子どもの豊かな学びを守りたい!小さなシュタイナー学校の継続を応援してください!

おひさまの丘は、2016年に開校した、シュタイナー教育を実践するNPO法人、全日制の小中一貫校です。規模の小さい学園は、安定的な運営を目指して日々奮闘しています。子どもたちの学びの充実、新たな教員の雇用、学園のことをもっと広く知っていただきたい!という願いからクラウドファンディングに挑戦します!

現在の支援総額

2,772,500

138%

目標金額は2,000,000円

支援者数

205

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/02に募集を開始し、 205人の支援により 2,772,500円の資金を集め、 2024/12/10に募集を終了しました

子どもの豊かな学びを守りたい!小さなシュタイナー学校の継続を応援してください!

現在の支援総額

2,772,500

138%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数205

このプロジェクトは、2024/11/02に募集を開始し、 205人の支援により 2,772,500円の資金を集め、 2024/12/10に募集を終了しました

おひさまの丘は、2016年に開校した、シュタイナー教育を実践するNPO法人、全日制の小中一貫校です。規模の小さい学園は、安定的な運営を目指して日々奮闘しています。子どもたちの学びの充実、新たな教員の雇用、学園のことをもっと広く知っていただきたい!という願いからクラウドファンディングに挑戦します!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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こんにちは!今日はお習字の専科教師よりメッセージです。授業の様子や大切にしていることをご紹介したいと思います。シュタイナー学園の学びは入学式から始まります。一つ一つ学びを重ねて3年生からお習字が始ります。だから2年生も半分を過ぎる頃から、「3年生になったらお習字がはじまるんだよね」とわくわくしながら聞かれる事も有ります。3年生になり始めの授業の日。お部屋にお習字のお道具の設えをして子ども達が来るのを待ちます。新しい墨、真っ白な新しい筆。初めて見るお道具を先ずはじっくり確かめます。墨の匂いはどんなかな筆の触り心地や匂いも硯にお水を入れていよいよ墨を摺ります。水が墨にゆっくり変わって行きます。そしていよいよ摺り上がった墨に筆をつけます。真っ白な筆が黒い墨に触れる時、一瞬躊躇します。でも勇気を持って墨をつけます。目に見えない大きな橋を渡るようです。「一」はわたし「二」はあなたとわたし「三」あなたとわたしで私達「十」世界とつながる一歩づつ出来る事を増やして書き進めて行きます。3年生は線の少ない一つの文字4年生は偏と旁のあなたとわたし学年が上がるごとに片仮名が仲間になり、平仮名が仲間になり言葉を書いて行くようになります。7年生からは行書を学びます。次は何処に行くのかを考えながら書いていきます。そして9年生になると学びは多様化していき、漢字から平仮名が出来るまでの文字の変遷も学びます。筆は線の太さを自分で決められる稀有なお道具です。だから柔らかさを気にせず書ける子、慎重に書く子、力強く書く子、それぞれの個性が溢れて来ます。その子なりに育っている様子が美しく描かれています。上手に出来たところを褒めて、出来ない所はもう少し待ってみよう。待っていたら気付く時が訪れる。何よりも大切なのは自信を持って書くということ。自画自賛をしたり上手くいかなくて何度も書いたりしながら、自分はどうしたいのと沢山考える様子は美しい姿。この姿を見せて頂いて有難いと何時も思います。子ども達の事を思い浮かべながらお手本を何にしようとと考えるのは至福の時です。


シュタイナー学校には、聞き慣れない「オイリュトミー」という名前の授業があります。言葉や音楽の「美しい響きとリズム」を動くオイリュトミーは、「見える言葉、見える歌」とも呼ばれ、耳で聞こえる音を、眼に見えるように全身で動きます。那須・奏身舎の渋谷智栄子先生が、オイリュトミー講師として、おひさまの丘で授業をしてくださっています。そして今回、授業で行われているオイリュトミーを、親や先生たちにお披露目する発表会が、23日に行われました。2・3年生の子どもたちは、棒を使った「滝」の動きを列や輪になって楽しそうに動きました。見えない自分の背後に棒を落とすのですが、ちゃんと後ろの人が受け取ってくれるのです。こういった動きを通して、他者への信頼感を育てていくのですね。4・5年生になると、自分で背後に落とした棒を、即座に手を返して自分で受け取ります。どの子の動きも軽やかでしかも堂々とした自信に溢れていました。7・9年生(中学生)は、ヘンデル「調子のよい鍛冶屋」テーマと変奏曲、ムソルグスキー「展覧会の絵」より'キエフの大門'という曲に合わせて動き、シアトル大酋長からの「アメリカ大統領への手紙」の一部を朗唱しながら動きました。シュタープ(棒)が素早く宙を舞う様子に見ている方は息を飲み、複雑な図形を動きながら表し、そして堂々と朗唱する姿に、美しくまた逞しく成長したことを感じました。この日を目指して、9年生は自分たちでオイリュトミードレスを縫って染めました。7年生も自分の好きな色に染めたドレスをまとって、素敵な姿を見せてくれました。


こんにちは。支援者が100名を超えました。たくさんのご支援ありがとうございます!ぜひお気に入り登録もよろしくお願いいたします。本日は、国東シュタイナーあめつちの学校代表を務めている戸田博英さんからの応援メッセージをご紹介します!国東シュタイナーあめつちの学校の戸田と申します。大分県の国東半島という、神仏習合の六郷満山文化が色濃く残る地で、広域通信高校の設立と小さな全日制の学校をつくろうと準備しています。大都市ではない地方は選択肢が少なく、多様性を求める声は切実にあります。国東半島においても教育の相談を受けることが少なくありません。シュタイナー教育の芸術を基礎にした実践は、その子の個性の表現を引き出す手法が埋め込まれています。個性の違いが現れるのは当たり前であることが、日常から培われます。こんな実践は他にはありません。シュタイナー学校が全国どこにいても選択できることが、この国の子どもたちの可能性を広げるにちがいありません。宮城での活動が成長することを遠い大分の地から応援します。多くの皆さんのご支援をどうぞお願いいたします。一般社団法人国東シュタイナーあめつちの学校代表戸田博英東国シュタイナーあめつちの学校のURLhttps://ametsuchi-steiner.amebaownd.com/※メッセージは順不同で掲載しています。※その他のメッセージは、随時、ご紹介させていただきます。


本日は続けて、追加リターンのご紹介をさせてください♫第2弾は「みのりのセット」です!このセットができたのは、このふさふさのスワッグを学園にいただけることになったことがきっかけです。珍しい雑穀のスワッグは、たかきび、あわ、ひえでできています。かつて日本の食を支えた雑穀たち。房はこんな姿なんだ〜!と初めて知りました。こと、存在感のあるあわは、きつねの尻尾のようでフワフワふさふさ、季節の恵みを象徴するかのような豊かさで、同時にとっても愛らしいです。秋も深まってきました。学園の紅葉は、緑から緋色へ、そして今はきらきらとした黄色へと移り変わっています。陽に照らされて輝いているわけですが、まるでそれぞれの葉が自ら光を放っているようです。秋の陽光は穏やかながらきらきらと輝いて、ハッとさせられることがあります。光の反射をたどったら、木々の葉の重なりから漏れる光の粒を結んだら、こんな模様ができるかも。みのりのスワッグに合わせたいと考えたのは、幾何学のカードです。一つひとつの孔を手作業であけ、金糸の運びにより模様が生まれる美しいカード。学園の子どもたちも、授業で幾何学を学びます。幾何学図形と聞くと、どちらかというと機械的なもの、工業的なものをイメージするかもしれませんが、自然界にもあらゆるところに、美しい法則や規則性を見つけることができますね。子どもたちは、そんな存在をヒントに、糸かけや色鉛筆を使って、自らもまたその美しい世界を作り出せるということを学んでいます。気候危機が叫ばれる昨今ではありますが、それでも春には桜の花が咲き、秋には葉が色づきます。季節の巡りも自然の法則と言えるでしょう。人の1日のリズムのように、自然も大きなリズムを生きています。春に花を咲かせるのは?夏に昼を長くするのは、秋に木々の葉を色づかせるのは。冬に雪を降らせるのは。例えばこんな天使さんのお仕事なのかもしれません。セットの最後の一つは、やわらかな羊毛の天使のオーナメントです。これからだんだんと、寒さが厳しくなる季節。葉も落ちて、なんだか世界から色がなくなってしまうみたいで、少し不安に感じることがあっても、また春が来て、夏が来て、ゆたかな実りの秋がやってきます。巡る季節を共に見守ってくれているような天使さんを、どうぞかたわらに。


こんにちは!クラウドファンディングも期間の半分を過ぎました。残り17日間となっております。なんとありがたいことに、クラファンが開始後もリターンのご協力のお申し出をいただき、新たなリターンをご用意できることになりました!すでにリターンページにも追加されていますのでどうぞご覧ください。追加リターン第1弾は、「こもれびセット」です。仙台市太白区西多賀にあります、Cafeこもれびさんから、こもれびクッキーとハーブティのセットをご提供いただきました。可愛いはちみつのチーズケーキでも有名な、あのこもれびさんです!先日お店の開店前にお邪魔し、リターン品の撮影をさせていただきました。スプーンなどを使って1枚1枚描かれた可愛い笑顔の子どもたちのクッキー。はちみつの甘い香りがするサクッとおいしいクッキーです。今回は特別に、キャンドルのリターンでもお世話になっている石巻ニホンミツバチの会の皆さんの蜂蜜を使って作っていただけることになりました。暖かで綺麗な黄色をしたハーブティは、こもれびさんが、ハーブ工房 まーじょらむさんに依頼をして作っていただいているというオリジナルのブレンド。ほのかに香るオレンジやミントに癒される、美味しくてのみやすいハーブティでした(いただいてしまいました!)エキナセア、オレンジフラワー、エルダーフラワー、レモンバーム、スペアミント、マリーゴールド、リコリスがブレンドされているそうです。(リターンのセットはティーバッグでお届けします。)“環境が変わったり学校や仕事でストレスを感じてしまう…季節の変わりめでアレルギーが出やすい…そんな方がゆったりと寛げるそんなブレンドを作ってほしい!そうお願いして作っていただいたブレンドなんです”そうおっしゃる、こもれびのお二人。学園のこともこうして応援していただいておりますが、日頃から、たくさんの方にエールを送られているんだなぁと、しみじみ感じました。こもれびさんが、こうして素敵なセットをご用意してくださって、私たちもなにか、「こもれび」にちなんだ学園らしいものを...と考え、皆さんに一緒にお届けしたいと思ったのは、写真にあるトランスパレントの飾りです。紙が折り重なってできる濃淡と、陽に透けた姿が美しいトランスパレント。色もかたちもいろいろご用意しています。緑色は文字どおり、こもれびや、若葉が重なるところのようですし、桃色のお花、オレンジ色は夏の元気なお日様のよう。真っ赤な紅葉や、雪の結晶のようでもあります。学園のお庭も周りのお山も、季節が巡り、毎日姿を変えていきます。手の仕事は、大きな自然や、その小さなかけらたちの、一瞬のきらめきに力をもらい、それをこの手にとどめておきたい。そんな願いから生まれているのかもしれません。季節は駆け足で過ぎていくようですが、少し立ち止まって身近な自然に目をやったり、クッキーとハーブティでゆっくりまったりする時間を持っていただけたら嬉しく思います。・・・・・・・・・・・・cafe こもれび仙台市太白区西多賀3-7-38ディライト西多賀1F営業時間 11:00 〜 17:00定休日 火・水曜日 & 第2・第4月曜日Tel:080-3149-9177 Mail:cafekomorebi.sendai@gmail.comHP facebook instagramこもれびさん。ほんとうにありがとうございます!!


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