
こんにちは。ひらかた独歩ふぁーむの広報、六車です。2月6日にソーシャルファームプロジェクトに関わる福祉事業所様と2024年度の活動について振り返りを行いました。2023年にホップの栽培管理作業について連携を開始し、農福連携2年目となった2024年度。一事業所様ごとに月替わりで入っていただいた前年とは異なり4月から12月まで、ホップの管理作業とトマトの管理作業について季節を通して枚方市内4事業所様に交代で作業に入っていただきました。4月から7月のホップ関連作業には述べ114名(施設職員含む)、8月から12月のトマト関連作業には述べ115名(施設職員含む)にお手伝いいただき、無事にトマトビールを皆様のお手元にお届けすることができました。4月から12月までの長い期間にわたり様々な作業をお手伝いいただいたので、慣れない作業で戸惑うこともあったかと思いますが、それぞれの事業所様からは「利用者さんのやりがいになった」「いろんな作業に関われて充実していた」「季節通じてホップの小さなころからビールの完成まで関われたのが良かった」と嬉しい感想をたくさんいただきました。現在は、2025年度の取り組みについて検討しているところです。ひらかた独歩ふぁーむとしては、福祉事業所様に力を貸していただいたおかげで農作業を進めることができ本当に助かりました。生き生きとした利用者様の姿や笑顔を見られて幸せな気持ちにもなりました。農福連携の取り組みについてまだまだ手探りではありますが、今後も福祉事業所様との連携を続けていけるように、皆さまには引き続き応援をいただけますと幸いです。