SNSで発信していた通り、週末に熊本県で全日本ジュニアの九州ブロック予選が開催されました。
団体は、1位でブロック予選を通過しました!これもみんなの想いが詰まったユニフォームのおかげです。新ユニフォームを見た他のクラブの選手は、「これが噂の・・」という感じでとても目立っていました。本当にありがとううございました。
九州は新体操最強王国がひしめき合います。日本一過酷な予選会です。昨年準優勝の芦北ジュニア新体操クラブ、そして昨年第3位の佐賀ジュニア新体操クラブ。全国の1,2,3位がそろっているという予選会。。勘弁してほしいです。
今日は少し振り返りつつ、おそらくなんであんなに点数が出るの?と感じている指導者、関係者の疑問を少し解決。
あんまり言いすぎるとライバルが増えるので・・・詳しくは合宿にでも来てください!
まず一番大事なのは構成です。ここでうまくいかないとどんなにいい実施でも点数は伸びないです。正直神埼よりもタンプリングが強いチームはあります。でも、強く見えないのは、おそらくタイミング、組み合わせ、前後の繋ぎ がうまくいっていないことが多いです。
次に実施ですが、これは各チームのやり方があるので一概には伝えられませんが、神埼は、極限追求→形合わせ→極限追求→形合わせを繰り返しながら、表現のレベルまで到達させていきます。
色んなチームを見ていると、どちらかが抜けていたり、足りなかったりするチームをよく見かけます。大きな動きや速い動きを求めすぎて雑になったり、不揃いだったり。逆に合わせすぎて本来の魅力が伝わらない。。
前にも言いましたが【極限の動きを完璧に揃える】ということが大事です。ただし、低学年のチームや能力が高くないチームの場合は、きちんと合わせたほうが点数が出やすいと思います。
12月の全日本ジュニアで目指すところは、良い構成を完璧に実施し、前に表現したいことが伝わる。そして最終局面はそれが【自然に】できるようになること。
そして11月。決戦2週間前のOGFでは、観客の皆さんに神埼ジュニアの新構成がお披露目できることをとても楽しみにしています。どんな感想が飛び交うのか、ぼくたちが伝えたいことはそこまで届くのか、またこれから挑戦の日々です。
いざ、次のステージへ!!