本プロジェクトのクラウドファンディングは7月4日に始動し、9月21日に終了いたしました。この間、計161名の方々から総額181万4000円のご支援をいただきました。当初目標としていた220万円にはあと一歩届きませんでしたが、達成率は82%に上り、必要な編集出版費用のかなりの部分を賄うことが可能となりました。これもひとえに本プロジェクトの趣旨に賛同され、ご支援してくださった皆様方のおかげです。改めて衷心より御礼申し上げます。181万4000円のうち、キャンプファイアーにお支払いする手数料33万9218円(17%+税)を差し引いた残額147万4782円が本プロジェクトの実質的な活動資金となります。これは全額を編集出版費用に充当させていただきます。編集作業は現在進行中です。今後も本年12月の刊行へ向けて作業に鋭意取り組む所存です。一時的にもてはやされる書籍ではなく、後世に長く残る歴史資料として、しっかりした内容のものを制作するつもりです。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
「私の著述は、根本的に、強権による強制的な忘却に抵抗するためのものです」――北京のチベット人作家、ツェリン・オーセルから最後の支援のお願いです。2か月余にわたって行ってきた本プロジェクトのクラウドファンディングはきょう21日いっぱいで終了となります。おかげさまで支援総額は目標額の80%に達しましたが、ゴールはなお遠いようです。残り時間はあとわずかですが、本日の23時59分までは応募できますので、追加のご支援、周囲の方への支援の呼びかけ等、ご協力をいただければありがたいです。一人でも多くの人々のご支援が「強権による強制的な忘却に抵抗する 」力となります。よろしくお願いいたします。
報告が少し遅れてしまいましたが、本プロジェクトの活動が9月11日付の『産経新聞』夕刊(関西圏で発行)で紹介されました。記事を書いてくださったのは、同紙大阪本社の山上直子論説委員です。おかげさまで反響は大きく、記事掲載後、プロジェクトへのご支援が相次ぎました。山上さんと支援者の皆様方に改めて心から御礼申し上げます。 7月初めにスタートしたプロジェクトも今週末の9月21日(土)にいよいよ終了を迎えます。残すところあと3日です。目標金額の達成率は18日午前時点で「74%」となっております。最後のお願いになりますが、プロジェクトに関心を持っていただけそうな方々に支援のお声がけをしていただければ幸いに存じます。 最終的に100%に達しなかった場合でも手立てを講じて予定通り本年12月に本を刊行しますので、お待ちいただけるようお願いいたします。





