日本初・古墳の麓で宿がスタート!悠久・奈良の地で、五感×五行を楽しむ旅を

cofuniaは、奈良・山の辺の道沿い、西山塚古墳の麓に建つ宿泊施設です。古代の思想「陰陽五行」をテーマに、「木・火・土・金・水」それぞれ異なる5棟を作りました。

奈良県天理市にて、6世紀前半の建造と言われる西山塚古墳、その麓にある古民家を宿「cofunia」として再生。「五感・五行」をコンセプトにした客室や宿泊プログラムで、感性を刺激する旅を提供します。

現在の支援総額

5,411,520

108%

目標金額は5,000,000円

支援者数

227

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/04に募集を開始し、 227人の支援により 5,411,520円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

現在の支援総額

5,411,520

108%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数227

このプロジェクトは、2024/09/04に募集を開始し、 227人の支援により 5,411,520円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

奈良県天理市にて、6世紀前半の建造と言われる西山塚古墳、その麓にある古民家を宿「cofunia」として再生。「五感・五行」をコンセプトにした客室や宿泊プログラムで、感性を刺激する旅を提供します。

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ついに、cofuniaのクラウドファンディングが目標を達成しました!最後の最後までギリギリの展開で、皆さまと一緒にカウントダウンしているような気持ちでしたが、多くの方にお助けいただき、無事にゴールすることができました。本当に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。今回のプロジェクトでは、これまでの人生で出会った方々のお名前が支援者リストに並び、その一つ一つに、これまでの歩みが走馬灯のように思い出されました。そして、これまでcofuniaに関わってくれた皆様、それぞれの出会いや繋がりが、今回のプロジェクトを実現へと導いてくれました。このプロジェクトは、個人的な挑戦というだけではありません。これまで出会ってきた多くの方々と共に、一つの大きな目標に向かって進んだ結果です。だからこそ、cofuniaを「いろんな人が関われる場所」にしていきたいと、ますます強く感じています。古墳を宿に再生するというユニークな試みを通じて、この場が、訪れる方々にとって特別な場所となり、関わっていただいた皆さまが一緒にこの場所を育てていく、そんな拠点にしたいです。今回の目標達成を受けて、感慨深い思いと共に、新たな一歩を踏み出す決意を新たにしています。これからもこのプロジェクトの進展を楽しみにしていただきながら、一緒に未来を築いていけることを心より楽しみにしています。本当にありがとうございました!令和6年10月1日チーム cofuniaより


最後のメッセージcofunia共同代表の前田です。クラウドファンディングの残り時間もわずかとなりました。ここまでご支援いただいた皆さまには、心から感謝申し上げます。cofuniaが少しずつ形になり、多くの方に共感していただけたことが本当に嬉しく、これまでの道のりを感慨深く思い出します。プロジェクトの思い・背景私はこれまで、旅行会社を個人で運営し、プランナーとして人と人、人と場所を結びつける仕事に取り組んでいました。山辺の道へはガイドでたびたび訪れていましたが、奈良に移り住み、この土地が持つ歴史的・文化的な価値に触れる中で「もっと多くの人と、この地を育む活動を共有したい」と感じるようになりました。そんな中、西山塚古墳のふもとに佇むボロボロの古民家を「誰か、使ってもらえないだろうか?」という地域住民からの相談がきっかけでこのプロジェクトが始まりました。まずは掃除から始まり、2トントラックで3往復分の荷物を運び出し、草刈りや掃除を3年間続けてきました。そして助けてくれる仲間が集まり、ようやくここまで辿り着きました。5つのコンセプトを持つ宿として生まれ変わるcofuniaは、「人の営みと自然の共生」をテーマに、古代の陰陽五行の思想を取り入れた5つの宿泊棟を用意しています。「金・水・土・木・火」それぞれが異なるコンセプトでデザインされており、訪れる人々に特別な体験を提供します。長らく空き家だったこの古民家が、いまや地域と共に生きる新たな価値を持つ場所として再生されつつあります。すでに宿は完成していますが、これでプロジェクトが終わるわけではありません。次のステップとして、庭園やサウナの整備、そして景観の維持管理の活動を進めていきたいと考えています。私たちはこの場所をさらに発展させ、未来に繋げるためのサポートを必要としています。4つの宿泊棟は全て、トイレ・バス付きの快適な空間に生まれ変わりました。クラウドファンディングを選ぶ理由:景観を守り、古墳を再生するために 西山塚古墳はかつて果樹園として地域と共生していましたが、高齢化が進むにつれ、耕作が放棄され、長い間荒れた状態が続いていました。古墳が私有地であるため、自治体からの支援も望めず、手入れの行き届かない土地は、イノシシや小動物による獣害の温床にもなり、地域にとって大きな課題となっていました。私たちは、この貴重な古墳を現代にふさわしい形で再生し、未来へと受け継ぐための道を探っています。プレオープンの宿泊リターンについて、「普通に予約サイトで出せばいいのでは?」という声もありました。しかし、クラウドファンディングを選んだのは、cofuniaが単なる宿泊施設ではなく、多くの人が共感し、関わりを持っていただく場所にしたいからです。皆さまのご支援でこの場所が生まれ、そしてこれからも成長していきます。このプロジェクトに共感し、一緒に歴史や自然を守りながら未来へ繋いでいく仲間を増やしたいと考えています。寄付と支援の方法cofuniaでは、母屋を貸し切ってのイベントやワークショップ、ピクニックプランなど、さまざまな体験が可能です。奈良の自然と歴史に囲まれながら、ゆっくりと過ごしていただける滞在プランをご用意しています。宿泊以外にも、ピクニックセット、母屋の貸切プランなど、地域と自然を存分に感じていただける体験型リターンを用意しています。また、3000円からの寄付でも、この古墳や地域を守る活動にコミットしていただける内容も設定しています。遠くて来れないという方も、宿泊に限らず、この場所を未来に残すための活動に一緒に関わっていただければ嬉しく思います。最後に、これまでご支援いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。cofuniaは、古墳と地域が共に生き続ける場所です。この場所の未来を、皆さまと一緒に作っていけることを楽しみにしています。目標まであと少しとなりました。どうぞ、最後の一歩ご支援のほどよろしくお願いいたします。


なぜ古墳に泊まるのか?「古墳ってお墓でしょう?」そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。でも、古墳はただの墓所ではありません。古墳は、古代のリーダーたちが生前に「ここで眠りたい」と願い、選び抜かれた“気の巡り”が最高の場所なのだそうです。風水の観点からも、古墳は大自然の中でエネルギーが巡る、特別な地に作られています。特に奈良の「山辺の道」沿いには、大神神社、石上神宮、崇神天皇陵など、歴史的に重要な場所が繋がっており、古代から現在まで神聖な土地として大切にされてきました。西山塚古墳もその一つ。墳丘からは、大和三山を一望できる絶景が広がります。古代のエネルギーが宿る場所で、現代の忙しさから解放され、心身をリフレッシュする特別な時間を過ごせます。景観を守り、古墳を再生するために西山塚古墳はかつて果樹園として地域と共生していましたが、高齢化が進むにつれ、耕作が放棄され、長い間荒れた状態が続いていました。手入れの行き届かない土地は、イノシシや小動物による獣害の温床にもなり、地域にとって大きな課題となっていました。古墳が私有地であるため、自治体からの支援も望めず、多くの古墳は宅地や学校、寺社の敷地に転用されてしまう運命をたどってきました。私たちは、この貴重な古墳を現代にふさわしい形で再生し、未来へと受け継ぐための道を探り続けています。古墳に泊まる意味古墳に泊まるということは、古代の人々が選んだ特別な地で、同じ風景を眺め、同じ空気を吸い、そのエネルギーを五感で感じること。そして、それは単に宿泊するだけではなく、その場所を守り、未来へとつなげる道でもあります。宿泊を通じて古墳に関わることで、地域の景観を保ち、古来から続く里山の風景を守る手助けになるのです。現在、クラウドファンディング終了まで残り2日となりました。【日本初、古墳の宿 cofunia】で、歴史と未来が交差する特別な宿泊体験を。皆さまの温かいご支援をお待ちしております。※ご支援の一部は、古墳の維持管理に役立てさせていただきます。


干し柿は山辺の道の風物詩「山の辺の道」は、奈良市から大神神社まで約26kmにわたる美しいルート。古代の歴史を感じながら、季節ごとに変わる風景を楽しむことができる道です。特に、桜井駅から天理駅までの約16kmは、古代の息吹を感じられるスポットが満載。道中には地元野菜や果物の無人販売所もあり、歩くたびに新鮮な恵みを味わえます。秋に山辺の道を歩いていると、軒下に干し柿を吊るした古民家が並んでいるのが目に入ると思います。奈良県天理市萱生町で育てられたブランド柿「平核無(ひらたねなし)柿」。その名の通り、平べったい形と種がないのが特徴で、干し柿にぴったりの品種です。柔らかく甘みがたっぷりの本格的な「あんぽ柿」を、この柿を使えば手軽に作ることができます。市販のあんぽ柿は1個500円ほどすることもありますが、山辺の道を歩いていると、100円で売られていることも。ぜひ、自分で手作りしてみるのもおすすめです。自作の干し柿は贈り物にも最適で、家族や友人に喜ばれること間違いなしです。干し柿アレンジの楽しみ方毎年、干し柿は100個くらい作りますが、お庭で葉野菜を摘むように、ときどき干し柿を収穫してはおやつにしています。そのまま食べても美味しいですが、アレンジ方法をご紹介したいと思います。◆グリューワイン漬け干し柿を冷凍庫に入れると甘みが増します。少し硬くなった干し柿を赤ワインで戻すと、絶妙な甘さと風味が広がります。ダージリンやシナモン、クローブなどのスパイスを漬け込んでも美味しくなります。◆水切りヨーグルトサンド水切りヨーグルトを干し柿に挟むだけで、バターサンドのようなリッチな風味を楽しめます。シンプルなのに絶品!独特の形と風味で、見た目も美しい一品に。◆柿酢食べきれなくて、困ったときは柿酢。柿の自然な甘みと酸味が特徴の調味料で、料理に使うと深みのある味わいを楽しむことができます。渋柿も実は、お酢になると渋が抜け、甘味がより強調されます。サラダにドレッシングとして使えますし、ソースやビネガーとして、和食にも洋食にも活用できる調味料です。良かったら箱買いして、色々アレンジ楽しんでみてください。ーーーぜひ、この秋、歴史と自然に触れる「山の辺の道」をハイキングしてみませんか?道中で地元の味覚を楽しんだ後は、cofuniaでゆっくりとおくつろぎください。皆さまのお越しをお待ちしております!クラウドファンディング終了まで残り3日!ラストスパートです。皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております!


各棟のテーマと個性が光るデザインcofuniaでは、「金・水・土・木」をテーマにした4つの宿泊棟と、「火」の食堂棟から構成されそれぞれ個性的な空間を用意しています。クラプトンとの共同作業を通じて、4棟それぞれが独自の個性を持ち、バス・トイレ付きの一棟貸しというユニークなスタイルに仕上がりました。プライバシーが確保されている一方、共有ダイニングでゆるやかな交流も楽しめます。cofuniaは、もともと10年以上もの間、手つかずの状態で、かなり傷んでいました。リノベーション前の母屋は、風雨にさらされ、内外装共にボロボロの状態。今回は、そのBefore Afterを一部ご紹介します!①「火の棟」のリノベーション火の棟は、かつての母屋のキッチンにあった「おくどさん」を模したキッチンカウンターが特徴の食堂に生まれ変わりました。ゲストが食事を楽しみながら、かつての古民家の面影を感じられる空間です。BEFORE: 母屋のキッチンにはおくどさんがありましたAFTER: おくどさんを模したキッチンカウンター②「土の棟」のリノベーション土の棟は、最も大きな変化を遂げたお部屋。イギリスのアーティストによる造作で、まるで洞窟のような神秘的な空間に生まれ変わりました。古墳の土を使用し、歴史のレイヤーを感じる造りが特徴です。BEFORE: 倉庫と化していた土蔵を造作の間にAFTER: 土の棟には古墳の土が使われ、洞窟のような空間からへと変貌を遂げる。③「木の棟」のリノベーション木の棟は、かつて収穫したみかんを保存する倉庫でした。断熱材を入れ、フローリングを敷き、多くのボランティアの手によって山小屋風の温もりある空間に生まれ変わりました。BEFORE: 収穫したみかんを保存する倉庫だった「木の棟」AFTER: 古材をふんだんに使用した山小屋風のデザインが特徴。③「金の棟」のリノベーション金の棟は、もともと母屋の隣にあった離れの和室と納屋を一つにまとめてリノベーション。雨漏りで崩れた床を修復し、ベッドルームとバス・トイレを設置しました。おばあさんが使っていた足踏みミシンもそのまま机として再利用しています。BEFORE:金の棟の入り口AFTER: 金の棟の入り口BEFORE: 雨漏りで床が崩れ落ちていた和室AFTER: おばあさんが使っていた足踏みミシンはそのまま机に⑤「水の棟」のリノベーション水の棟は、かつて農作業道具が収納されていた屋根裏を改造し、ロフト付きの部屋へと変身。みかんを干していた木枠も、内装や苗床として再利用されています。BEFORE: みかんを干す木枠が所狭しとしき詰まっていた。墳丘農園の苗床や、内装としても使われていますいかがでしたでしょうか。TEAMクラプトンのメンバーに、歴代何番目くらいにボロボロのリノベ現場でしたか?と聞くと、「ダントツ、一番大変だった!」という答えが返ってきました。それだけ手間ひまかけて完成したcofuniaは、まだまだ進化の途中です。裏庭や墳丘のガーデンづくり、泥小屋の改修など、まさにサグラダファミリアのように、これからも進化を続けていきます。cofuniaの成長を支えるために、現在クラウドファンディングを実施中です。プレオープン期間中は特別な宿泊体験もご用意していますので、ぜひこのプロジェクトに一緒に参加してください!皆さまの応援が、さらなる進化の原動力となります。終了まで残り数日となりましたが、引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!


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