おすすめリターン紹介 レジンキーホルダー DICE.oneさん11月3日(日)(祝=文化の日)、鹿屋バラ園に行ってきました。その時は、バラの見ごろは未だだったけど、今なら良いかな~と思い、本日の活動報告に上げます。ちょうど1年前になるのかな、半年前になるのかな、鹿屋バラ園のバラ祭りでDICEさんに出会いました。キーホルダーを作る体験コーナーがあって、「娘3人、同時に出来ますか?」と尋ねたら、本当は2人スペースだった場所を3人座れるようにしてもらい、待ち時間なく、喧嘩することなく、キーホルダー作りを体験できました。2024年11月3日に体験コーナーは無く、販売コーナーのみだったけど、お客さんが沢山いらして、写真チャンスがありませんでした。当時の様子は、DICEさんのインスタグラムを見てください。詳しくはこちら→クラウドファンディングの応援リターンをお願いした時、ファミリーホームの事を気にかけてくださって、「共に子育てしている母親として、出来ることを応援します」と力強く応援してもらいました。嬉しかったです。鹿屋バラ園のバラ祭り期間中、色々なお店の出店があったり、イベントがあります。霧島が丘公園には、親子連れが多く訪れています。小さな子どもが居ないと行き辛いイベントもあるし、子どもが居ればより楽しめる生活が、田舎には(田舎だからこそ)散りばめられています。里親さんになりたい方にも住みやすい街になって欲しい…です。里親を目指すことが、今よりもナチュラル(自然体)になって欲しいな…と思っています。何と言うか、もの凄い覚悟と決意をもってして挑む通過儀礼=イニシエーション(踏み絵行為)が里親になるまでの研修に多くて(私はそう感じている)、そうではなくて、もっと「里親という生き方にチャレンジしてみませんか?」って雰囲気になって欲しい…です。応援してくれる人は、きっと沢山いますから…って背中を押して欲しいです。DICEさんが私にしてくれたみたいに。クラウドファンディングの応援よろしくお願いします。頑張ります。
おすすめリターン紹介、霧島日和さん11月11日(月)霧島日和さんに行ってきました。写真を撮りにいかないのに立ち寄れるセルフ写真館、霧島日和さんです。(私がおばちゃん化しているだけなのですが…。)2025年1月7日(火)末娘の七草祝いがあります。その出張写真撮影を霧島日和さんにお願いしています。おすすめですよ、出張写真撮影。地元風景が入るのが、特に良い。今日は、着付けをお願いしている和奏(アイカナ)さんに、持参する七草の着物を見てもらいたくて、その中継役を霧島日和さんにお願いしました。快く引き受けて頂きました。なんて良い人でしょう‼我が町、鹿屋市輝北町は、集落行事(ほぼ公共行事)として地域の子どもをお祝いする「七草祝い」の慣例がまだあります。地域によっては、少子化でなくなったり、着物を準備する保護者への負担が大きいことから、集落行事(ほぼ公共行事)としての取り扱いをやめるところもあります。それはそれで「アリ」だな…と思っています。乳幼児死亡率が高かった時代、七つまでは「神の子」の扱いでした。七草祝いを経て「人の子」として、今後は精進します…と神様にお参りし、近隣住民へ挨拶し、七つの家から七草粥をもらう慣例が、鹿児島の(薩摩藩の)伝統的フルコースのセレモニーです、多分。今は、特にコロナ渦を経て、そういった慣例がなくなったと思います。昔に拘る部分と、新しいアレンジが加えられてバージョンアップする部分が、うまく融合してくれたら、若者もよそ者も、伝統行事を歓迎できる…のかもしれません。写真は立ち寄ったついでに、「活動報告に上げる写真を撮ります」とパチパチ撮りました。2024年12月8日(日)には、生協コープ鹿屋店で家族写真撮影会があるとのお知らせでした。クリスマスカードとか、年賀状の写真に良いと思います。私も家族で写真撮りに行きます。多くの皆さんの応援、ありがとうございます。クラウドファンディング、頑張ります‼
輝北祭りに行きました。昨晩の前夜祭、今日の本祭と輝北祭りは豪華です。今年は、ほぼスタートから終わりまでガッツリいました。末娘の太鼓演奏「光明太鼓」がオープニングにあった為です。私には、年中(4歳児)、年長児(5歳児)~小学校3年(9歳)くらいまでの、お子さん達が一番楽しそうに祭りを満喫しているように見えます。和の年齢の数え方で「つ」の付く年齢、「九つ(ここのつ)」までにこういう体験が特に大事だと思っています。もっと大きくなると、第二次性徴に伴う自我も目覚めてくるからです。大人の意図を素直に吸収できる期間に、楽しい思い出をたくさん経験して欲しいと願います。大人の頑張りに応えて、故郷を慕う概念が身について欲しいです。今年までは、私一人で子どもたちを引率出来ましたが、来年以降、ファミリーホーム化して人数が増えたら、一人での対応は無理だよね…と課題も感じる輝北祭りでした。安全配慮からも、複数対応からも(途中で先に帰る子どもが出るとか)、お祭り会場に「ただ一緒にいてくれるボランティアさんもどき」(交通費の支給は検討します)がいて欲しいと願います。応援して下さい。頑張ります。
10月9日(土)輝北祭り前夜祭でした。子ども達は、毎日学校であっている友達に、ただ祭りの会場で会えるだけで楽しみです。輝北祭りは、町の人口規模に見合わない、とても立派な祭りです。運営をしている実行委員さん方の並々ならぬ努力を感じます。最後には結構豪華な抽選会と1,000発の花火が上がりました。子ども達が大きくなった時に、ここでも思い出が良い形で残っていてもらいたいと願います。私が輝北町にお嫁さんに来た時、義理母に輝北祭りに連れて行ってもらいました。その時はJAそお鹿児島花き部会女性部がフラワーアレンジメントを出していて、花農家の奥さん方への挨拶(紹介)も兼ねての祭り参加でした。何か、ものすごく昔に感じます。今年の前夜祭は生憎の雨模様でした。ダンスをした「DANCE STUDIDO ENERGY」さんのパフォーマンスに元気をもらいました。日本の未来は明るいです。終わりの花火は、超至近距離から見れます。星空日本一の街、輝北町です。空気も済んでいて、秋は星空がとてもきれいです。こういう地域や故郷を大事に思うお祭りが、末永く続いて欲しいと願います。
オーガニック給食フォーラム in 大隅半島 第2回全国オーガニック給食フォーラムin常陸大宮のオンライン視聴がリナシティかのや(1階リナベース+)である…とインスタグラムでお知らせがあり、行ってみました。予てより、私のクラファンで応援メッセージを書いてくださった、霧島食育研究会の千葉しのぶ先生の話+里山自然学校での関りを通じて、循環型農業や、「農」が人を育てる考えや、エコロジカルソーシャルワーク、「緑の食糧システム戦略」などに関心がありました。また、農家の嫁さんとして、経営を担う財務省的観点から、国の方向性を知りたい…思いもありました。何よりも、子どもを育てる母親として興味関心があったから、参加しました。個人的には、オーガニック系の人々も思考も好きです。でも、自分が完璧なオーガニックの生活をするとなるとエンゲル係数(生活費に占める食費の割合)が上がり過ぎて、今は現実的ではないかな…と思ってしまいます。また、同じ理由から人様にオーガニックを薦めきれない自分も居ます。農家としても、例えば米作りにしても、有機無農薬が良いと分かっていても、今よりも農作業が増えることは、現実的にはかなり難しく「義理父母が現役を退いた後、米を作り続けられるのか…」が現実課題の私には、オーガニックへの挑戦は、オリンピックを目指す…みたいな気持ちになります。それでも、今日のオーガニック給食フォーラム in 大隅半島に参加して、大きな学びの発見がありました。基調講演の東京大学鈴木宣弘の話では、近年急増している発達障害が疑われる子どもの急増に、食品添加物の影響が科学的にも証明されていること、米国の政策により日本の食と農がコントロールされていること、世界情勢の不安定化から日本も有事に備えた食の対策を「既に法案が通っている」の説明がありました。特に「花農家には、『有事には芋を作れ』と決められた…」との説明時には、「へ?」と声を上げそうになりました。私たち夫婦は現役の花農家です。スプレー菊を年間を通じて栽培しています。でも、「有事には芋を作れ‼」と命令される立場になっていると、全く知りませんでした。堤未果さんの基調講演では、超加工食品(いつでも、どこでも、同じ味が食べられる食べ物)が与えてきた副作用を、全世界が注目するようになってきているとの説明がありました。SDGsが世界を救う考えになるハズだけれども、良く注視しないとSDGsの名の下に「遺伝子操作されて甲殻アレルギーが除去されたコオロギが世界人口のたんぱく源となる日が来るかもしれない」と説明があって、自分の無知と、テクノロジーの進展に驚きました。また、日本人とポリネシア人のみが文化として持っている「虫の声を聴く」感性や、命を「いただきます」と手を合わせ、「ごちそうさまでした」と天に感謝する習慣を、子ども達にも体得させたい…との結びに深く共感しました。身近な生活、食生活、子どもを育てること、良い未来を残したいな…と考えるオーガニック給食の勉強でした。鹿屋市でもオーガニック給食が出来る様になって欲しいと切望します。