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4種の豆をブレンドした重厚なコーヒーを片手に【贅沢なひと時】を!

【スペシャルティコーヒーの衝撃的な味を、誠実にこだわり抜く私の手で、全国へ】

現在の支援総額

170,400

21%

目標金額は800,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/13に募集を開始し、 29人の支援により 170,400円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

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4種の豆をブレンドした重厚なコーヒーを片手に【贅沢なひと時】を!

現在の支援総額

170,400

21%達成

終了

目標金額800,000

支援者数29

このプロジェクトは、2024/06/13に募集を開始し、 29人の支援により 170,400円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

【スペシャルティコーヒーの衝撃的な味を、誠実にこだわり抜く私の手で、全国へ】

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今回はスフィアブレンドに使用している「コロンビア」について、ストーリーを記載していきます。コロンビアのバイヤーから注目を集める新興産地・トリマ古くからFARC(ゲリラ集団)誕生の地として、近隣のプラナダス県と同じく治安の悪い状況が続いていたコロンビア中部のトリマ県。そこは、バイヤーが産地に深く入っていくことができず、スペシャルティコーヒーの産地としては南部のウィラや北部のサンタンデールに遅れをとり、未開の地とされてきました。しかしながら2016年の和平合意後は、荒廃した土地をコーヒー栽培用地として積極的に開墾が進められています。現在では南部と北部両方の味わいの良さを感じられる新しい産地として、コロンビアのコーヒーバイヤー達がこぞって買い付けに来るほど注目を集めています。生態系の一部となり実働していくことを目指すAsuprasar農協Asuprasar農協はトリマ県の南部、ビルバオ地区に位置する94の加盟農園で構成されています。土壌は火山性地質でミネラルを多く含み、最南部より日照も良い湿潤な土地は、良質なコーヒーを栽培する条件として非常に恵まれています。Asuprasar農協は、環境に負荷をかけない農業を目指し、その地の生態系の一部となり実働していくことを理念に掲げ、その理念に賛同する加盟農園はこの肥沃な土地でアグロエコロジーを実践しています。また環境にダメージを与えるような農薬や化学肥料の使用は行わず、生態系の保護と生産者の社会生活水準の向上を同時に実現しています。商品名 "El Vino" は、トリマ県の土地が生み出す複雑な甘み、香り、旨味がワインのテロワールのように醸し出されることから名づけられました。(*参照:海ノ向こうコーヒー)このコロンビアのコーヒー豆をDark roastして、赤ワインのような、強いコクを出しました。苦味だけではない、非常にポテンシャルの高いバランスを持っていて、スフィアブレンドに厚みを加えるためにブレンドしています。次回はインドネシアについてのストーリーを記載していきます!


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グレープジュースのような爽やかな味わい このコーヒー豆をMedium roastするとチェリーやベリーなどの赤い果実を思わせるフルーツフレーバーを感じます。当店でドミニカをシングルオリジンで提供するときには、このMedium roastです。スフィアブレンドに使用したのは、ドミニカのDark roast。中深煎りにすることによって、ドミニカ本来の特徴を残しつつ、ワインのようなニュアンスを出しました。では、今回使用しているドミニカ共和国のワイニーナチュラルに関するストーリーを見ていきましょう!良質なコーヒーの産地・バラホナこのクロップのメイン農園となるリリオス農園はバラホナ州に存在し、ドミニカ共和国の南西に位置します。山と海が恋人のように寄り添ってつづくバラホナ海岸には数百本の川が注ぎ込んでいます。バラホナという地名は、植民地時代にスペイン人のバラホナ伯爵がここに留まったことに由来するそうです。また、サントドミンゴ島のスペイン領地に初めてコーヒーがもたらされたのは1735年頃のこと。まさに、バオルコ山脈の東部、このクロップの栽培エリアに持ち込まれたといわれています。現地の年間平均気温は26°Cで、年間平均降水量は655〜2,296mmです。この地域には、緯度(ジャマイカブルーマウンテンと同じ)とカリブ海から吹き込むそよ風の近接性の影響によって生まれた寒暖差により、果実の熟成が長くなり、非常に独特な風味が生まれます。地域農園では化学肥料の低消費や手作業による雑草の防除、さらにはシェードツリー光度(日光入力の 70%)と有機肥料としての果肉の使用との完全なバランスなど、高品質のコーヒーが育つ環境が整えられています。日陰で作られる、独特なナチュラルフレーバー砂糖を必要としないコーヒーをコンセプトに作られたコーヒーは、真っ赤に完熟したチェリーを一粒づつ手で摘み取るところから始まります。その後、夾雑物を取り除いたのち、小屋に運んでじっくりと乾燥させます。小屋の屋根は日光の差し込みが少なくなるように調整されており、そこで目標の水分値になるまで約40~45日間かけてチェリーを乾燥させます。通常、ナチュラルプロセスの乾燥は10日~14日間程度で行われますが、倍以上の時間をかけることで内部の発酵が活発に進み、ワインのような独特なフレーバーが生まれます。(*参照:海ノ向こうコーヒー)


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クラウドファンディング挑戦の3日目で5%まで到達しました!皆様のご支援が力になっています。今回からスフィアブレンドに使用していますスペシャルティコーヒー4種をご紹介!まずはグアテマラです!グアテマラ アンティグア ドラド SHB イエローブルボンエスメラルダ農園で栽培されたコーヒー豆。コーヒーチェリーが光り輝いて見えることから「ドラド」(現地の言葉で黄金)と名付けられたようです。ブルボンという品種で、普通コーヒーチェリーは赤い色ですが、ここで栽培されているのは果実が黄色のイエローブルボン。レッドブルボンよりも糖度が高いのですが、完熟度合いの判別が赤い実よりも難しく、収穫には熟練の腕が必要です。そのため、現地では収穫のトレーニングを常日頃行っており、品質へのこだわりが見て取れます。欠点豆の除去も機械ではなく、人の目で除いていて、女性が活躍しているようです。まさに品質を重視した農園です。スフィアブレンドはこのグアテマラのコーヒー豆をベースとして使っています。コーヒーなのにとろりと甘く、飲み終わった後も、飴をなめているかのように甘味が残ります。私のコーヒー作り(特にブレンド)のコンセプトはあくまでも飲みやすく、且つ柔らかい優しい味作り。苦味より甘味が勝っているこのグアテマラをベースに使用することでコーヒー全体を優しい甘みで包んでいます。次回はドミニカ共和国をご紹介します!