みなさま。活動報告担当、勢登です。昨日で、本プロジェクトの支援募集期間が終了しました。180名もの方から、総額で1,094,027円ものご支援を頂きました。おかげさまで、ネクストゴールとしていた100万円も達成する事が出来ました。本当にありがとうございます。実は、「もし予算が足りなくなったら全部自分が負担します!」と言っていた瀧腰くん。彼を皆様とともにフォローする事が出来ました…。本当に良かったです。彼は企画立ち上げから公演実施まで本当に心身を粉にして頑張っていた姿を間近で見ていたので、少しホッとしています。彼は生真面目で、考え込んでしまう事もあり、要領のいい人ではありません。そして頑張って頑張って、頑張りすぎてしまう人です。昨年までのノトゲキも大変だったと思います。そんな彼が潰れてしまっては元も子もありません。ノトゲキを来年以降も続けてもらうために、このクラファンは絶対に必要だったと思っています。そしてご支援頂いたみなさまから温かいコメントも添えて頂き、おひとりおひとりのそのコメントを読むたび、励まされ、奮い立たされ、心から公演成功に向けて頑張る事ができました。能登に滞在していた数日間は、本当に奇跡のような毎日でした。観劇に来て下さった皆様の笑顔や頂いた拍手に、逆に元気をもらってしまいました。これからも自分らしく、能登のためにできる事が何かかを考えていこうとおもいます。そしてこれからリターン品の準備や発送、オンライングリーティングも予定しています。この活動報告でまた、何かしらご報告できたらと思っています。支援頂いたみなさまへの恩返しもしっかりとできるように致します。引き続き、見守ってくださると嬉しいです。クラファンを企画する側として参加したのは初めてでしたが、活動報告担当として、少しでもノトゲキの事を、能登の事を発信出来て本当に良かったと思っています。これからも頑張ってまいります。応援頂いている皆様に改めて、御礼申し上げます。 2024年10月1日 勢登健雄
沢山のご支援、ありがとうございます。残り少ない日数で、ここ数日でさらにたくさんのご支援を頂き、メンバー一同大変励まされています!リターン品の中で、今日はDVDジャケット製作の進捗をお知らせします!代表瀧腰と、制作の河﨑、そしてクラファン活動報告担当の勢登でイメージを共有し、どのような感じにしようかと話をまとめつつ、デザイナーさんにデザインを依頼して進めております。テーマとしては、・能登らしさ・手作り感・宮沢賢治感・素朴さ・写真とイラストの組み合わせ?などなど漠然とではありますが徐々にイメージを共有しております。そしてデザイナーさんからテキストデザインの一案が送られてきました!(この記事トップにある画像です)公演写真と組み合わせるのはどうか?というご提案も頂きました!こんな感じのも…!見ているだけでワクワクします!このジャケットが完成したら、DVDとCD2枚とも収納できるタイプにしようと思っています。DVDのみでも、CDとセットでも保管ができます!そして肝心の公演本編を納めた映像の編集もすでに終わっていまして、いま各所チェック作業中です。カメラの台数が4台、それにドローン撮影もあって、とても迫力と臨場感ある映像に仕上がっています!DVDジャケットもステキなデザインになるよう話を進めながら、より良く、大幅に変更になる可能性もありますが、皆様に喜んでいただけるよう頑張ります。
令和6年能登半島地震、そして先日発生した能登半島豪雨災害により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。ノトゲキ実行委員会代表・瀧腰教寛より、支援者の皆様、そしてこれから支援を検討してくださる皆様へのメッセージを伝えさせていただきます。「このたび被害に遭われました皆様、またご家族、ご友人、ご親戚の皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。本当に、何回続くのでしょう。災害が…。1/1のあれから、時間をかけて戻してきたことがまたゼロになるような感覚があり、公演を見にきて下さった方の喜びや顔を忘れかけるような大きな出来事でした。災害当日の9/21、22。私は七尾市にいて、お祭りに参加する予定でした。その際、災害に遭ってもなお、生きるために祭があるかのごとく、祭りのために生きているがのごとく『これがだめならこうしよう』『これはできる』というふうにトライしつづける地元の方たちの姿を見ました。言葉にはしないけれど『ここからまた生きていこう』という確かなものが溢れているように感じました。我々ノトゲキ実行委員会も、公演で感じた事や、能登の現状を見つめつつ、次のこと、来年のことに向けて徐々に準備をしていかなければと考えています。本公演では、2日間で400人近くの多くの方が能登演劇堂に集まり楽しんでいかれた表情は、忘れることができません。辛い時は、あの笑顔と賑わいを思い出し、これからの能登に住む方々や、演劇をおこなっていく若い方たちのためにも、能登のみなさんと同じように何度でも立ち上がり、これから来る学生たちと共にノトゲキを大いに盛り上げていきたいと思います。クラファンは残り9/27〜30の3日間になります。ラストスパートです。優先順位は決して高くない分野ではありますが、人が笑顔で生きるためには、必ずや必要な分野だと思っています。残りもどうか、お力をお貸しください。何卒、ご支援の程よろしくお願いいたします。 2024年9月26日 瀧腰教寛」
なんと、本番終演からわずか5日で、『能登版・銀河鉄道の夜』の上演時の映像が公開されました!冒頭8分のプロモーション的な映像になっています。まず特筆したいのが、音楽担当・田上碧さんのオリジナル劇中歌「こんなやみよを」をぜひ聴いてください!こんな歌が、劇中、歌われていたのです。本当に才能溢れる方です!!贅沢!!この映像は、石川江古田会(日本大学芸術学部校友会石川支部)の上腰氏により撮影・編集されました。いろんなカメラを駆使して、同時に4台くらいで撮影されています。能登演劇堂敷地内外をフル活用した演出、その臨場感と魅力が詰まった映像をお楽しみ頂ければと思います。このような感じで編集された本編映像を、データで、DVDでお楽しみ頂けるリターン品をご用意しています。そして明日、追加のリターン品を公開します。ぜひご検討頂ければ幸いです。
今回、共催という形でノトゲキ実行委員会を全面支援して下さった、公益財団法人演劇のまち振興事業団の皆さま。本当に心強かったです。何度も助けて頂きました。能登演劇堂の展示ホールや平台、イスなどの資材をお借りしたのはもちろん、公演の宣伝のご協力や、このクラウドファンディングの事も県外の方などにお知らせ頂いたり、ノトゲキマルシェを主体となって企画準備して下さったりと、惜しみないご協力を頂きました。ありがとうございます!能登演劇堂のFacebookでもこのような投稿をして下さいました!そして、他にも協力頂いた団体・学校をご紹介します。図工椅子と楽器は「hanasaka」(代表・花木誠さん)からお借りしました!「hanasaka」は、旧西岸小学校を利活用したバーチャル・コワーキングスペースです。建物そのものや、小学校時代にあったものをそのまま利用していて、いまは被災地ボランティアする団体さんの拠点としても使われているそうです。(勢登と、右が花木誠さん)花木誠さん、通称まこっちゃんは、勢登の2学年下の中学の後輩になります。地元を愛し、地元で面白い事をどんどんしようとしている仕掛け人でもあります。お借りした図工椅子には「西岸小」の文字が。これを見ただけで泣けてきた、というお客様もいらっしゃいました。今回、この椅子たちもとても雰囲気を出してくれて助けられました!ありがとうございます!そして太鼓と、牛乳びんは石川県立七尾東雲高等学校からお借りしました!学科主任の池田陽子さんは、場内整理やお客様対応なども手伝って下さいました!本当にありがとうございます。そして、これも重要な小道具、背負い籠は、七尾市民劇団「劇団N」の仁介三代子さんからお借りしました。仁介さんは、実際観劇しに来てくださって、楽しんで頂けました!ありがとうございます!他にもお世話になった方々、現地で支援してくださった方々がたくさんいます。ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみに、ノトゲキのメンバーも元気で、笑顔で、過ごします!