RINGO JAMな畑の永井です。5月3日にコファーマーの外崎さんがRINGO JAMな畑に来てくださいました!感想をいただいたのでご紹介いたします。
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コファーマーの外崎です!弘前は天気がよく、畑日和でした。りんごぬい(ぬいぐるみ)を連れてお邪魔しました!素敵なロケーションでぬいも嬉しそうでした笑
この辺りはちょうどりんごの花の時期で、小高い山の中の畑に向かう道の両脇は、白い花の花道になっていました。自然の歓迎ムードに包まれながら畑に到着すると温子さん一家勢揃いで作業中。「畑を作ったことが(離れて暮らしている)家族の集合のきっかけになっているなら嬉しいな~」と話していた温子さんにほっこり癒されました。
また、りんご畑のアイドル言われるマメコバチにも(巣にも)会えたのがすごく嬉しかったです。ちっこくて、丸っこくて、人を刺さなくて、ペットにしたいくらい可愛いハチです…♡
こういう感じだろうな~って思っていても想像していないことが起きるのが自然や生き物との関わりの醍醐味だなぁと思いますが、野鳥に悪戯されたマメコバチの巣や色々を見て、そういうモノゴトに出会えるのがりんご畑の魅力だなぁと改めて思いました。
また、りんごの花を摘みながら(摘花教えてもらいながら実践)温子さんと色々話した中で、りんご畑という自然のネットワークの中で、マメコバチと人間はだいたい同じ役割にあるという話が印象に残りました。
人がりんごを育てる。という関係ではなく、りんごの周りにあるネットワーク(りんごが生きている環境)に参加することでどんな豊かさが生まれるのか?
人間が、人間や色々なものと多様な楽しさや嬉しさを生み出していく取り組みは色々ありますが、りんご畑の周りにある自然は、気づいたり実際にやってみたりするのにちょうど良い環境を与えてくれると思います(私たち人間に嬉しい、美味しいりんごなどの恩恵付きで)。
それがりんごJAMな畑が見ようとしている景色だと思います。
今回行ってみて知った周囲の環境(小屋の雰囲気、川や植生、文化など)も含め、りんごJAMな畑の可能性は未知数というか、今クラファンで知ってもらっている以上にポテンシャルがあるなという感想を持ちました。一緒に可能性を広げてくれる人とJAMりたいです。
また、広い畑で一生懸命に作業している温子さんたちをみて、りんご(木や花)に触れて、元気と「私も自分のフィールドで頑張るぞ!」とやる気に栄養をもらいました。ぜひ、まだ知らない人に届きますように!
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外崎さん、素敵な感想をありがとうございました。来ていただけ、とても嬉しかったです。次回は花が実になったころに摘果しましょうねー!
今日でクラファンが始まって23日となりました。支援者の数は41名です。ありがとうございます!
りんご畑は日中25度を超え、今年も暑くなるんだろうかと今から怯えています。明日は28度まで上がる予定です。最低気温は9度ということで、寒暖差がすごい…。体調を崩さないように気をつけたいと思います!