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時を超え、新たな誕生を迎える『100歳ピアノ』とこれからの物語をつむいでいきたい

100年前に町民の寄付を募り、ドイツはドレスデンからやってきたローゼンクランツ製のグランドピアノ。兵庫県竹野町の小学校、公民館で町民に愛され、この度、奥城崎シーサイドホテルに寄贈されました。これを機に『100歳ピアノ誕生プロジェクト』として本来の音色を取り戻すべくクラウドファンディングに挑戦します。

現在の支援総額

3,120,805

312%

目標金額は1,000,000円

支援者数

223

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/01に募集を開始し、 223人の支援により 3,120,805円の資金を集め、 2024/05/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,120,805

312%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数223

このプロジェクトは、2024/04/01に募集を開始し、 223人の支援により 3,120,805円の資金を集め、 2024/05/20に募集を終了しました

100年前に町民の寄付を募り、ドイツはドレスデンからやってきたローゼンクランツ製のグランドピアノ。兵庫県竹野町の小学校、公民館で町民に愛され、この度、奥城崎シーサイドホテルに寄贈されました。これを機に『100歳ピアノ誕生プロジェクト』として本来の音色を取り戻すべくクラウドファンディングに挑戦します。

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こんにちわ〜!【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです。24日のとても素晴らしい出来事の翌日、『100歳ピアノ』を救った清水義春・美代子ご夫妻、その義春先生さんが25日、天に召されました。享年94歳。清水美代子先生が24日に『100歳ピアノ』とご対面した報告を、父もベッドの上で聞いていた…と息子さん。『100歳ピアノ』のことを何より気に掛けていたので、きっと安心して眠りについたのでしょう…と。まさに美代子先生と『100歳ピアノ』の再会が、義春先生を解き放った…と言っても過言ではないでしょう。訃報を伺って、その余りの命の交感に、言葉がありませんでした。岩井社長と、元竹野小学校の村尾先生が、それぞれ「竹野小学校校歌」を捧げました。竹野小学校校歌竹野の小川は ゆるやかに海にそそげば 波ゆれて賀島山かげ ただよわす浜のけしきの うるわしきのぞむに海の さとしあり仰ぐに山の しめしあり遊びてきたえ 身をつよく学びてはげめ ひとのみち聴けば聴くほど、その旋律と詩に先人の叡智を感じます。清水美代子先生との再会、清水義春先生のご逝去…と、『100歳ピアノ』をめぐる人々の悲喜交々が劇的過ぎて、今さらながらこのピアノが持つパワーに、震撼します。清水ご夫妻から襷を受け取った…と言うことでしょう。しっかりとオーバーホールして、『100歳ピアノ』の魂を、清水ご夫妻の分まで引き継いでいきたく思います。本日、ベルコシティホール豊岡にて18時から通夜、明日、10時から葬儀です。義春先生、有難うございました。


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こんにちわ〜!【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです。残り25日となりました!5月20日まで走り続けます!みなさん、何卒のご支援よろしくお願いします!昨日、とても素晴らしい出来事がありました!『100歳ピアノ』を2009年の廃棄から救った清水義春・美代子ご夫妻、その美代子さんが施設の許可を得て15分間だけ、ピアノとご対面しました!御年95歳。大正15年に町役場と掛け合い、竹野の名士たちにピアノ購入の寄付を募った竹野小学校校長、長岡直孝さんとも直接つながりのあるお方です。100歳ピアノの歩み清水義春先生と共に竹野小学校に長年勤め、長岡校長の当時のご尽力を知る故に、2009年ピアノ廃棄の通告が出たとき、保存に奔走されたのです。2月11日の『100歳ピアノ誕生祭』で宇川先生が代読されたメッセージは語り草となっております。由緒ある誕生の地、竹野浜が一望できる自慢の地に、ピアノを迎えていただき、私たちは感謝の念でいっぱいでございます。奥城崎シーサイドホテルの皆さまをはじめ、ご尽力くださいました方々に厚く御礼申し上げます。元気な2人でしたら、会場に足を運び、ピアノと抱き合って喜びを分かち合ったのに…。老いた身ゆえ、それは叶いません。振り返れば、このピアノも時代の波で大しけ・嵐の如く運命に翻弄されましたが、消えることなく、竹野から離れることもなく、晴れて今日、舞台で光輝いている姿を思い浮かべると夢のようです。皆さま方のお力添え、ご尽力は勿論ですが、不思議にもこのピアノは、七転八起、起ち上がるのです。『運がええなぁ、ええ運もっとるわい』私たちは幾度となく、こんな言葉を交わし、幸運の良さに感じ入ること度々でした。誕生、スタート。ピアノ、あなたもこのホテルの一メンバー。ドレスデン生まれの優雅さと百年の貫禄を醸し出して、おもてなし、おもてなし。ピアノが来客の眼に止まり、『わぁ、竹野には古き品も大事にする文化が根付いているわ』『わぁ、小学校のとき、このピアノで歌ったわ、なつかしいわ。順番に弾こうな』ロビー内に、ピアノの響きわたる音と弾んだ声が舞い上がる光景が、心に描かれてきて、最後にこんな日の訪れを願い、夢見て、お祝いと御礼の言葉にさせて頂きます。令和6年2月吉日 清水義春・美代子『これは私の町ドイツドレスデンからやってきたピアノだわ、あ〜驚いた、感動!!』その言葉通り、美代子先生はピアノとご対面されました。『よぉがんばった、よぉがんばった』と労いのお言葉をかけ、渾身の演奏を捧げた岩井社長の姿を、拍手と涙で讃えておりました。『100歳ピアノ』もこれ以上ない歓びに溢れた音色を奏で、プロジェクトメンバー一同、ただただ涙。このような百年の思いが引き継がれることの貴さを、じっと噛みしめる15分間でした。社長、座右の銘『不易流行』…不易は詩の基本である永遠性。流行はその時々の新風の体。共に風雅の誠から出るものであるから、根元においては一つであるという…根本の大事なモノを鑑みて、如何に新風を巻き起こすか。『100歳ピアノ』は、まさに竹野においての大事なモノを体現する「風雅な誠」であり、【100歳ピアノ誕生プロジェクト】は、その誠を礎として、新風を巻き起こすこのホテルの気概そのものである…と、感入った次第。清水美代子先生を囲んで。岩井社長、宇川先生、bozzo。ずっしりと丹田に落ちました。清水美代子先生、誠に誠に、有難うございました。m(_ _)m


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こんにちわ〜!【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです。本日は、『100歳ピアノ誕生祭』で、『誕生』を書き下ろしてくださった書家の小林琴水先生から、真心こもったYELLをご紹介。本プロジェクトのサムネイルにある【誕生】も先生の書です!!『誕生』と本プロジェクトメンバー。小林琴水先生は、父・小林市造さん、母・鷹野やゑさんの四女として大阪市で1946年にお生まれになりました。父母共に竹野生まれ竹野育ちで、父方の小林家は、bozzo家の隣りにあったとか。母方の鷹野家は、いま民宿「久兵衛」さんを経営されてます。小林琴水先生は、土佐の川崎白雲先生、恩地春洋先生を師とする型にはまらない豪快な書の世界観をもつ方で、「誕生のうら」に建つホテルの新たな「誕生」、そして『100歳ピアノ』の新たな「誕生」、過去からの流れをみつめ、新たな世界観を生む「誕生」……にふさわしい力強さで『誕生』を書き下ろしてくださいました。館内には『愚徹』と『妙』の書も飾られています。奥城崎シーサイドホテルに100歳ピアノ・誕生のきっかけで、ロビー正面に「誕生」と書いて欲しいとの依頼、宇川充美さんからの連絡があり、年末岩井社長とお会いし書くことが決まった。そしてホテルロビーにピアノが設置され、その奥正面に「誕生」が飾られ、今までとは打って変わって、すばらしい景色が生まれました。これもまさに、若社長のインスピレーションと申しますか、感性がすばらしく感動いたしました。私達も海外でデモンストレーションを行います。白と黒の美の追求で日本の書も大変よろこんでいただけます。私達は大字書・一字書・二字書に挑戦しています。たくさんの漢字を並べても上手・下手もわかりません。やはり迫力のある大字が人気です。絵画の感覚で部屋の装飾にも人気です。日本の芸術文化にもこうした新しい感覚の世界は必要だと思います。それをとり入れて頂けることは夢のようです。消えかかっている日本の伝統をどこかで守って頂きたい。生きた書を!音楽と書のコラボによって、これも社長はじめ、若人結成ですばらしくまさにシーサイドホテルが今まで以上に発展されると思います。私達も一員として応援したいです。今は父母のふるさと竹野にひかれる思いでいっぱいです。令和6年4月20日小林琴水小林琴水1946年大阪市生まれ。現在、(一財)毎日書道会評議員・毎日書道展大字書部審査会員、(公財)書道芸術院理事・書道芸術院展常任総務、燕京書道交流協会副会長、玄遠社会長、春洋会会長、琴水会主宰。琴水先生の真心、しかと受け取りました。先生の『誕生』の書にふさわしいホテルとなるよう、『100歳ピアノ』のあらたな『誕生』と共に、育んでいきたいと思います。今回はお忙しい中、お手紙をいただきまして、誠にありがとうございました!あと27日、精進いたします。


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こんにちわ〜!【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです。本プロジェクト終了まで1ヶ月を切りました。4月1日スタートから21日。中だるみしないよう、引き締めて行きたく思います。本日は豊岡劇場で24日まで公開中の【音の映画 Our Sounds】、ハブヒロシ監督に『100歳ピアノ』を弾いてもらいました。【音の映画】は映像のない映画です。岡山県高梁市の日本語教室に集まった外国人技能実習生と先生が、コロナ禍の心細い時間の中で、音楽を通して心を通わせ、共鳴してゆくドキュメンタリーです。映画なのに映像がない?誰もが面食らう設定ですが、映画館という暗闇だからこそ、音に集中することで花開く「画」があります。それは旅のようなものです。過去に刻まれた記憶が開かれていくような感覚。自身の過去を旅するような、音のマッサージで解き放つような、幸せな時間が、ボクはこの映画によって生まれました。ハブヒロシ監督は、同じ岡山県高梁市有漢の『長蔵音頭』も復活させています。『長蔵音頭』は江戸時代、「天明の大飢饉」で村存亡の危機を命懸けで救った庄屋、綱島長蔵を讃えた唄です。有漢の盆踊りとして親しまれていたものの、伝承が途絶え20年ものあいだ忘れられていました。芸能の大切さを知る監督は、どうにかして有漢の盆踊りを復活させたい…と尽力し、人々の記憶をつなぎ合わせ、2019年に復活させました。このふたつの作品から伝わってくることが、『100歳ピアノ』の存在にも当てはまると、bozzoは深く感銘しました。どちらも【音楽】による『コミュニティの再生』です。『長蔵音頭』は、芸能が途絶え、心のつながりを喪った地域。『音の映画』は、コロナ禍で母国と途絶した外国人の、閉じられた心の扉。それぞれを【音楽】の処方箋が開いていくプロセスになってます。『100歳ピアノ』も竹野にとっての、町民のつながりを生む処方箋であると、ボクは信じて止みません。北前船の栄華が、文化を育み、ドイツからピアノを運び、人々の止揚を醸成し、地域の結束を高めたことは間違いありません。かつての“竹野の矜持”を、『100歳ピアノ』から再生することで、人口減少で離れつつある町民の心をひとつに。そんな思いが谺する週末の映画体験でした。水曜日までなので、お時間ある方は是非。監督から【応援メッセージ】も受け取りました!何から何まで、ありがとうございます!100年もの竹野の営みが染み込んだ100歳ピアノ。 ゆっくりと静かに…醸成された竹野の人々の思いは、今生きる人々によって命が再び吹き込まれようとしています。 バトンというのは受け取られなかったらもう終わりですが、竹野の人たちは今そのバトンを受け取り走り出しています。 それはとっても大変なことですが、なんて美しくて幸せなことでしょうか! 100年の記憶はホテルを訪れた人々の指によって解かれ、唯一無二の声が響かせてくれるのでしょう。 そしてその尊き声は竹野の未来に生きる子らの大きな力になるのでしょう。 2024年に生きるハブヒロシ


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『100歳ピアノ』の宇川先生を囲んでの1枚。I took a photo of Ms. Ukawa, the 100-year-old piano organizer, with all the ALTs.再びこんにちわ〜!【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです。Hello again! I am bozzo, a member of the [100-Year-Old Piano Re:Birth Project].さきほどドイツベルリンからのお客様をアテンドしてきました!I recently attended a customer from Berlin, Germany!なんと40年前、竹野中学校でALTをしてらしたGeorgeさん、そして同様に日本でALTを為されてたJennyさん、Stefanさん。George, who was an ALT at Takeno Junior High School 40 years ago,and Jenny and Stefan, who were also ALTs in Japan.Dennis Mayさん。「5月のMayです」とイントロデュース。Georgeさん以外は40年ぶりの来日で、福岡から日本を北上する旅の途中とか。Everyone except George was visiting Japan for the first time in 40 years,and was on a trip north through Japan from Fukuoka.奥城崎シーサイドホテルとも縁深い香住の寺川さんが、彼らに『100歳ピアノ』を見せてあげようと、連れてきてくれた次第。Mr. Terakawa from Kasumi, who has ties to the Okukinosaki Seaside Hotel,brought them here to show them the ”100-Year-Old Piano.”みなさんからの【応援メッセージ】もいただきました!We also received ”messages of support ”from them.100歳ピアノを育む縁、とてつもない!The connection that fosters a 100-year-old piano is incredible!アメージングです!It's amazing!ドイツ、オランダ、アメリカからのALTさんたちが、100歳ピアノで竹野に引き寄せられる!ALTs from Germany, the Netherlands, and America aredrawn to Takeno by his 100-year-old piano!来月はベルギーからのアーティストもやってきます!Artists from Belgium will also be coming next month!そんな引力漲る『ドイツの貴婦人』に、お力を与えたまえ〜!Please give your strength to such an attractive "German lady"!GOOD LUCK!