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福井発ムービーハッカソン!ふるさとオムニバス映画を商店街とコラボレーション!

福井のまちなかの魅力をアートで発見、創作してきた「フクイ夢アート」。今年は地元商店街とコラボレーションしてオムニバス映画を製作します!完成した映画は福井出身の俳優、津田寛治さんが審査委員長をつとめる「福井駅前短編映画祭2016」でも上映。商店街ならではのプレミアムリターンを用意します!

現在の支援総額

332,000

66%

目標金額は500,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/07/15に募集を開始し、 37人の支援により 332,000円の資金を集め、 2016/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

332,000

66%達成

終了

目標金額500,000

支援者数37

このプロジェクトは、2016/07/15に募集を開始し、 37人の支援により 332,000円の資金を集め、 2016/08/30に募集を終了しました

福井のまちなかの魅力をアートで発見、創作してきた「フクイ夢アート」。今年は地元商店街とコラボレーションしてオムニバス映画を製作します!完成した映画は福井出身の俳優、津田寛治さんが審査委員長をつとめる「福井駅前短編映画祭2016」でも上映。商店街ならではのプレミアムリターンを用意します!

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福井駅前短編映画祭代表の木川です。今回は本プロジェクトに参加していただける監督を紹介します。 昨年度、小規模で月に一度開催していた福井駅前短編映画祭を年に一度にし、商業映画館を貸し切って開催する映画祭にリニューアルして。それまでは代表が個人的にお願いして上映作品を選んでいたのですが、年に一度になってからは、俳優、津田寛治さんに審査委員長をお願いしてコンペティション形式にしました。 その福井駅前短編映画祭2015のグランプリに輝いたのが「ココニ・イルヨ」、今回紹介する神谷竜仁監督の作品でした。津田寛治さんも絶賛の映画でした。     私自身も応募全作品を見ました。多くの優れた作品が集まりましたが、その中でも「ココニ・イルヨ」は、見終わったあと涙が止まらなくなってしまい、それから他の作品を数日間見ることができなかった、それほどの作品です。 神谷監督は、プロの映像製作者です。経験も技術もある。世の中に経験と技術がある製作者は多いでしょう。しかし、神谷監督にはそれだけではありません。心があるのです。熱い熱い心です。昨年の映画祭では、応募用紙に、監督の映画観を書いてもらう部分がありました。用紙には映画への愛情があふれる言葉がぎっしりと書かれていました。 今回、ムービーハッカソンを開催するにあたり、映画祭の審査委員長に意見を聞きました。津田寛治さんは「神谷さんの作品が見たい!」とおっしゃいました。僕もそれに深く同意しました。「はい!僕も神谷さんの作品が見たいです!」と。 神谷監督は、寡作の監督です。そのため、いろいろな映画祭で、神谷監督の作品をもっとみたい!というファンたちの声をよく聞きます。ムービーハッカソンは、即興で映画を撮るイベントなので、神谷監督が綿密に計画して、撮りたいものを撮る、そういう作品を作る場ではないかも知れません。 しかし、僕は神谷監督のあの熱い心に参加者たちは大きく影響されるその現場を本当に楽しみにしているのです。そして、監督と参加者の心が一つになって映画が生まれる。このプロセスこそが、神谷さんの映画なのかも知れません。     福井駅前短編映画祭は「街」をテーマとした映画祭です。街は一人の人間が住む空間ではありません。多くの人が集団で形成する空間です。だからこそ、混沌が生まれる。しかし、混沌はパワーです、力です。 ムービーハッカソンも、一人の人間が作る空間ではなく、混沌が生む力を活用する映画製作現場です。 神谷監督だからこそ、この混沌の力を思う存分に操れる監督だと私は思います。 ぜひ、神谷監督の作品に期待してください!


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福井駅前短編映画祭実行委員会 代表の木川です。 フクイ夢アートでも運営委員をしています。 今回のプロジェクト、正直なところ、出遅れています。苦戦しています。 そこでもう一度、今回の企画の背景を書いてみたいと思います。 このプロジェクトはフクイ夢アートが主体で、福井駅前短編映画祭も協力しています。福井駅前短編映画祭は、街をテーマとした映画祭です。全国から集まる映画を通じて、これからの街をどうしていくのかを考えたい。そのため、コンペティションで映画を上映すると同時に、この映画祭からも映画を生み出していきたい。 そのために、フクイ夢アートと共同で「ムービーハッカソン」を行うことにしました。   「ハッカソン」は元々プログラマーたちの言葉で、合宿してプログラミングを共同で組み上げ、それぞれのスキルを高め合うイベントです。 映画でもこんな合宿ができないだろうか?そして、僕たちが考えついたのが「ムービーハッカソン」です。これはおそらく、全国初の試みです。 昨年度の福井駅前短編映画祭でグランプリを獲得した「ココニイルヨ」の神谷監督、観客賞の「父の日」の小平監督、そして地元福井の岡田監督。俳優人は、津田寛治監督の「カタラズのまちで」から松林慎司さん、「父の日」から星能豊さん。それぞれ本当に魂を感じる素敵な監督、役者さんたちです。映画の舞台は福井駅前です。ただ、ストーリーは何も決まっていません。合宿でみんなで物語を紡ぎだしてもらうのです。街の空気から映画が生まれる。参加者たちにはこの瞬間を体験してもらいたい! 製作費は補助金に頼らない形を模索しました。そこで思ったのは、ふるさと納税のような形。自分ががんばってほしい自治体に寄付してそこからの返礼品によってさらに自治体への愛情が深まるサイクル。これを街の中でもつくれないだろうか?(もちろん納税ではないのでそれで控除は得られませんが。。) そこで、福井駅前の商店街のお店に、これまでお店で提供したことのないプレミアムな企画を考えてもらいました。それをファンドの返礼にすれば、駅前の映画を駅前の協力による制作費によって撮る。そんなサイクルを生み出したい。そしたら、地方の街はもっと魅力的になる! ただ、まだまだ力不足で上手くまわっていません。出遅れた分、告知も十分ではないですし、また商店街からのプレミアムな企画のバリエーションも十分ではありません。 だから、みなさまにお願いするしかありません。この企画が成功することによって、福井にもっと映画を志す若者がまちがいなく増えます。そして、それは近い将来の福井、地方の街に大きな影響を与えることになると思います。 どうか、みなさま。プロジェクトへのご協力、おねがいします。 チラシも制作して、福井の街中で配布をしていきます!  


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今回の企画の立ち上げメンバーの一人、木川と申します。今回の企画にも協力している福井駅前短編映画祭の代表をしています。 今回の企画、「福井発ムービーハッカソン」は、福井市出身の津田寛治さんのふとした一言から始まりました。昨年の映画祭の打ち上げで津田さんはこういうことを言われました。 「駅前を舞台に、何人かの監督が競争して映画を撮る企画なんておもしろいですよね」 実はこの映画祭が生まれるきっかけの一つに、数年前に津田さんに監督を依頼し、福井市を舞台に製作した映画「カタラズのまちで」の存在があります。私もそれにプロデューサーとして関わった経験から、映画って、数ヶ月も準備して、心配なところがなくなるまで計画してそして撮影に入る。そういうものだと思っていました。だから、この津田さんの言葉にびっくりしました。 「あれ、でも確かにそういう映画の撮り方も面白いかも?」 しばらくして、そう思うようになったのです。 福井は東京から離れています。だから、プロで映画を撮る人はほとんどいません。 この数年、いろんな映画が福井で撮られました。東京からの製作スタッフがやってきて、いつのまにか映画はできていました。僕たちは福井の映画なのにそれらを見ながら、いい映画だ!でも、この映画はちょっと。受け身になって映画を見ていたのです。 でも、津田さんが監督として製作した「カタラズのまちで」はそういう映画とはちょっと違う映画でした。主要なスタッフは確かに東京からきたプロです。しかし、多くはスタッフの多くは、福井で映画を自主制作で撮ってる映画が大好きな人たち、津田さんの心意気にひかれて参加した人、地元のアーティストなどでした。僕も映画プロデューサーなんてやったことありませんでした。分からないことばかり。でも、東京のプロたちと一緒に撮影して、勉強になりました。そして、映画が撮りたくなりました。それは僕だけではありません。大きな影響を福井に与えた映画でした。 今回の企画は、「カタラズのまちで」を通じて津田さんからいただいた「地元を愛する映像を撮りたい」という気持ちでスタートしたのです。ただ、福井では映画を撮る人間はまだまだ少ない。そこで、昨年の福井駅前短編映画祭に映画を出展してくださり、わたしたちに感動を与えてくれた監督たちに今回も一緒に映画をつくる仲間としてきていただき、一緒にわぁわぁいいながら映像を撮りたいのです。そして、これはきっと福井の魅力を全国に伝えるための一歩となります。 ムービーハッカソンでは、県外から二人の監督と二人の俳優。そして地元の自主制作映画の監督。映画を志す学生たち。市民たちが一緒に3日間、話し合いながら短編映画を撮ります。特殊なスタイルです。うまくいくかどうかもわかりません。でも、私たちは、地方から発信する力をここで学びたいのです。 また、少しずつ、今回参加していただく監督を選んだ理由など、書いていきたいと思います。