
この時期になると…そろそろ【玉蜀黍/とうもろこし】が出回っていますね!
トウモロコシの旬は、九州・関西では6月上旬~7月下旬(早め)
薬膳でも非常に優れた食材です。
薬膳的効能は…
・健脾益胃(消化を助ける⇒だるさによる食欲不振に!)
・利水消腫(むくみ改善⇒特にヒゲ『南蛮毛』は利尿作用が強い)
・清熱解毒(熱を冷ます⇒ほてりやイライラ、吹き出物におススメ)
血流との関係は…
・むくみ改善⇒血流の停滞を防ぐ、血液のドロドロや滞りの原因を減らす
・胃腸の調子を整える⇒血を作る土台。血流を根本からサポート
・抗酸化作用⇒血管の健康維持。ルテイン、ゼアキサンチン(黄色色素)、
食物繊維、ビタミンEが豊富で血管の老化防止にもつながる。
◆低カロリーで巡りを整える(ダイエット向け)
とうもろこしの炊き込みご飯(1善:約280Kcal)
【材料】2合分(4膳程度)
・生とうもろこし 1本(実と芯に分けて使用)
・とうもろこしのヒゲ(茶色ところは、お茶に使用)
・雑穀入り白米 1合
・押し麦 0.5号(洗って使う)
・水 2合分
・昆布 5㎝程度
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・薄口しょう油 小さじ1(無くても可)
【作り方】
1.米と押し麦を洗って炊飯器に入れ、水を2合の目盛りまで注ぐ
2.とうもろこしは包丁で実を削ぎ、芯も取っておく(芯から甘味と旨味が出る)
3.とうもろこしのヒゲの白いところを使用。1㎝ぐらいに切る
4.調味料と昆布、トウモロコシの実・芯・ヒゲを全て入れる
5.普通炊きで炊く
6.炊き上がったら、昆布と芯は取り除き、全体を混ぜ合わせて完成!
※おススメ薬膳トッピング(お好みで)
・生姜千切り、黒ゴマ、クコの実
※1膳分の栄養価(約150g)
・カロリー:約280kcal
・食物繊維:約2.5g
・脂質:0.8g
*薬膳的効果:健脾(消化を助ける)
利尿(むくみ解消)
活血(代謝UP)
…食べても太りにくいご飯として、梅雨の重だるさや
夏の冷房によるムクミ対策や疲れやすさの改善にもピッタリです!
◆(補)とうもろこしのヒゲ茶
【材料】2~3杯分
・とうもろこしのヒゲ(生でも乾燥でも可)一つかみ
・水 500ml
【作り方】
1.ヒゲをよく洗い、茶こしやティーパックに入れる
※糸くずが出やすいので
2. 鍋に水とヒゲを入れ、弱火で10分ほど煮だす
3. 茶色っぽく色がでたら完成! 温かくしても冷やしてもOK!
※カロリー:ほぼ0kcal
◆その他レシピ…
・とうもろこしと押し麦のサラダ
・とうもろこしと豆腐の冷やし茶碗蒸し風
・とうもろこしのスープ
とうもろこしは収穫後、時間が経つほど糖分がデンプンに変わり
甘味が減少します。『朝どれ』の新鮮なものを直ぐに茹でる、蒸す、
焼くのが最も美味しく、薬膳的にも気を補うチカラが高まります。





