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4種の豆をブレンドした重厚なコーヒーを片手に【贅沢なひと時】を!

【スペシャルティコーヒーの衝撃的な味を、誠実にこだわり抜く私の手で、全国へ】

現在の支援総額

170,400

21%

目標金額は800,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/13に募集を開始し、 29人の支援により 170,400円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

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4種の豆をブレンドした重厚なコーヒーを片手に【贅沢なひと時】を!

現在の支援総額

170,400

21%達成

終了

目標金額800,000

支援者数29

このプロジェクトは、2024/06/13に募集を開始し、 29人の支援により 170,400円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

【スペシャルティコーヒーの衝撃的な味を、誠実にこだわり抜く私の手で、全国へ】

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Petite Coffee Roastery のオーナー、冨田です。この度は皆様にご支援いただき、誠にありがとうございました。皆様からの応援が力となり、頑張ってこれました。今後も変わらず、応援していただけましたら幸いです。リターンの品は、約一か月後からを目途に、順次発送してまいります。発送は予定より早くなると思います。丁寧に焙煎して、新鮮でおいしいコーヒーをお届けいたします。ぜひ楽しみにお待ちください。今後、全国に向けて販売できる体制を整えて、遠方の方々も当店のコーヒー豆をお買いいただけるショップを構築してまいります。こちらができましたら活動報告などでお知らせいたします。当店のコーヒーを片手に、ぜひとも贅沢な時間をお過ごしください。本当にありがとうございました。


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これまでにご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。クラウドファンディングもあと5日。日数も残り少なくなって、内心は気が気ではありませんが、何とか全国の皆様へ、私の焙煎したコーヒーをお届けできるよう、環境を整えつつあります。頑張って、最後まで走り切ろうと思います。更なるご支援をお待ちしております。宜しくお願い致します。


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このエチオピアはMedium Roastにすると、フローラルなフレーバーがひと際はっきりとします。甘味が強く、口当たりが丸いのが特徴です。それでは、当店で販売しているエチオピアのストーリーを見ていきましょう!イルガチェフェの中でも高品質なコーヒーを生み出すイディド地区 古くから最高級水洗式アラビカの産地として知られていたイルガチ ェフェでしたが、2000年以降は、従来のトップグレードのGR2のさらに上をいき、味の広がりや奥行きを持ったGR1が生産されることで、近年のスペシャルティコーヒーの市場で、改めてその不動の存在感を確かにしました。ここ数年は、イルガチェフェの中でも、特に高品質で特徴的なコーヒーを産する特定地区の名前が知られるようになってきました。イディド地区もそのような地区の一つで、イルガチェフェ特有の紅茶を感じさせる優雅なフレーバー、特に 2023年クロップは、レモンキャンディのような甘さや、ライチや黄桃のようなフルーツフレーバーが際立っています。 イルガチェフェコーヒーのカタチ  イディド地区も属しているイルガチェフェコーヒー生産者組合連合 (YCFCU)は2002年に設立され現在23の生産者組合、30万世帯の農家 が属しています。小農家が多いイルガチェフェのコーヒー栽培面積は6 万ヘクタール。バナナや陸稲といった作物をコーヒーと一緒に栽培して います。基本的に小農家は家畜や野菜の残渣を使用し、堆肥として使用しています。生産者組合連合の活動は生産者の生活向上をモットーに行っており、自分たちで決めた品質基準に則り、通常のECXでの取引価格よりもプレミアム価格を各生産者へ支払っています。


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エルサルバドル マイクロロット Las Nubes農園 ブルボン ウォッシュ今日は飲み比べセットのリターンにあるエルサルバドルについて記載していきます。コーヒーの産地としてはあまり聞いたことがないと言う方がほとんどだと思いますが、個人の印象としては、とても飲みやすく、お客様にお勧めするととても喜ばれます。dark roastしていますが、あまり深くなりすぎないように中深煎りでコーヒー豆を取り出しています。焙煎度が深いほど酸味がなくなり、苦味が増していきますが、中深煎りなので、程よい苦みとエルサルバドルの特徴の柔らかい酸味が残り、飲んだ後に華やかな香りが鼻を抜けていきます。以下、ストーリーを見ていきましょう!100年以上の歴史を持つエル・ボルボロン1985年創業。コーヒー栽培に関しては創業前から取り組んでおり、100年以上の歴史があるエル・ボルボロン社のドライミルでは、徹底的な品質管理が行われています。周辺の良質なコーヒーを生産する農園とパートナーを組み、原料の選定だけでなく、苗木の生産から着手し、品質の高い苗木を各農園に提供しています。ラスヌベス農園はそのパートナーの一つです。エル・ボルボロン社の栽培指導員と、できるだけ有機堆肥を使用する栽培方法を一緒に考えながら、良質なコーヒーづくりに取り組まれています。エルサルバドルは元々栽培技術は高いですが、その中でもエルブルボン社が雇っている栽培指導員はとても優秀だそうです。 シェードツリーが育む高熟度のチェリーこの度、当店で仕入れたラスヌベス農園のロットは、収穫期間中の中でもっとも熟度が高まるタイミングのもののみを使用し、その中でもしっかりと精選加工ができたロットを厳選されたそうです。そのためか、今までにエルサルバドルでは味わったことのないほどフローラルで、ジューシーな味わいの水洗式コーヒーとなっています。この農園では主に、ブルボン種とティピカ種が育てられており、試験的に、パーカスやハイブリッド系の品種が植えられています。インガと呼ばれるシェードツリーを使用し、日照量を調整するために定期的にシェードツリーの剪定を行なっています。水洗いの後の乾燥では、天日乾燥のほか日陰でゆっくりと乾燥させる工程を挟むことによって、コーヒーにストレスを与えずに良質な味わいを作り出すことができたということです。 (海ノ向こうコーヒー:抜粋)次回はエチオピアについてお伝えします!


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今回はスフィアブレンドに使用している最後の豆、【インドネシア マンデリン ポルン セリブ・ラジャ】についてストーリーを共有したいと思います。州都メダンから車で7時間ほどの場所に位置する、ポルン地区。その地でアルフィナーとジュリアのルンバンガオル兄妹は2つの加工場を経営する一家に生まれました。まだ若い時分から、ポルンの地でコーヒー栽培を営む農家さんの元へ足繁く通い、良質なパーチメ ントの買い付けを行い、農家さん達が栽培や経営面で困難にぶつかった際には親身になって解決に取り組んでいました。この取り組みと人柄から、彼らの元には高品質なチェリーが集まるようになり、いつしか2人は「コレクター」と呼ばれるまでに成長します。今では提携する小農家さんの数は170を超え、ポルン地区のコーヒーコミュニティの発展に欠かせない存在です。 最高の品質を目指して!セリブ=1000、ラジャ=王。この名前はトバ湖周辺で取れた1000を超えるコーヒーの中でも、一番のクオリティであることから生産者さんによって名づけられました。最高のクオリティのコーヒーを作る為には、原料となる良質なチェリーも大切ですが、その後の加工でも手をかけることが不可欠です。水分値が高い状態で、パーチメントの脱殻を行うスマトラ式の精製方法では、豆が柔らかい為ミルの力で先端が裂けてしまう事があります。その裂けた部分は品質の劣化が起こりやすく、それを取り除くには機械による選別は難しく、手作業によるハンドピックしか方法はありません。この商品には熟練のピッカーさん達がベルトコンベアに乗せられた生豆をチェックし、一つ一つ取り除いていきます。 通常スペシャルティコーヒーと呼ばれるマンデリンでも、このハンドピック用コンベアは1回、多くて2回通すことが多いのですが、この商品では回数に規定を設けず厳しい基準値以下の状態になるまでハンドピックを続け徹底的に不良な豆を取り除いていきます。こうして、たくさんの人の手と時間をかけて生まれたセリブ ラジャはその名前にふさわしく、心地よいハーブ感、完熟したオレンジや南国フルーツのニュアンス、クリーンカップをハッキリと感じられます。 (*海ノ向こうコーヒー:抜粋)これだけの手間暇をかけて作られるコーヒー豆。ここまで品質にこだわり、スペシャルティコーヒーと呼ばれるようになります。我々ができることは、このコーヒー豆を消費して、農家の方々に正当な対価を支払うことです。本文でも触れている通り、スペシャルティコーヒーには、そのような仕組みができています。私ができることは、彼らの作るコーヒー豆を丁寧に焙煎し、皆様に美味しく飲んでもらうことです。こういうストーリーに触れると、お米と同じように、コーヒー豆一粒も無駄にはできないなと思います。