女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

現在の支援総額

1,050,000

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

現在の支援総額

1,050,000

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数71

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

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女は何人もの人生を生きている

来音プロジェクトは、多くの人の気持ちとお力をお借りして集めています。特に女性のスタッフの仕事を見ていると、自分の時間を作ることの難しさ。消えていく労働。積み重ならないキャリアを思います。

家族の話を聞き、対応するうちに、夜になり、疲れ果てます。第一部仕事。第二部家族。第三部が夜中に自分のしたいこと。第三部は奨励されたり、応援されたりすることはありません。

若いころからなんでそこまでやるの?家族が可哀想!と言われてきました。もちろん、罪悪感が必ずありました。家族や職場に、私が批判されるのは当然だと思っていました。迷惑をかけないこと。自分の気持ちに蓋をすること。だから、私は電車の中とか家族の寝てしまった夜中に仕事しました

学校で仲良しの司書の先生は、親のケアに追われています。万博も行けず、旅行も行けません。私たちは、自分の職業ややりたいことを最優先にできる立場ではないのです。

わたしたちって、選んでる?

人生をジェンダーに拘らず選べていますか?家族を放置できますか?子育てを終えても、のしかかる両親のケアをどうこなしていますか。女性はいくつもの人生を、同じ体で同じ時間に生きています。

男性は「ブラックパワー」で仕事をガンガンやるそうです。一点集中。腹が立つエネルギーを煮えたぎさせて、仕事するそうです。私だって、集中したいよ!

私たち、ブラックパワーを持つことは許されていません。責務ができてないと自分を責めています。自分が大事だと思うから、家族の世話に走る。

でも。それ、本当に選んでますか?なぜ、夫はそれをしないのですか?私たちは、なんとかなるよと逃げることはできません。子どもも親も、私の心から消えることはありません。

今日も家族の話を聞いています。そして、早く帰ってご飯作らなきゃと走っています。家族との時間が私の睡眠時間とバーターであること、ご家族はご存知ですか。

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