最初に...CAMPFIREご協力ありがとうございます!徐々に増えてきています、嬉しい限りです。大切に使わせて頂きます。 さて、本日は私が勝手に『運営担当マネージャー』という役職に任命したNJ氏が、私の事をつらつらと(無断で)ツイートしてたのでまずはそちらをご覧下さい。 【ごちゃまぜCafe『メム』オーナーと僕】先日酒席で「私のこと最初どう思いました?」と聞かれて日和った僕は「いやぁ…頼まれ事なのでただ淡々とやろうと…」と濁したのだけど、本音を交えつつ僕から見たオーナー像を紹介したい。 オーナーは自分とは違う人脈を持ち、対人交渉も苦にせず行動しまくる人で、事務方タイプの自分とは正反対と言っていい。特技はスイーツで、まだ食べたことないので味の寸評は出来ないが、写真で見ると造形に拘った高級感溢れる作品が多いようである。 Twitter上の第一印象は正直言って「大丈夫かなぁ…」であった。スイーツの技術は素晴らしい。でも、経営とかに関しては自他共に認める素人であった。僕も人様に偉そうに言えたものではないが、一応の経験と知識があるので、あれこれとオーナーに進言。 ぶっちゃけ「うざがられて終了だろうな」と思ったのだけど、意外と言っては失礼ながら「自分の知らないことには素直に耳を傾ける人」であった。もちろん「受身の人」ではなく疑問点はズバズバと言ってくる、裏表の少ない人だなと感じた。南場智子的な感じ? やり取りが数日続き、一緒に物件を見に行くことになった。ストレス溜まって荒れていた頃なので、よく一緒に行く気になったなぁと思う。毒すら食らう豪胆さなのだろうか。おまけに冗談半分だろうけど、いつの間にか運営マネージャーに任命されていた(笑 昼食、酒の席で話していて、方法論に違いはあれど、根底の考えは一緒だなぁと思った。具体的には、大概のマイノリティ系の問題において直接に幸福度を下げているのは「貧困」であるということ。 乱暴な言い方をすると、一定の収入があればだいぶ生き辛さも改善するのではないかと。もちろん、金は良くてもブラックだったりすれば幸福度は下がるだろうし、中には金はあっても満たされない人もいるだろうけど。 他にも色々あるけど、結局は「生きてゆく力」を高めないことには抜本的解決にはならないということで、オーナーと僕は一致している。まぁ、この課題をクリアするために、『メム』の経営方針も含め激しい討論になるだろうなぁとは思ってる。良い意味で。 ...................................................... 以前言った事がある通り、私は基本的には人にどう思われてるかとかはあまり興味がないですね。自分をブレずに発信していく結果を、周囲が判断してくれればいいと思っています。その私が『どう思いました?』と訊ねる事自体が稀です。その時はNJ氏が何故私に協力して下さるかの真意を知りたかったのだと思います。 今回はたまたま私が『オーナー』彼が『マネージャー』となりました。しかし付き合いは永く続きます(願望)ので、何か別のプロジェクトの際は違った立場で協力し合えれたらいいなぁと思っています。
『起業するぞ』宣言をしてから、有難い事に色々な方から連絡を頂き、この1、2ヶ月で様々な縁が広がりました。 今年初頭に仕事に行こうとして、地下鉄は乗ったものの降りてからとあるPRONTOの前で力尽きて倒れ、そこから鬱での休養生活に突入した私、若干回復してきた時期ですら『当面は心を許した人としか会いたくない』と言っていた覚えがあります。 そんな中での起業宣言、色々な方との接見...周囲からは『また早いんじゃ』『無理しないで』等のお声掛けを頂きました。最初のうちこそ初対面の方とは緊張してお会いしていた覚えがありますが、途中からは『そんな事は言ってられん』と自分を悟し、1回気持ちが座るともはや『何に怯えていたんだ、自分?』と、実は今は色々な出会いが楽しみで仕方ありません。 明日も初対面の方とお会いする予定ですが、1度お電話でお話しさせて頂き、とても意気投合した(と勝手に感じている)ので、私の中ではソウルメイトとやっと会えるという感覚。明日のご縁も永く続きますように。 そしてこれからも素敵なご縁が沢山ありますように。
今日のお話しは自分の中では黒歴史で、誰にも話した事がなく、というよりほぼ忘れていたのですが、昨日の流れで久々思い出したのでその記念に記しておこうと思います。 当時の自分は若かった。そして恐らく可愛かった。相手も自分もちゃんと交際したのは初めてだった。それ故の悲劇が待っていた。 相手の実家はやや郊外とはいえ立派な一軒家で、代々医者か教師の家系、初めて遊びに行った時、(秋だったのでしょう)自宅の庭で収穫したという柿と葡萄を出されました。その時は和やかに楽しい時間を過ごしたと思っていたが、後に相手のお母様より私の立ち振る舞いや服装についてのダメ出しがあったと彼より聞かされる。 今ならとりあえず真摯に聞き、改めるべきだなと思う事とそうでない事の振り分けを行うが、当時は...何も考えず100%相手に合わせました。若さとはそういう事です。 『うちの娘になる子だから』『〇〇家の名前を汚す訳にいかない』ドラマ以外でナマでそんな言葉聞けたのは貴重な体験だったのかもしれない。今はそう思えるが、こちらは父親が幼い頃に行方不明になり、母親に不信感を抱きながら大きくなった身...『スカート以外は履くのをやめなさい』『お買い物は三越行きましょ』『ピアスの穴が開いているの!?身体に傷を付けたっていう事!?』向こうのお母様の仰っている事はほぼ理解出来ません。自分の胸の中の、最初は小さかったモヤモヤが日毎大きくなります。終焉はとある老舗ホテルの1階ラウンジのティーコーナーでした。 その日は仕事帰りにお母様に呼び出され、何だかんだとダメ出しをされていましたが、半分聞いていませんでした。『ねぇ、あなた、私の話し聞いてるの?』『私は...私だから』 口が自然に動きました。向こうのお母様があんぐりしてるのが見えました。その時、全て終わったなと思ったので、席を立って帰りました。婚約の話はここまでです。 その後『私は私、は間違っているのか』は幾度か考えました。それこそもっと年齢を重ねたら考え方が変わるのかなぁと。 あれから何年経ったかもうよくわからないが、『私は私』。それを胸を張って言える自分がいまここにいる。
それは朝9時の1本の電話から始まった。 『早くからすいません、○○不動産ですぅ』『あ、昨日の...お世話になります』『あの実は、昨日見落としてまして...書いて頂いた申込書類、緊急連絡先“知人”とありますが、身内の方でないとダメなんですぅ』『私、もう身内1人もいなくて...記入した“知人”は“婚約者”なんですけどダメですか?』『はぁ。前例はないんですが確認してみますぅ』 折り返しの結果は、身内以外は受付けられない、の一点張り。こちらも各方面の知人に相談してみる。『保証人増やすのを提案』『彼に法定代理人になってもらう』等の意見をもらい、当の“婚約者”という名目に知らぬ間に仕立て上げられていた同居人(♂)に相談。『俺の手続きが1番簡単なの何?』『結婚して身内になるじゃね?』『なら、それでいいよ』『じゃあ、急いで役所行こう』『何で急いでんの?』『早く物件の審査でOKもらって、開業したいんだよ、こっちは!!』 こうして半ば逆ギレの会話で、我々にとって何の思い入れもない5月11日(仏滅)の入籍が決まりました。 不動産屋にも、本日入籍して身内が出来る(作る)旨を連絡、審査は待ってもらえる事となる。 私の本籍地は東京西側の都市で、往路で敬愛する我が所属ユニット『お悔やみシスターズ』に運命の荒波にのまれた事の報告と保証人の依頼を行う。幸い2名と復路の新宿駅で合流となり、改札越しのやりとりにて保証人欄記入完了。 そして...居住地の役所に16:30に駆け込み、16:45に苗字が変わりました。入籍決意より約6時間の出来事でした。 それにしても...急いで家を出たのでパンツ、靴下、下着は昨日と同じ、顔は洗ってなくてすっぴん、服は以前中野ブロードウェイで675円(税込)でいい買い物したと悦に入っていたチェニック...普通婚姻届出しに行く時っていい服着ていくもんなんですかね?今回はやむを得なかったので、次回があったら気をつけようと思います(違う)。 変な話しですが、物件決まったら嬉しくて泣くかもしれない。苗字変わったけど、昨日と今日は特に変わらないし、明日もそんな気がする。
恐らく。 そんなつもりはなかったので、経緯は落ち着いたら報告します。駅のホームでさっき決まりました。 ちなみに今日は鵜飼開きの日、明日はアセロラの日だそう。