Check our Terms and Privacy Policy.

「東京ストリートカウント」1000人がホームレス問題を考えるきっかけを作りたい!

東京にはどれだけの人がホームレス状態にあるのか?はじめて明らかにした取組みが「東京ストリートカウント」です。見えにくい問題だからこそ、皆で「見ようとすること」自体が解決への重要なアクションだと思います。深夜に自分の足で歩き、普段と違う街をみて、東京がどんな都市になればいいか、一緒に考えましょう。

現在の支援総額

743,000

74%

目標金額は1,000,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/02に募集を開始し、 98人の支援により 743,000円の資金を集め、 2018/08/05に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

「東京ストリートカウント」1000人がホームレス問題を考えるきっかけを作りたい!

現在の支援総額

743,000

74%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数98

このプロジェクトは、2018/07/02に募集を開始し、 98人の支援により 743,000円の資金を集め、 2018/08/05に募集を終了しました

東京にはどれだけの人がホームレス状態にあるのか?はじめて明らかにした取組みが「東京ストリートカウント」です。見えにくい問題だからこそ、皆で「見ようとすること」自体が解決への重要なアクションだと思います。深夜に自分の足で歩き、普段と違う街をみて、東京がどんな都市になればいいか、一緒に考えましょう。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは、ARCHの片田です。 ついに明日から3日間、東京ストリートカウントが始まります! 今日のARCHは、最後の持ち物袋詰め大会をします。今日の夕方ごろ、その様子をお伝えできれば、と思っていますので、チェックしてみてくださいね。   さて、今回は、With One VoiceのMattさんより、応援メッセージを映像でいただきました!  【With One Voice Matt Peacockさん】  KONICHIWA. It’s Matt here from With One Voice in London. Here is a message for ARCH to wish you well and good luck for your next street count in Tokyo. And congratulations on all the work you do in building a better society and raising awareness and positive attitudes to homeless people all around Tokyo and Japan. Bye, JAANE! “こんにちは”、ロンドンの団体ウィズ・ワン・ボイス代表のマットです。ARCHの皆さんの幸せを願うと共に、東京ストリートカウントの成功を祈願します。そしてあなた方の、よりよい社会をつくり、人々の意識を啓発し、東京や日本中のホームレスの人々に対するポジティブな態度を広めるすべての活動を、大変喜ばしく思います。“じゃーね!”   -------------- With One Voiceとは、2012年のロンドン五輪をきっかけにスタートしたストリート・ワイズオペラの国際プログラムのことです。 ストリートワイズオペラとは、オペラや音楽のことを体験することによって、ホームレスの人々が前向きに社会とかかわりを持てるようになれる機械を提供している英国のアート団体です。 2012年のロンドン五輪では、文化プログラムの一環として総勢300名の英国各地のホームレスがロイヤルオペラハウスにてパフォーマンスを行い、オリンピックの歴史上、はじめてホームレスの人々にスポットライトが当たったプログラムとして大きな注目を集めました。 ロンドン五輪のレガシーを以降のオリンピック開催都市でも継承するために、国際プログラムとしての動きにつなげ、2016年のリオでの文化プログラムとしてもパフォーマンスが行われました。 ロンドン、リオから続くこの事業をオリンピックと関連したプロジェクトから、今後継続した国際的なアートとホームレスの運動人発展させていくことを目指し、with one voiceは活動されています。   ARCHは2020年 東京五輪に向けて活動しており、今回の東京ストリートカウントは、オリンピックを見据えた調査でもあります。 東京ストリートカウントを直前に控えた中で、過去のオリンピック都市であるロンドンで活動されている方からメッセージをいただき、背中を押してもらったような気持ちがします。   mattさん、ロンドンから応援メッセージを送っていただき、本当にありがとうございました!   *************** 【2018年夏 東京ストリートカウント 参加者募集中】


thumbnail

こんばんは、ARCHの片田です。 あっという間に8月となり…いよいよ、東京ストリートカウントま で残すところあと2日となりました! ARCHは今日も直前準備にいそしみつつ、今日から8月5日にか けての動きを念入りに確認しております。 本日からこの活動報告ページでは、・リアルタイムでのご報告・ARCHメンバーそれぞれが目指す未来を並行してご紹介していきたいと思います!   今回は、【ARCHメンバーが目指す未来】第一弾としてARCH共同代表の北畠より、 『オリパラという機会に向けて目指すもの』 --- こんばんは、ARCH共同代表の北畠拓也です。 ARCH(Advocacy and Research Centre for Homelessness)は、東京が2020年のオリンピック・ パラリンピック開催都市に決まったことを機に発足した、ホームレ ス問題の研究・アドボカシーを行う市民団体です。 中心となったメンバーは、 過去のオリンピック開催都市などでホームレス支援政策の調査をし てきたメンバーです。過去のオリパラ開催都市では、 街をきれいにする過程でホームレスの人々を追い出したり、 不当に逮捕したり、という例がありました。華やかな大規模イベントの影で、社会的・ 経済的に弱い立場にある人が周縁に追いやられてしまうことは、問題が解決されないばかりかより見えなくしてしまいます。 一方で、 僕たちが調査し出会ってきたシドニーやロンドンの人々は、オリパラをむしろ契機と捉え、 ホームレス状態にある人々と本気で向き合おうと、 そして後の世まで残るレガシー(遺産) を創ろうとしていたのでした。素晴らしい人々に出会い、その取り組みを知ってしまった以上、 東京でも僕たちがなにかアクションを起こさなければ! と思ったのです。 ーオリパラ開催まであと2年。 僕は、 ホームレス問題に対して本気で取り組む都市の姿勢を示すものとし て、Tokyo Protocol(東京版プロトコル) をつくりたいと思っています。   お手本としているのは、シドニーの例です。 2000年のシドニーオリンピックが行われたオーストラリアのNSW州には、「公共空間にいるホームレスの人々のための議定書( プロトコル)」があります。 【シドニープロトコル『公共空間にいるホームレスのための議定書』】 ※NSW州政府等による正式な翻訳ではありません。(翻訳:河西奈緒)   これは、「ホームレス状態にあっても、 他の市民と同様に公共空間にいる権利があること」「 自傷他害の恐れがあったり、支援を必要とする場合以外は、 介入されない」という旨を、行政部局間で約束したものです。ホームレスだからといって追い出さない、 ということを宣言するこではじめて、ではどうしたら包摂できるか? ということを本気で考える必要に迫られるのです。これは、都市としてホームレス問題に向き合う姿勢を示す、 勇気ある態度だと思います。 東京でも、こんなプロトコルを創りたいのです。     「ホームレス状態」は、いろいろな理由から、 今ある福祉などの制度では解決されなかった状態だとも捉えられます。 「ホームレス問題」とは、 そういう状態があるのに見て見ぬふりをしたり、放置したり、 見ようとしない社会や都市の側の問題です。 だから、この社会・都市に住むみんなで、「見よう」「知ろう」「 考えよう」とすることがとても重要なことだと思っています。 いろいろな立場のひとー大学生や研究者、 ホームレス支援に携わるひと、様々な周辺領域に関わる人、 行政や議会、メディアや一般企業、地域の組織など、 東京のいたるところで、あらゆる人々とお話をし、 ストリートカウントに誘い、一緒に東京を歩き、街を見て、 考えていく。 そういうプロセスの先に、みんなで考えた東京オリジナルのプロトコルを創りたいと思います。冒頭の絵は、そんなイメージを表したものです。 今回の東京ストリートカウントは、既存の調査でわからないホームレス状態の人の実数を把握することに加え、これほど多くの、そして多様な人々がホームレス問題を考え、実態を見ようとしていることを、 社会に伝えることも大きな意義があると考えています。 僕たちも含めて、1000人の市民が見た東京の姿を、 まずは社会に伝えましょう!!   ******************* 【2018年夏 東京ストリートカウント 参加者募集中!】


thumbnail

こんばんは、ARCHの片田です。 東京ストリートカウントまで、残り3日となりました!(といっても、あと一時間以内に次の日になってしまいますが…遅くてすみません)   ARCHのメンバーは今日も準備にいそしんでおります。先日ご報告した例の129種類の地図は、隣の阿部くんが最終確認作業をしているところです。   ところで、129班も作って、東京都のどれだけのエリアを調査するのか? 気になる方もいらっしゃると思います。   今回のストカンの調査範囲は、地図で見るとこんな形になっています! 8月3日 24:30~(4日0:30~)に調査するエリアは緑色、 8月4日 24:30~(5日0:30~)に調査するエリアは赤色の部分です。 (3日の昼間は多摩川、5日の昼間は荒川でも行います!)   3日に調査する緑の部分、実はほとんど今回のストカンで初調査です。 このページでもご報告してきたように、地道な下見調査と地域の支援団体の方々のご協力の下、実施決定となりました。ご協力くださった支援団体のみなさま、ありがとうございました!   調査範囲がこのように広がっていくということは、各地域で暮らす人たちが、地域に存在するホームレス状態の方を気にかけるような東京となり始めているということなのではないか、と私は感じています。   ********************** 【2018年夏 東京ストリートカウント 参加者募集中!】


thumbnail

こんばんは、ARCHの片田です。   東京ストリートカウント開始まで、残り4日となりました。 ARCHメンバーは昨日に引き続き、地図作成をしておりました。ようやく、ほぼ完成です! 明日は、物品の確認・準備に取り掛かりたいと思います。   ------------------------- さて本日は、東京ストリートカウントの運営メンバーでもある、ホームレス総合相談ネットワーク 司法書士 後閑一博さんからの応援メッセージをご紹介したいと思います! 後閑さん、ありがとうございました。   【ホームレス総合相談ネットワーク 司法書士 後閑さんより】   ホームレス総合相談ネットワークに所属している、司法書士の後閑と申します。   2018年夏、8月3日・4日・5日に、東京ストリートカウントを行います。 私も応援しています。   ストリートカウントは、ホームレスの方の人数を数えるだけのものではありません。 ホームレスの方がどんなに生きづらいかということ、寝る場所すら、横になって寝れないような方もいっぱいいらっしゃいます。ストリートカウントは、そういう人をしっかりと同じ人間としてみていただく、という作業にもなると思います。 ぜひ、応援してください!よろしくお願いします。   ************************** 【2018年夏 東京ストリートカウント 参加者募集中!】


thumbnail

こんばんは、ARCHの片田です。 東京ストリートカウントまであと残り5日! ARCHメンバーは、ストカン直前の作業で毎日てんやわんやです。   今日は、調査地図をみんなで分担して作っています。   今回のストカンは例年よりはるかに大規模なので、必要な地図も当然それに比例して多くなり… 必要な地図は、なんと129種類!! 129種の地図を作らないといけない、と気づいた時は、多すぎて思わず笑ってしまいました(笑)   でも、みんなで分担すれば一人当たり10種類くらいにはなる! ということで、ARCHメンバー総出で、ただいま地図作成しているところです。 私も先ほど中野区と文京区の地図をつくり、隣の人は渋谷区、その隣の人は中央区の地図をつくっている、というような状況。 一本一本、調査エリアの線を引いていく地道な作業です。。   明日の夕方には、全種類の地図が完成する予定です。 頑張ります!!   ****************** 【2018年夏 東京ストリートカウント 参加者まだまだ募集中!】