2024/09/08 11:04
夏場のトマト栽培は高温のハウスの中での作業なので、管理作業は過酷です。
そして、水や肥料の量を毎日毎日、気候に合わせて、生産者さん達は頭を悩ませて考えに考えています。
それでも全てのトマトが綺麗にできる訳ではありません。
特に近年の猛暑で予期できない生理障害が出てきております。
「尻腐れ」「軟果」などなどは規格外とされてしまい、割れてしまう「裂果」は運搬の途中で潰れやすいので廃棄率が高いです。
産地と加工所が、近ければ裂果トマトでも買い取る事が出来て、加工すれば全く問題ありません。
トマトはトマト。
その子達に合った行き先をもっとたくさん作っていきたいと思っております。