今回の九州ブロック予選のことが記事になりました!ぜひ読んでください!
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2024/10/15/20241/
さて、9月のクラブ選手権で日本一になってから約1か月。やったことをまとめます。
一カ月の内2週間を実施上げの期間としました。細部にこだわり、どんな風に魅せるのか。この動きが相手にどのように見えるのかを問いかけ、自慢の表現力に磨きをかけました。徒手の部分は、さらに【深く・するどく・長く】をテーマに追求していきました。
後の2週間は、そこまでの演技をフル通しでできるようにしていきました。通し始めて1週間はなかなかノーミスが出ないもので、そこからようやく安定してきます。最後の1週間は、練習時程通りに進めても安定して良い実施が出せるようにしていきます。1か月というのは時間があるようで実はあまりないものです。
ここから全日本ジュニアまで約2カ月ですが、11月の終わりには、OGF。実施上げの期間は約4週間。どこまで上げることができるのか、挑戦です。
今回クラブ選手権より点数がでなかったことについて。大会によって点数の出方は違います。審判によっても見方は違うし、その日の出来も違います。この悔しさを胸に、全国では、前人未踏の16点台へ。
驕ることなく、守ることなく、計画的に情熱的に準備を進めていきます。
そしてこの期間の裏テーマとして、【未来への準備】があります。自分の能力を高めることはもちろんですが、全国後、中学3年生が抜けた穴を埋める人材を確実に育成していく、さらにその次の中学3年生を抜けた穴を埋める人材を育成しておく。神埼ジュニアが永遠に強くあり続けるためには、伝統を引き継ぐ意識が大事なんですね。
さて、11月の宮城OGFで度肝を抜かれる準備はできてますか?