表紙カバーに掲載する著者近影を撮影してきました。せっかくなので、ネクタイは親しくしているタイ王国の勲章研究家の友人からプレゼントしていただいたジムトンプソンを選びました。これにてカバーの入稿ができる状態になりました。本文も間もなく完了です!いましばらくお待ちくださいませ。ちなみに、散髪は幼馴染の弟がやってれたんです。虫籠を持って走り回っていたイメージしかありませんでしたが、今では立派な理髪師になっていて、自分のことのように嬉しかったです。負けていられませんね!
第二章までの図版(21点)の挿入作業が完了しました!また、画像形式をTIFFにすることで解像度もあげました。図版が入ったことでかなり形になってきました。第二章までが前近代を扱うフェーズですので、ここまででも一つの読み物として楽しめます。あらためて読み返すと、自分で書いたとは思えないくらい面白い!!
恥ずかしながら、なんと肝心の原稿データのページサイズが文庫本サイズになっていなかったことが今日になって発覚しました。そこでページ設定を一からやり直し、ガタガタになった本文を修正。その勢いのまま、図版の挿入作業もスタート!全部で50ありますが、そのうち10の図版の挿入が完了。記念すべき10個目は「菊の御紋」です!引き続き、ページの組み直しと図版の挿入作業を進めていき、本としての体裁を一気に整えていこうと思います!
WEBデザイナーの友人から助言をいただきつつ、本書の表紙・背表紙・裏表紙のデザインをブラッシュアップしました!日本の伝統的な家紋文化とヨーロッパに倣った西欧化の両方を一枚で象徴する画像として迎賓館赤坂離宮正門に掲げられている「ヴェルサイユ宮殿風の菊花紋章」をメインに、タイトル枠は明治伊万里をイメージしました。ここで注意したのが、菊紋を中央より下にはしないこと、タイトルをしっかりと目立たせることでした。露出率も少し抑え、鮮やかな色合いを保ちながらもAI生成であるかのような印象を与えないように気をつけています。また、背表紙の紋章は青木周蔵子爵の西欧風家紋「楯ニ鹿角内粼」、裏表紙の家紋は我が家の「丸に水流」です。この裏表紙の左上にはバーコードが追加されるほか、右上には本書の内容も簡潔に記載してありますので、ぜひご一読くだされば幸いです。なお、全体的な構図は講談社学術文庫の「興亡の世界史」シリーズを参考としています。このデザインが一冊の本となって、皆様の手の中に届くことを楽しみにお待ちしています。どうぞ引き続きのご支援とご声援のほど、よろしくお願い致します!
ただの近況報告になりますが、仕事が少し遅いお盆休みに入りました!日数は4日と短いですが、執筆やクラウドファンディングに関することを色々と進めていこうと思います。また、何か進展がありましたら、皆様に報告させていただきます!