ご支援者の皆様お世話になっております。この土日で2棟目のハウスと石窯を完成させました。写真だと分かりづらいですがハウスの中には単管パイプで櫓を組んで干し網を吊るせるようにしてあります。石窯も火入を済ませてありシーズンが始まるのを待つばかりになりました。今年は11月になっても暖かい日が多くて今日も20度を超えました。霜が降りた朝もまだ数える程ですが、今週はグッと冷えてくるようです。やっぱり焼き芋焼くのは寒くならないと気持ちがイマイチ入らないですからね。美味しい干し焼き芋お届けするので楽しみにお待ちください。自分もとても楽しみです。
ご支援者の皆様、お世話になっております。本日お芋のコンテナを地下の貯蔵庫(ムロ)にしまいました。写真は途中の状態ですが、6畳ほどの広さのムロの中に4段積んだ箱が口元までいっぱいになりました。さつまいもの貯蔵適温は13〜15度と言われています。私が作ったこの地下ムロの中は、今の時期で16度くらい、真冬で10度近くまで下がります。来年の夏までといった超長期の貯蔵はできませんが、温度が下がる分早く糖化が進んで甘くなっていると思います。当地信州小諸市は真冬の最低気温がマイナス10度を超える事もザラに有りますし、真冬日も何日かはあるような高冷地です。さつまいもを貯蔵するのにはなかなか難しい土地柄ですが、昨年ご支援を受けて作ったこのムロの中でお芋さん達も安心して冬越しができます。収穫から2ヶ月以上熟成させ、12月の中頃から焼いて干す作業を始めます。干し焼き芋のお届けまでもう少しお時間かかりますが楽しみにお待ちください。
支援者の皆様、お世話になります。本日一ヶ所目の畑のさつまいもを掘り終わりました。今シーズンも上々のできのお芋さんがゴロゴロ出てくれています。太過ぎず長さは十分に育ったまさに干し焼き芋向きのお芋さんで私も冬が楽しみです。この畑は800本を少し欠ける苗を植えてありましたが、全体としてはまだ半分まで終わってないです。今月中には全部掘り終わるように頑張ります。
ご支援者の皆さん、お世話になります。今日は先週建てた型枠の中に耐熱セメントを流して炉の天板を作りました。耐熱セメント8袋(200kg)使いました。モルタルミキサーで練りながら型枠に流し、バイブレータで締め固め天端をコテで均し仕上げました。作業時間は準備から片付けまでで4時間くらいかかりましたがなかなかのできだと思ってます。まぁ師匠が作ってくれた型枠がバッチリだったからですけどね。来週は型枠を外して火入する予定です。そしていよいよさつまいもも掘り始めます。着々と進んでますのでよろしくお願いします。
支援者の皆さんお世話になっております。昨シーズンの石窯を更に丈夫に手直ししています。今日は私の普段の仕事の師匠が炉(火を焚くところ)の天板を作る為の型枠を組んでくれました。私は普段建設現場で働いていますが、本当に現場の事は何でもハイレベルにこなしてしまうプロの中のプロの師匠。尊敬してます。下の写真が耐火レンガを積んで中に薪を載せて火を焚く炉で、それに耐火セメントを流して天板を作る為の型枠を組んだのが上の写真です。見る人が見たら分かると思いますがけっこう手が込んでます。一枚モノのアーチ状の天板で周りと繋がるようになっているのでかなり丈夫です。天板ができたらその上に耐火レンガを積んで石窯の完成です。皆さんの応援を力にして頑張ってます。また活動報告しますので楽しみにしていてください。