こんにちは、ARCHの片田です。 昨日の８月４日 深夜24:30から今朝の明け方まで、東京ストリートカウント 中心区（山手線が通っている区）を実施しました！ この日は11区の調査実施、８本部、55班、計244人（昨夜22時時点）という、一晩の調査規模ではストカン史上最大のものとなりました！   こんなにも東京に関わる多くの人が、晋也のまちを歩くというある種ストイックな調査に参加し、ホームレス問題を考える意思表示をしたということ、そのことが1人でも多くの人に伝わるように。 そして、参加者の皆さんにこの報告を見てもらえますように！（集合写真に写られているということ、是非確認してもらえたらと思っています！）   そんな思いで、クラウドファンディング終了まであと14時間、記事を更新していきたいと思います。   深夜にもかかわらず、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました！ゆっくり休まれてください！！ 【渋谷エリア 参加者のみなさん】   【港・品川 参加者のみなさん】   【上野エリア 参加者のみなさん】   【浅草エリア 参加者のみなさん】   【新宿エリア 参加者のみなさん】   【文京エリア 参加者のみなさん】   【千代田・中央 参加者のみなさん】   【豊島エリア 参加者のみなさん】   さて、今日の昼は最後のストカン実施エリアである、荒川河川敷に行ってまいりたいと思います！！   クラウドファンディング募集終了まであと14時間、精一杯更新したいと思いますので、皆様の最後の応援・ご支援をどうかよろしくお願いします！！  

こんばんは、片田です。 これから、８月４日深夜 24：30～ 東京中心区 ストリートカウントの最終準備と確認作業が始まります！！ 今夜、８月４日深夜のストカンの様子をお伝えしていこうと思いますが、その前に、クラウドファンディングの現在のご報告をさせていただきたいと思います。 ----------------------------------- ８月４日 20：00時点 ＜現在の支援総額＞　¥652,000＜支援者数＞　83人＜募集終了まで残り＞　2日 ----------------------------------- 目標金額達成率：65％、ご支援くださった方の数：83人　となりました！ 本当にありがとうございます。   しかし、募集終了期日が刻々と近付いてきており… とうとう、campfireの『終了間際のプロジェクト』TOPページに掲載されるようになりました！(現在も表示されているので、よかったらみてみてください！）   募集終了残り２日となった今、目標達成に向けて、 みなさまの最後のご支援・応援を、どうかよろしくお願いします！！    

こんにちは、ARCHの片田です。   昨日の８月３日 深夜24:30から今朝の明け方まで、東京ストリートカウント 周辺市・区部を実施しました！ 計７本部を設置しての運営でした。   この日は、東京の中で150名ほどの方が一斉に深夜のまちを歩く、という現状が起きていました。 参加しているエリアだけを見るとわからないですが、同時刻に複数エリアで、ストリートカウントを行っている人たちがいる。 ８月３日深夜、150人ものエネルギーが東京都内に投じられていたのだ、ということを少しでも皆さんに感じていただけたらと思い、一番上の図を作りました。   深夜にもかかわらず、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました！  【中野区・杉並区 参加者のみなさん】    【三鷹市・武蔵野市・府中市 参加者のみなさん】    【八王子市 参加者のみなさん】    【江戸川区（小岩）参加者のみなさん】    【江戸川区（西葛西）参加者のみなさん】    【大田区・世田谷区 参加者のみなさん】   【立川市・国立市 参加者のみなさん】   全体として大規模なオペレーションになりましたが、無事に全エリアで調査を終えて、解散できたという報告が明け方に出そろい、ストカン運営チームはとりあえず一安心したところです。   今夜また、８月４日深夜 24:30より、東京中心区にてストカンを開催します。 夜に備えて、しばしの休息を取りたいと思います。。 布団にダイブ！     ーーーーーーーーーーーー クラウドファンディング実施中！！８月５日23:59まで募集しております！    

こんばんは！ARCHの片田です。   ついに、東京ストリートカウントが始まりました！ ストカン報告の第一弾は、８月３日 13：00～ 多摩川河川敷 です！   今日の昼間に開催された『多摩川河川敷』。 この回では、計３本部を設置しての運営でした。   実は、昼間の河川敷調査について、酷暑による熱中症の懸念がありました。 運営チーム内でよく話し合った結果、気温が35度以上の場合は熱中症になる危険性が高まるため、調査は中止し室内プログラムのみ実施、ということを取り決めてありました。   当日になって、現地の気温を確認してみると…、気温35度！ そのため多摩川での調査自体は中止し、各エリアで室内プログラムを行いました。   参加された皆さんは少し残念そうでしたが、この暑さだから仕方ない、と切り替えてくださり、班に分かれて「なぜこの調査に参加しようと思ったのか」「まちを歩いているとき、どのように感じているのか」などを話し合い、盛り上がっていました！   昼間の調査ということもあり、高校生や大学生、日ごろアウトリーチしてる方、遠方から来ていただいた方など様々な人が参加していただきました。   参加していただいた皆さま、酷暑の中お集まりいただき、本当にありがとうございました！   【８月３日多摩川　二子玉川エリア集合写真】   【８月３日多摩川　六郷エリア集合写真】   【８月３日多摩川　府中エリア集合写真】     ーこれから３時間後、東京ストリートカウントの深夜調査がスタートします。 次の回では、いったいどんな方々と歩き、どのようなお話ができるのか、今から楽しみです！ またこの場でご報告させていただきますので、ご覧いただけましたら嬉しいです！   ---------------------- クラウドファンディングは８月５日23：59まで募集中！！   ８月４日深夜調査、８月５日荒川調査の参加者もまだ募集中！    

こんばんは、ARCHの片田です。 2018年夏 東京ストリートカウントが、いよいよ明日から始まります。 隣の作業部屋では持ち物の仕分けが行われ、前日準備も終わりつつあります。（まだ袋詰め大会が残っていますが！）   今回テーマは、【ARCHメンバーが目指す未来】第二弾：片田梨奈 ということで、ストリートカウントが始まる前に、今思っていることを書き記しておきたいと思います。    ---------- ARCHはよく、ホームレス問題は「見ようとしなければ見えない問題」と表現しています。 私も実際にその言葉の意味を体感した一人です。   ARCHに入る前、私はまちの中でホームレスの人を見かけても、「どうすることもできない私が、むやみに触れてはいけない」という思いから、半分無意識のうちに見えないふりをしていました。しかし、実際にホームレスの人の横を通るとき、漠然とした居心地の悪さがいつもありました。 そのような居心地の悪さを時折感じながらも、あまり突き詰めることなく大学生活を過ごしてきました。   しかし、都市計画の研究室に所属し、学んでいく中で、都市の中心には人々の生活があり、その生活を支えるために都市空間が形作られていくべき、と考えるようになりました。そして、今の都市の形で暮らしにくく感じている人たちが気になり始めた時、ARCHと出会いました。   ARCHの活動を通して私ははじめて、漠然とした居心地の悪さの正体を理解しました。 私の目にかかっていたフィルターがとれ、やっと街の中を見渡せるようになったという感覚です。   今の私は、まちの中でホームレスの人がいた時、まず「ホームレスの人がいる」ということを認識する。次に、市民の一人として自分にできることは何だろう、と考える。   考えた先の答えはまだ見つけられていませんが、この問いを考えている人と話し合い、一緒に探していきたいという気持ちがあります。   かつての私のように、漠然とした居心地の悪さを感じながらも、フィルターがかかっているからその正体がわからない、という人はいると思います。 東京ストリートカウントが、そのフィルターを外すきっかけとなり、都市の住民で一緒に考えていく土壌をつくっていけたら、と私は考えています。   ------------------  ーここまでが、今日の時点で私が考えたことです。     明日からの３日間を通して、今お話したこととはまた違った何かが見えてくるのだと思います。 ストリートカウントが終わった８月５日の夜、どんなことを考えているのか。 クラウドファンディング募集〆切前の最後の活動報告として、みなさんにお話できたらと思っています。     …ということで、みなさま、最後まで応援をどうぞよろしくお願いいたします！！  クラウドファンディングは、８月５日23：59まで受け付けております！ 東京ストリートカウントの参加者もまだまだ募集中！   一緒に東京のまちを歩きましょう！