ツイートでも報告した通り、『ちょっと、今日来れるかい?』と不動産屋に軽い感じで呼び出され、いそいそと出かけた所、本契約書まだ使ってないけどその前に細かい事説明するから、という契約のリハーサルでした(私はいつでもすぐ不動産屋からの電話に出るので、ヒマだと思われている節がある)。 無事にリハーサルも終了し、私も『本当に内装はこっちの好きにしていいんだな?』とか『契約終了の時に、原型復旧の義務はないよな?』などは契約時に再確認したい点だったので、そこはきちんと確認が出来出向いて良かったと思いました。しかも建物が朽ちるまではいてもいい的な契約になったので、ガンガン好きにしてやろうと思いました。 明日は本契約後に鍵を受け取り、運営マネ、内装リーダー、プラス古物商で水曜からの大まかな内装スケジュールを決めたいと思います。いよいよ皆さんの力が必要になってきます!どうぞ宜しくお願い致します!!
先程、開店後の店舗で私の結婚式を行う事が決まりました。いつだって運命は突然動きます。 ここまでの流れを簡単に振り返ると、お気に入りの物件が決まり申し込む→緊急連絡先は『身内』が条件、と言われる→『身内』がいないので、『身内』を作ればいいんだなとなる→思い立った5/11(仏滅)に長年付き合っていた彼氏と即日入籍...という何とも本人が一番ビックリという事が現実に起きました(ちなみに、その甲斐あり数日後に物件の審査が通った時の方が涙が出そうになる位嬉しかった)。 入籍直後から、周囲からは『ぜひメム(開店予定のお店の名前)で結婚式を』との声はあったのですが、全て否してきました。私の夫となった男は、極度のコミュ障、人見知り、どこへでもずんずん出て行く私と正反対の性格をしています。1度『聖書を読む会』に無理矢理連れ出したのですが、誰にもロクな挨拶をしなかったので、帰りに私の方が胸が苦しくなり体調が悪くなりました。 『なら写真パネルで』何と素敵なアイデアでしょう!!先程私のコーヒー師匠から頂いたアイデアです。即採用、そして式も夫の誕生日である6/24(日)と独断で決めました。全ての決定権はいつだってオーナーである私にあります。 『写真パネルとのケーキ入刀』『写真パネルとの記念写真』楽しい会になる事間違いなし!!ちなみにパネルは上の写真で作ろうと思っていて、その後も引き続き店内に置いておき、写真撮りたい方は勝手に撮って下さい。式は1人でも多くの方にお気軽に参加して欲しいと思っております。詳細はこれから、考えるの楽しみ!!
とある集まりで、アマチュアの方の音楽会に行ってきました。 フルート、キーボード、マンドリンのコラボあり、トランペットあり、ギターの弾き語りあり、、、演奏者と観客の距離がとても近い事もあり、会場全体でイベントを作り上げている一体感がとても心地良かったです。 たまたまそこに居たから、という理由でギターとボーカルユニットの演奏時に、ギターの方のマイクスタンド代わりを務める事になりました。要はずっとマイクをギターの方の口の近くに向けて持っているというお仕事です。ずっと同じ側の手で持っているとプルプルしてくるので、たまに持ち手を変えながらギターの方がハモる時や主旋律を歌う際にマイクを口元からズレない様に持っていました。 考えてみれば、演奏者の1番近くの特等席で演奏を聴いている訳です。途中からはさりげなく譜をずっと覗き込んでいました。ギターのコードは全く分かりませんが、歌詞を目で追うことが出来ます。何曲目かに『憂うつ』というギターの彼が高校生の時に作ったというオリジナル曲がありました。 いかに暗いメロディラインで始まるのかと思いきや、隣のギターが奏でるリズムはアップテンポで、自身の抱える行き場のない気持ちをあえて明るいリズムに乗せて、語りかけてきます。その分沁みるものがありました。考えさせられるものがありました。 世の中には『どうにもならない事』がある。彼は高校生の時に突きつけられた事実に、傷つきながらも真正面からぶつかっていったのだろうと思った。そしてその曲に共感した自分がいる。お店が出来たらこの曲をたまに流したいなと思った。 ユニット名な『綿帽子』。
週明けに物件の契約となりそうなので、それを見越してお掃除&見学ボランティア募集の告知を出しました。日時等の詳細はツイートを見て頂きたいのですが、その作業の内容についてこちらで補足したいと思います。 主にお掃除、そして内装の色塗りなんかもお願いするかと思いますが、人には得手不得手もありますし、私は姑みたいな細かい事は言わない(適当みが強いO型)ので、みんなで楽しみながら時間を過ごす事が大切かなぁと思っています。出来なさそうな事は全然言ってくれて構わないし、むしろ見学だけで来てくれるのも大歓迎です。ずっとお家にいる方が、外に出るきっかけになったとしたら、こんな嬉しい事はない。人とお話しするのが苦手だったら、ずっと黙っていても良いですよ。 そして今考えているのが、開店準備に携わった方のお名前をお店のどっかに残したいと思っています。サインだけしに来るのもありですよ。また、作業しながら内装に関してのアイデアなんかあってそれを私や内装担当リーダーが『面白い!』と思ったら採用もあるかもしれません。(通称:内装大喜利)とにかく、固く考えずに気軽に参加して頂けたらなぁと。お待ちしております。 余談として、地図は昨夜とりあえずのつもりで私が描いたのですが、まあまあ気に入ってます。もしその地図で迷ったらDMかなんかで連絡下さいな。
今日は仲良しフォロワーさんに誘われ、芝居を観てきました。小さなハコ(会場)でしたが、ならではの演出で役者さんとの一体感を感じる事が出来て束の間の異次元体験を楽しみました。 内容は割愛しますが、特に印象に残ったフレーズとして『地球を駆ける』というものがありました。どこまでも駆け抜ける。自転の方向に走ると地球の回った分プラス走った分、逆方向だと地球の回った分マイナス走った分。理屈では確かにそうかも知れません。 まん丸(実際にはやや歪んでいるが)の地球。本来、丸い事に意味なんてないでしょう。しかし、丸いが故に自分の立っている場所が世界の中心にも端っこにもなりうる。『地球が丸いのは端っこの人を作らない為』的なツイートを最近見かけた。私はその解釈、ちょっと素敵だなぁと思ったのです。よく『自分を中心に世界が回っているような人』というと悪口ですが、自分のいる所が端っこだと無意識に思っている人、多そうです。中心じゃないにしても端っこでもない。みんな同じような立ち位置だよ、みんな一緒だよって思想、私は好きです。