかない。
だからこそ、ありのままを受け入れて、はじめの一歩を踏みだす。
そして、今自分にできることをすることが大切だと一乘園長から教えてもらったような気がしました。
色々と楽しい計画をしてこどもたちを笑顔にしてくださった先生方、そして多くのお泊まり保育に関わってくださった方に感謝です。
そして、満福寺のクラウドファンディング挑戦もあと残すところあと4日です。
言葉の力を信じて最後まで楽しみます。よろしくお願いいたします。