日本初のキョン専門ジビエ屋を開き、美味しいキョン料理を振る舞いたい!

19歳の猟師が東京都の離島伊豆大島で、外来生物キョンのジビエ事業に挑戦します!伊豆大島のキョン問題の解決、地域の新たな食資源の創出を目指します!開業のため、設備購入費用・敷地工事費用をご支援ください!

現在の支援総額

2,094,833

418%

目標金額は500,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/20に募集を開始し、 135人の支援により 2,094,833円の資金を集め、 2025/01/15に募集を終了しました

日本初のキョン専門ジビエ屋を開き、美味しいキョン料理を振る舞いたい!

現在の支援総額

2,094,833

418%達成

終了

目標金額500,000

支援者数135

このプロジェクトは、2024/11/20に募集を開始し、 135人の支援により 2,094,833円の資金を集め、 2025/01/15に募集を終了しました

19歳の猟師が東京都の離島伊豆大島で、外来生物キョンのジビエ事業に挑戦します!伊豆大島のキョン問題の解決、地域の新たな食資源の創出を目指します!開業のため、設備購入費用・敷地工事費用をご支援ください!

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お世話になっております。クラファンのリターンが遅くなっており、心からお詫びします。自分の見積もりの甘さを反省しつつ、粛々と現場に向き合っています。2月発送分はすべての在庫の準備が整いましたので、本日より順次メールにて発送のご案内をお送りします。8月発送分は捕獲でき次第の順次発送をいたします。お待たせしてしまい申し訳ありません。今の課題としては、捕獲のハードルが高く、搬入頭数が不足していることです。個別の課題に対して、次の対応を進めています。1, 単純な人的リソース不足の課題7月末より2名体制で活動しています。話はそれますが、猟師の中でも私はどちらかというと解体士としての指向が強く、捕獲タイプ(つまり自然の中でキョンの動きを読み、”獲る”ことに興味関心が強いタイプ)の傾向が弱く、他業務(例えば熟成~精肉作業や、地域の人との関係性構築、捕獲許可の申請/報告など)に集中しながら、捕獲にも集中することができずにいました。今は、捕獲タイプ(「とにかくキョンを獲りたい」と動いてくださるタイプ)の猟師さんが捕獲を頑張ってくださっていて8月は32頭捕獲(僕一人で半年頑張っての捕獲数と同じくらいです)ほぼその方が捕獲してくださっています。捕獲活動とその後の加工工程に、向き不向きが合致したチームとして8月から活動しております。2, 新しい敷地の取得内地の有害駆除隊が基本的に自由に山や林に罠がかけられるのに対し私達のキョン捕獲は、敷地所有者さんからの依頼書を作成し、東京都に提出することで地番ごとの捕獲許可を取得して捕獲活動を行います。具体的には、庭先限定や特定の畑敷地内でのみ捕獲ができるようなイメージです。課題がいくつかあり、最も大きな影響が、そのような敷地にはすでに東京都の防除事業としてキョンの防除柵が張り巡らされていて、その敷地のキョンを獲り尽くしたら(たいてい5頭前後)その後のキョンの流入がなく(防除柵が十分機能しているため)、一気に捕獲難易度が高まることです。また他の課題として地域猫(これは97%の面積が自然公園法に保護されていてたいていの民間敷地は市街地付近であり、大島は地域猫が多く錯誤捕獲が起こってしまっています。ネコの怪我治療費補償の事例もあり、特に開放骨折事故が起こってしまった場合1回の補償で資金ショートのおそれがあります。捕獲許可を得てその敷地にキョンがいてもネコが多くくくり罠の設置ができない場所が多いです。)また山間部の敷地はすでに防除事業者さん(東京都からの受託)が駆除活動を行っており、敷地内でのキョンを巡っての対立を避けるため敷地所有者さんが捕獲依頼への同意をためらうケースもあります。継続的に新しい敷地の取得が必要になるのですが、なかなか条件に合う敷地所有者さんに出会えずここも頑張らなければです。現在は約40敷地の捕獲許可を得ていますが実際に稼働できるのは15敷地ほどです。地道ですが、人づてでの敷地所有者さんに出会えるよう人に話しています。3, 捕獲方法の工夫・箱罠が使えた場合、ネコの怪我リスクを回避することができます。ただキョンという動物に対して箱罠の有効性が低く、成果に繋げられずにいます。箱罠という罠は、餌を使い、箱の内部にキョンを誘引する必要があるのですがキョンが非常に警戒心が高く繊細であり、かつ美食家(採食選択性が高い。特定の常緑広葉樹の新芽などが多い)であるため、キョンにとって「我慢できずに箱罠に入ってしまう」ほどの餌が見つけられずにいます。(大抵のシカに有効な餌や色々な食材で実験してみましたがキョンの興味がひけません)。箱罠についてはエサの少ない冬になれば成果が出る可能性があると考えています。・くくり罠については、かなり設置技術が向上しています。複数のベテラン猟師さんにアドバイスをいただきながら技術が身についてきています。具体的には獣道(ー通称”高速道路”や”スレ”の箇所を考慮しての設置箇所)選びや、人間の匂いがつかないための工夫などを取り入れています。罠自体にもキョン用に調整をしています。伊豆大島特有の課題(敷地の狭さによる架設箇所の選択肢の少なさ、地域ネコの存在)や、キョン特有の課題(体重が軽い/キョンが通り抜けられる道の多さ/警戒心の高さなど)を踏まえた上で工夫を凝らして捕獲活動に取り組んでいます。今後の方向性としては、私が敷地の取得,解体~精肉、メンバーの猟師さんが罠の管理と捕獲搬入を担当し、今よりも敷地数を増やしていく方向性です。支援者の皆さまをお待たせしてしまい、本当に申し訳ありません。いただいた応援に応えるため、日々積み上げます。どうか引き続き見守っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。河原


皆さま、お世話になっております。リターンの発送、大変長い間お待たせしてしまっている状況で申し訳ありません。キョンジビエの準備が少しずつまとまってきたのでリターンのキョン肉ををご支援いただいた順番で順次発送させていただきます!-----捕獲状況について現在の状況としてはとにかく捕獲頭数が少なく、キョンの捕獲の難しさがボトルネックとなっている状況です。春に入り気温が上がってきたのもありキョンの活動は以前よりも活発になっているのですが、思うように捕獲頭数が確保できていません。理想としては1日1頭ペースの捕獲で現実的な目標としては2日に1頭の捕獲ですが、現状は3~4日に1頭ほどのペースです。今年度は昨年度より7敷地増やした16敷地で捕獲活動に取り組む予定で捕獲許可証を取得済です。また先週よりトレイルカメラ(赤外線センサーで野生動物を感知して自動撮影する狩猟用カメラ)を10台導入しました。今後の敷地の観察やキョンの動きの観察に役立てていくつもりです。(撮影の様子は動画をご覧ください。※キョンが罠にかかる様子・捕獲の様子は映っていません。) また罠の状況として、現在はネコのリスクが低い敷地のみでくくり罠の設置をしていて、ネコが頻繁に現れる敷地での捕獲活動を実施するための箱罠の試作も進んでおります。(市販の箱罠は1台あたり数万円するため自作の箱罠を量産するつもりです)(鋼材フレームが完成した自作箱罠の試作機)-----重ねて、リターンをお待たせしている状況でご迷惑をおかけして申し訳ありません。今後とも捕獲活動に力を入れて支援者の皆様にキョンジビエのリターンをお届けすることを最優先の目標として事業を進めていまいりますので引き続きよろしくお願いいたいます!河原


皆さま、お世話になっております。今回のクラウドファンディングの本題である「大型冷蔵設備の導入」が進んでるのでそちらの共有です!先日試運転を予定したのですが、配線トラブルがあって部品交換が必要(?)になってしまいまだ完成はしていいないのですが、8割9割は準備が出来ました。敷地のコンクリ打設から、倉庫の建設、プレハブの組み立てと、、順調に進んでいます。この過程で、様々な業者さんや職人さんに助けていただきました。自分ひとりでは絶対にこれらのことは出来ないですし、専門的な技術のすごさを肌で感じました。予定よりも少し遅れていますが、まもなくキョンジビエの生産が開始できる見込みです。引き続き応援よろしくお願いいたします。※1枚目(動画)…倉庫の骨組みが建設されている様子※2枚目…倉庫が完成し、プレハブパネルが完成した様子※3枚目…プレハブ冷蔵室の配線、基盤が整ってきた様子あなたのブラウザはhtml5 videoをサポートしていません。


このたびは、当初の想定を大きく上回るご支援を賜り、最終的に支援総額が200万円を突破してクラウドファンディングを無事に終了することができました!応援くださった皆さまに心より感謝申し上げます。改めての説明ですが、キョンは特定外来生物に指定されており様々な側面での課題を抱えています。私たちは、キョンの利活用を通じて、伊豆大島の新たな食肉資源を創出することを目指しています。その目標に変わりはありませんが、社会課題を扱う以上、私たちは一貫した姿勢でキョンジビエ作りに取り組むことが何より大切だと考えています。具体的には以下の指針を大切にして今後の活動に取り組んでまいります。①猟銃の使用が困難な市街地において、集中的にキョンの駆除活動を行うことで、伊豆大島におけるキョン根絶をより早期に実現することを目指します。②駆除したキョンの命を未来へつなげる活動を通じて、自然環境と人々とが調和した社会の実現を目指し、キョン問題の解決に取り組んでまいります。今回のクラウドファンディングで集まった資金は、プレハブ冷蔵室を設置するための設備投資に充てさせていただきます。具体的な費用として、本体代金、運搬費、冷蔵室を備える倉庫の建設費、冷蔵室組み立て費などで、これらを含めた設備投資総額は約400万円を見込んでおります。2月より事業を開始し、これから多くの方に高品質なキョンジビエを届けられるよう頑張ります。今後とも皆さまのご支援とご指導のほどよろしくお願いいたします。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。河原


皆さま、新年おめでとうございます!2025年もよろしくお願い致します。新たに、年末年始にご支援してくださった方々ありがとうございます!年末年始私は実家に帰り、地元兵庫県の伝統工芸品である丹波焼のお皿を買ってきました。年始に、『陶の里』という50もの丹波焼き蔵元の作品を一同に展示・即売をしている、施設を訪れて、気に入ったお皿をいくつか購入しました。これらのお皿にキョン料理を盛り付けたいです。施設の中は、伝統的な家屋の軒先をイメージした小ブースがたくさんあって、それぞれの蔵元の作品を展示しています。お客さんは、小ブースに入り、そこで気に入った作品を手にとって見てみたり、展示されている作品を施設内で購入までできるという楽しい施設でした。神戸からは車で2時間くらいで行けるのでちょうどいいドライブにもなります。また、『陶の里』がある丹波篠山の今田町は、山間の開けたところにある地域なのですが、お隣さんもお隣さんも、そのお隣さんもみんな蔵元かと思うくらい、蔵元が密集しているとてもユニークな地域です。蔵元を直接訪れて、見学・作品の購入ができたり、併設されたカフェでゆったりしたり、、と、何度も訪れたくなる地域でした。地元の伝統的な文化はなんだろうと調べたり、そこで作られているものを、別のエリアである伊豆大島で使ったりと、こういう自分にとっての”こだわり”がプロジェクトに取り込めることが嬉しいです。さて、クラファンの主要な目的である、大型冷蔵設備の導入ですが、敷地の設計や工事施行日の予定が決まり、順調に物事が進んでいます。プレハブ冷蔵室の導入は初めて取り組むことで、予想外の出来事が何度もありましたが、ようやく導入の目処がついて安心しています。具体的な段取りとしては、敷地地面のコンクリート打設・動力電源の確保・プレハブ庫を収める倉庫の建設・プレハブ庫の組み立て、、このような流れで物事が進んでいます。工事は1月末に予定されており、順調にいけば1月中に試運転の確認、実稼働ができそうです。このプレハブ冷蔵室は、キョンの熟成庫として使用します。キョンを捕獲して一次処理(解体)した後、熟成庫に吊るして寝かせることで、死後硬直がほどかれて肉が柔らかくなり、キョン自身のもつ酵素によって、タンパク質を分解しうま味成分を増やすことができます。今後は、2月から、クラファンのリターンの発送が始まるので、実際にキョンジビエ作りを開始します!ようやく形にできることが楽しみです。ご支援くださった皆さまは、もう少しキョンジビエの到着をお待ちいただければと思います!それでは引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!河原


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