こんにちは、学生サークルや学生アーティストとの連絡を担当しているHTです。
狂奏祭までのこり三日ですね、はやい。
思い返せば、この狂奏祭の運営は刺激的な体験でした。
私は去年の狂奏祭に出演者として関わったのですが、今年も狂奏祭を開催してほしい、いや、今年は一緒に狂奏祭をつくりたいと思い、今年度より寮外連携局に加入しました。
寮外連携局では毎週木曜日に会議があり、そこでは多様な得意分野を持ったメンバーがいろとりどりのアイデアを持ち込み、狂奏祭の実現に向けて動いています。
飲食について考える人、グッズなどデザインをする人、会場を設計する人など、自分にはないものを持っている人ばかりの環境で、刺激的です。
私も負けじと貢献しようと思い、自分なりにできることを頑張ってきました。
二つの軽音サークルに入っていることを活かし、機材の貸し出しなど軽音サークルとの連携を円滑に行えるようにしたり、こういうアーティストがいたら狂奏祭の熱量はさらに高まるんじゃないかと提案したり、できることはあまり役割の垣根に縛られずにやってきたように思います。
私がいることでよりよい狂奏祭になるといいなあ、貢献できていればいいなあと願っています。
ところで、今年の狂奏祭のテーマは熱量の底上げだと考えています。
去年、ヘッドライナーアーティスト出演時にあったあの熱量が、二日間ずっと続けば最高だと思います。
そこで鍵になるのはやはり学生アーティスト、学生サークルの力です。
いかに学生の演奏がこの狂奏祭を盛り上げられるかに、狂奏祭の成功がかかっていると思います。
私は学生の力を信じています。
去年も出演していただいていたアーティストの方々はことごとくパワーアップしていますし、どの出演者もすばらしいアーティストであると知っています。
運営側としてできることは、そのすばらしい出演者の方々が、その力を存分に発揮できる環境を用意することです。
一つ意識したことは、できるだけタイムテーブルの被りをなくす、ということです。
来場者の方々にはなるべく多くの演奏を見ていただきたいし、出演者の方々にはなるべく多くのオーディエンスの前で演奏していただきたい、というふうに考えています。
各出演者の要望を取り入れながら、なかなか良いタイムテーブルができたのではないかと思っています。
今年の狂奏祭に来た全員が、心から楽しみ、自分を解放し、のびのびと踊ることができる、そんな場をつくることができていれば、幸せです。
HT