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【オーガニック牛×フードロス削減】地球も牛も人も幸せな社会を作りたい

私たちは北海道産オーガニックビーフを通じて赤身牛肉のおいしさと、棄てるには「もったいない」を牛の餌に変えてフードロス削減にチャレンジする会社です。このプロジェクトでは、牛肉生産の魅力を余すところなくお伝えし、有機牛ファンを増やしたいです!おいしさや社会的意義に共感していただけたらぜひご支援ください!

現在の支援総額

636,250

63%

目標金額は1,000,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/10に募集を開始し、 57人の支援により 636,250円の資金を集め、 2025/04/25に募集を終了しました

【オーガニック牛×フードロス削減】地球も牛も人も幸せな社会を作りたい

現在の支援総額

636,250

63%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数57

このプロジェクトは、2025/03/10に募集を開始し、 57人の支援により 636,250円の資金を集め、 2025/04/25に募集を終了しました

私たちは北海道産オーガニックビーフを通じて赤身牛肉のおいしさと、棄てるには「もったいない」を牛の餌に変えてフードロス削減にチャレンジする会社です。このプロジェクトでは、牛肉生産の魅力を余すところなくお伝えし、有機牛ファンを増やしたいです!おいしさや社会的意義に共感していただけたらぜひご支援ください!

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こんにちは、青山商店の青山です。
突然ですが皆さんは、赤身の牛肉と霜降りの牛肉、どちらが好きですか?

絶対こっち!という人もいれば、焼肉で食べるなら霜降り、レストランで食べるなら極上の火入れを施された赤身のステーキ、という方もいるかもしれません。

今回皆さんにお伝えしたいのは、北海道の大地が育む赤身牛肉の魅力です。
このプロジェクトでは私たち青山商店が販売させていただいている2つの農場を皆様にご紹介いたします。

・有機牛肉100%グラスフェッドビーフ(北海道・八雲町)
 ※グラスフェッド=牧草で飼育

・釧路生まれ、釧路育ちのオーガニックビーフ(北海道・釧路市)

同じ北海道ですがそれぞれの地域の風土にあった飼育をしていて、飼育方法も餌も違います。それぞれの肉質や風味の違いを感じていただけます。


青山商店について

私たちは愛知県に本社を置き全国各地を飛び回りながら、家畜の飼料販売をしています。

私たちが扱う飼料は、ちょっぴり特殊です。

醤油や豆腐などの食品の加工残渣、賞味期限切れやエラーで廃棄しなければならないものなど、棄てるには『もったいない』ものを家畜に与えることで、フードロス削減を実現しています。

もちろん栄養バランスなどを考えて飼料設計をして農場ごとにマッチするようにお届けしています。

今回のプロジェクトは、北海道のおいしいオーガニックビーフの魅力を、皆さんに余すところなくお伝えして、ファンになってくれる方を増やしていきたいです。
牛肉のおいしさや社会的意義に共感いただけたら、ぜひご支援・ご購入ください!


<国産オーガニックビーフは0.007%>

お米や野菜などではオーガニック(有機)の表示をよくみかけるようになりましたが、お肉や牛乳、卵など畜産物にもオーガニックがあることをご存じでしょうか。日本ではオーガニック畜産物の生産はごくわずか。有機牛肉については年間で24トンの生産量(R2年度)に過ぎません。同年度の牛肉生産量がおよそ33万トンですから、国産牛肉のうちオーガニックビーフはわずか0.007%! とても稀少だということがお分かりいただけるかとおもいます。

これからお伝えする私たちが取り組む牛肉の生産方法は、謂わば食のアップサイクル(本来廃棄される予定の製品や素材に新たな価値をつけて再生することを意味します)です。このような生産方法の牛肉の魅力をお読みいただき応援・ご購入いただけたら幸いです!


<おいしい赤身牛肉の魅力>


北海道の雄大な放牧地で、ゆったりと青草を食べながら暮らす牛たちは、おいしい草を探して食べながら歩き回ります。

適度な運動は、うま味がたっぷり詰まった鮮やかな赤身の筋肉をもたらします。

ほどよい火入れでステーキを仕上げると、そのコクとうま味に満ちた肉汁は、かむほどに広がり、あまく香る脂肪は淡雪のようにすっきりと消えていく…しあわせのひとときです。

こうした赤身でおいしい牛肉が、実は、私たちの食の循環を実現する重要なパズルのピースであることをご存知でしょうか。


草をお肉にしてくれる! 牛肉の本来の価値


牛の祖先は、ヨーロッパやアジアに広く生息していたオーロックスだといわれています。フランスにあるラスコー洞窟におよそ2万年も前に描かれたといわれる壁画にも登場しており、狩猟から家畜まで、人類が長きにわたってその恩恵を享受してきたことが分かります。

オーロックスは森林や草地で暮らし、草や木の葉を主食としていたそうです。

それらを家畜化した牛たちも、本来は草を食べる動物であり、草を消化するために最適化された消化器官を持っています。けれど、畜産が産業として発達していくなかで、より短期間に大きく育つように、品種改良し、飼料を穀物主体に替える肥育技術が広まっていきました。


本来、地球上の動植物は、土地に根ざした物質やエネルギーの循環の中で、長い年月をかけて生まれた調和のもとに暮らしてきました。しかし現代、人間だけがうまく循環できず、飼料や肥料の輸送、工業的な生産活動によって地球にダメージを与えています。

人間が直接食べることのできるトウモロコシなどの穀物ではなく、人間が食べても栄養にしづらい草や葉っぱを肉に変えてもらうことが、畜産としての牛肉の本来の価値です。

まず、その土地が育む草を与える。草以外の飼料も、なるべく近くにある、人間が利用できない資源を活用する。それによって、人間の暮らしが農業や畜産を通じて自然と調和し、持続可能な循環型社会の実現に貢献する。

私たちは北海道の大地で育ったオーガニックビーフを通じて、こうした価値とおいしさを未来に伝えていきたい、と願っています。





<釧路生まれ、釧路育ちのオーガニックビーフ>

釧路市の郊外にある榛澤牧場では、黒毛和種とは別な黒い牛たちが草を食べています。これは、日本では飼養頭数が少ないアンガス種。

日照時間の短さや冬の寒さから農業には厳しい釧路ですが、草で育ちやすいアンガス牛たちは、のびのびと元気に育っています。

ここで、私たち青山商店と榛澤牧場が手を組んで、約20頭に限り、特別な有機アンガス牛を育てています。




このアンガス牛たちは、牛舎に入ってからは“ごちそう”を食べて育っているんです。

それは、有機醤油かすや有機おからなどの食品加工残渣、そして、本来なら廃棄される賞味期限切れやエラーでハネられたナッツ類などです。食品製造業から販売会社まで、全国の様々な事業者のもとを駆け回って、「もったいない!」をかき集めています。

国産のオーガニックビーフでは、こうした育て方はこの20頭だけ。

牧場内の有機牧草に加えて、おからやナッツ類も有機のものなので、JAS有機畜産認証を問題なく取得しています。

やわらかく、リッチで上品な香りがありながら、さっぱりしているのが特徴で、胸を張って「おいしい牛肉です」と言えます!

その美味しさと肉質が評価され第12回北海道肉専用種枝肉共励会の最優秀賞も受賞しました。


100%有機牧草で育つグラスフェッドビーフ(北海道・八雲町)


グラスフェッドビーフは基本的には牧草(仔牛のときは母乳と牧草)だけを食べて育ちます。
その肉質は赤身がとても多く脂肪が黄色いのも特徴です。良質な草を求めて放牧地を運動するので、しっかりめの歯ごたえと自然を凝縮したような肉本来の旨味が魅力です。

草を食べて育った牛の排泄物は、牧草地に還元され、草を育みます。
イネ科の牧草が育つための窒素分は、マメ科のクローバー(根粒菌)が大気中から土中に取り込んでくれます。

牧場の外から持ち込むものがないので、牧草は完全に有機飼料。

資源循環型の牛肉の国内自給率向上を目指し、八雲牧場から出荷される100%牧草育ちの有機牛肉をぜひご賞味ください。



循環する“しあわせ”な食を未来に


草を食べて育つ牛たち。人間が食べるものと競合せず、むしろ環境コストをかけて廃棄してきた「もったいない資源」を、食べることにより再び人間の食べものにしてくれる牛たち。

未利用資源を活用した牛肉を食べることが、環境や社会、経済、さまざまな課題の解決につながる選択になる可能性があります。

この考え方は、農業や資源のサイクルにも共通して言える、地球規模の大切な視点だと私たちは考えています。

地球も牛も人間も“しあわせ”な未来を目指すために、私たちが取り組む北海道オーガニックビーフをぜひご支援ください!



<急速凍結により品質を維持>

北海道のオーガニックビーフは、帯広市内にある東洋食肉販売株式会社 十勝事業所で製品に加工されています。同事業所では3Dフリーザー®を採用しており、解凍時のドリップを抑えた高品質な急速凍結を実現しています。氷水または冷蔵庫で解凍することで、より劣化の少ないおいしい牛肉をお召し上がりいただけます。


<氷室熟成でよりおいしく>

酷寒に見舞われる冬の十勝の冷熱を利用して、12月~2月の外気を製氷庫に給気して蓄冷させます。夏場は電気も用いたハイブリッド構造で、熟成庫内を常に0~1℃にキープすることで、温度変化による肉へのダメージのリスクなく熟成し、肉本来の酵素の働きで、軟らかな肉質と深いうま味を引き出します。



<オーガニックビーフとは>

オーガニックビーフと名乗ることができるのは、農林水産省が定める「有機畜産物の日本農林規格(JAS有機畜産)」の認証を受けている畜産、加工を経た牛肉だけです。

オーガニックでは、環境や人間、社会、そして畜産動物の行動欲求にも配慮することが求められます。

群れで暮らし、歩き回り、草を食べ、水を飲み、母が子を育てる。牛として本来当たり前の欲求にしたがって行動できる最も配慮された環境が、放牧主体の畜産であり、こうした配慮することも原則のひとつとしているのが、オーガニックビーフ(有機畜産)なのです。

まず大切なのは、環境や動物に対する考えを持って取り組んでいるという根底の姿勢だと言えるでしょう。

有機農産物と違い、農場から食卓に届くまでの間に関わる機関、牛肉の場合は、と場、加工業者など辿るルートの事業者すべてがJAS有機の認証を受けています。

こうした私たちの思いを理解・共感していただいて多くの方たちの協力があり初めて、食卓に「オーガニック牛肉」が登ります。

オーガニックだからおいしい、健康にいい・・・など私たちはそういう話をお伝えしたいのでは有りません。
JAS有機のマークがついている「オーガニック牛肉」とはいえ、農場によって牛種も違い、食べている餌も違うので当然味わいが変わってきます。今回はリターンでは食べ比べを多く用意させていただきましたので、その違いを楽しんでいただけたら幸いです。



最後に

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


<集まった資金について>

キャンプファイヤー手数料を除き、リターンの発送費用・商品費用、北海道オーガニックビーフPR費用、全国の皆様とオーガニックビーフを食べる会の開催費用に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • こんにちは!!皆さまから関心を寄せていただきました今回のクラファンは、4月25日23時59分をもちまして終了致しました。お陰をもちまして、目標金額の63%を達成致しました。 皆さまから暖かいお気持ちと、多くのご支援を賜りましたことに厚くお礼を申し上げます。返礼品は準備ができ次第発送させていただきます。しばらくお待ち下さい。クラウドファンディングは終わりましたが、今後も私たちの「釧路生まれ釧路育ちのオーガニックビーフ」の取り組みは続けてまいります。本当にありがとうございました!! もっと見る
  • お客様やスタッフからのおススメレシピ、お伝えします♪(^^♪□レシピ紹介⑬□『みちんこさんのホルモンMIXのトマト煮』【材料&レシピ】ホルモンは、生姜、ニンニク、青ネギと一緒に5分~10分茹で水気を切り、1cm角のキャベツ、1口大のエリンギ、カットトマト、水、コンソメ、塩胡椒、はちみつ、酒を適宜入れて小一時間煮込むだけみちんこさん『『臭みがなくぷりぷり、素人の私にも分かる鮮度の良さ!!』こんな簡単なのにすごく美味しそうで早速作りたい!鮮度も良く、健康に育った牛さんの内臓は嫌な臭みはなく少し苦手な方でも食べれると思います。「様々な部位のホルモンの食感が楽しめ 旨みたっぷりで激ウマ」との嬉しいコメントいただきました。ホルモンMIXを煮込むといい出汁にもなるんです!実は肉だけではなくて内臓も美味しいんです!黒毛和牛とは全く違うテーストの味や香りです。 もっと見る
  • お客様やスタッフからのおススメレシピ、お伝えします♪(^^♪□レシピ紹介⑪□『 ぽっちゃんさんのセンマイ刺し』【材料】・味噌 大1・コチュジャン小1(お好みで調整)・チューブ1㌢位・お酢 大1・砂糖少々・ごま油大1【レシピ】①センマイは細切りに。(白い部分には隠し包丁を入れておくと食べやすい)②生のセンマイの場合はヒダの部分もよく洗い、酒(分量外)を入れた熱湯で茹で、流水で洗って冷水へキッチンペーパーなどで水気をよく切り細切り。 加熱済みの場合は②の手順は飛ばして③材料を全て混ぜてタレを作る④皿に盛り付けて完成ぽっちゃんさんも言われていましたが、とってもお酒に合いそうですね♪レシピを見ているだけで喉を潤したくなります(^^♪ もっと見る

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