「FM かのや」に出ました。ありがとうございます。10月は日本全国、里親普及月間です。ファミリーホーム「米重さん家(げー)」のオープンはまだ先ですが、里親普及月間にクラウドファンディングを取り上げてもらいたいと、お願いしました。→「良いですよ」と今日の出演になりました。私は、ファミリーホームを「里親の拡大版」だと、説明します。血縁の関係はないけれど、一緒に暮らしていく中で家族生活を営み、子どもにとって安心基地を築いているのが「里親」制度で、その拡大版がファミリーホームです。受け入れ可能な人数が里親より多いのです。我が子を除いて5~6人まで受け入れ可能となるキャパを準備するのは、リアルに大変ですが、今後の児童福祉の柱はファミリーホームになるだろう…と思っています。高齢者福祉も、障碍者福祉も「施設→地域へ」「支援者が選択する→当事者が自己決定する」と制度(ハード)設計も、支援者意識(ソフト)も、大幅にシフトチェンジしていると思っています。児童分野は「誰を」主人公に据えるのか、「どこに」支援フォーカスを当てるのかが、ケースごとに難しいです。でも、選択肢が増えて欲しいです。≪感想≫「楽しかった」です。FM鹿屋のイメージは、前原さんが県下一周駅伝の時に「きばれ~、頑張れ~」と、おらったくっている(注釈:鹿児島弁で「叫ぶ」)のが強烈に残っています。また、「かごっま弁講座」が楽しいです。今日のかごっま弁講座も、楽しかった。全体意味は何となく分かるのだけど、分解して単語になると「はて?それは何?」となるのが不思議です。
「FMかのや」に出ました。ありがとうございます。
2024/10/22 18:00
原点に立ち寄って。
2024/10/21 18:00
昨日、10月20日(日)クラウドファンディング初日でした。「農家とファミリーホームの二刀流」を試みる原点となった場所、2か所に行っていました。1つは、NPO霧島食育研究会です。里山自然学校に娘2人と参加しました。お勉強内容は「稲刈り」でした。もう一つは、鹿児島県職員時代の初任地、児童自立支援施設「若駒学園」です。でも、こちらは道路の前だけ。私は、鹿児島県職員になったのが29歳で、「私は新採だけど、年下の先輩がいっぱいる」ビミョーな職場環境でスタートしました。専門職員で入ったけど、在園児童からは全く相手にされない中で、霧島食育研究会との出会いは、本当に助けられました。クラウドファンディング初日に、きっかけ2か所に立ち寄れたことを「ご縁」にしたいです。