Check our Terms and Privacy Policy.

【書籍出版】出雲の伝統的な婚礼文化を残す記録本『出雲の祝言』を多くの人に届けたい

出雲の伝統的な婚礼を再現した結婚式を使って、日本の文化を伝える書籍を作りました。より多くの人に興味をもって読んでもらうため、また地域の文化を引き継いでいくため、島根県内の図書館やコミュニティセンターへの寄贈も行いたいと考えています。12月末に出版予定です。

現在の支援総額

665,000

133%

目標金額は500,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/11に募集を開始し、 73人の支援により 665,000円の資金を集め、 2024/10/27に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【書籍出版】出雲の伝統的な婚礼文化を残す記録本『出雲の祝言』を多くの人に届けたい

現在の支援総額

665,000

133%達成

終了

目標金額500,000

支援者数73

このプロジェクトは、2024/09/11に募集を開始し、 73人の支援により 665,000円の資金を集め、 2024/10/27に募集を終了しました

出雲の伝統的な婚礼を再現した結婚式を使って、日本の文化を伝える書籍を作りました。より多くの人に興味をもって読んでもらうため、また地域の文化を引き継いでいくため、島根県内の図書館やコミュニティセンターへの寄贈も行いたいと考えています。12月末に出版予定です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

9月11日の開始から1週間がたちました。1日1日が緊張の連続です。

しかし! 現在 86% 達成まできましたーー。これは、すごいことです。想像をはるかに超えました。。本当にありがたい。。

ご支援いただいた方、興味を持って読んでくださった方本当にありがとうございます。応援メッセージも読みながら、皆さんの応援が温かく、毎日励まされています。

一方、自分としては、資金調達だけでなく、この活動への興味を持ってもらい、その輪を広げたいというところも当初の目的であり、まだまだそこが弱く、今後の課題かなと思っています。これから秋シーズン、いろいろなイベントがありますが、チラシを持って少しでも多くの人に周知し、知ってもらいたいと思っています。引き続き、応援よろしくお願いいたします。


今日の写真は、婚礼当日の原鹿豪農屋敷の床の間です。床の間は伝統的な日本の家で最も大事な場所とされ、そこに飾るものも一番注目されます。一般的には季節に合った軸をかけ、花を生けたり香をたく香炉を置いたりします。

この時は、父親が書を書き、軸に仕立てて準備してくれました。書かれている言葉は「慶雲」。慶びの雲、雲が慶ぶ という意味で、空の雲がそのように見えるという意味と合わせ、嫁ぎ先の「雲松寺」の雲にもかけていたと思われます。

真ん中にある青い磁器製のオブジェは、大学の恩師から結婚式の数日前に贈られてきたもの。先生にはご夫婦で式に参列もいただきましたが、この贈り物にはびっくりしました。一生の宝だと思って受け取り、現在もお寺の床に飾られています。恩師は、陶芸家集団「走泥社」の会員だった方で、私からみたら陶芸界の超スーパースター。教え子にこんな贈り物をするって、粋な大人ってこういうことだなーと思います。作品のタイトルは「虹を架ける」(にじをかける)。幾何学的なかたちの中に、きちんと情緒的な言葉をタイトルとして付けるのが先生のスタイルでした。

軸もオブジェも、新しい出発の晴々とした空気を表現したような、素敵な作品でした。

一番左に、なぜだか座布団が置かれています。ここには、披露宴途中からお地蔵さんが鎮座することになります。「どういうこと?」と思われた方、その様子も本の中で紹介しています。詳しくは、ぜひ書籍で読んでみてくださいね。

以上、『出雲の祝言』コソコソ話 でした。


引き続き、ご興味ある方へのお知らせ、SNSでの拡散、どうぞよろしくお願いいたします。その際のリンクは、

https://camp-fire.jp/projects/765203/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

こちらをコピーしてお使いください。

※また、すでにご支援いただいている方にご連絡です。領収書が必要という方がありましたら、メッセージにご連絡いただくとお送りできます。

メッセージには

①お名前

②メールアドレス

③領収書の記載宛名

④領収書の送付先

をお知らせください。

それでは、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


シェアしてプロジェクトをもっと応援!