郷土の偉人ゆかりの屋敷を文化発信拠点に、イナトリ・アート・フェスを成功させたい!

テーマは「未来の共創」。2025年2月に静岡県伊豆稲取で、空き家を活用し地域活性化を目指す「合同会社so-an」が、失われゆく郷土文化を探究し継承・更新すべく、地域住民参加型のアートイベント「イナトリ・アート・フェス」を開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

現在の支援総額

1,530,000

102%

目標金額は1,500,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/01/22に募集を開始し、 120人の支援により 1,530,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

郷土の偉人ゆかりの屋敷を文化発信拠点に、イナトリ・アート・フェスを成功させたい!

現在の支援総額

1,530,000

102%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数120

このプロジェクトは、2025/01/22に募集を開始し、 120人の支援により 1,530,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

テーマは「未来の共創」。2025年2月に静岡県伊豆稲取で、空き家を活用し地域活性化を目指す「合同会社so-an」が、失われゆく郷土文化を探究し継承・更新すべく、地域住民参加型のアートイベント「イナトリ・アート・フェス」を開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

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イナトリ・アート・フェス2025でポルトガルタイルワークショップや作品監修を行ってくれている作家の白須純(しらすじゅん)さんからのありがたい応援メッセージをご紹介します!!昨夏稲取に来て、この地には高い造形文化が息づいていたことを知りました。稲取神社の社殿を訪 れた際、海老虹梁(えびこうりょう)を飾っていた波を象った木彫に凄まじい造形力を感じたのです。 隠された芸術遺産を発見した気になり興奮しましたが、同じような衝撃を教育委員会の収蔵品の中 にあった波の形をした黒い瓦から受けました。これはかつて稲取小学校の屋根を覆っていたものだ ったそうです。また色鮮やかに染め抜かれた万祝いを見つけたことで、相模湾や駿河湾、さらに房 総半島を含む広範囲の海上文化圏の中に稲取があったことが示されました。古くは伊勢に流れ琴に なった枯野号の存在も応神紀に記されています。現代に残る三番叟の舞、ハンマアサマ、吊るし雛、 江戸城築城石など、歴史の鍵穴が稲取のここかしこに見られます。今回これら歴史との邂逅を、稲取 のコスモロジーとして町の皆さんと一緒にタイル画に描きました。ぜひご高覧下さい。【白須純氏プロフィール】1965年東京生まれ。武蔵野美術大学、ロンドン大学UCLスレード美術学校に学び、ポルトガル、チェコ、カナダ、マカオなどで展覧会を開催。現在は神奈川県二宮町にスタジオを構え、主に版画とタイル作品を制作しています。


第一回目のイナトリ・アート・フェスから活動をともにしている、癸生川栄(きぶかわえい)さんからのありがたい応援メッセージをご紹介します!!熱海方面から稲取に向かうには、自動車と鉄道のふたつの手段があります。このどちらかで南を目指していると、太陽の輝きが一段と増すような瞬間が訪れます。伊豆急行線に揺られていると、海面を反射する光の眩しさに目を細めた頃に「本日の伊豆半島」についての車掌さんのアナウンスがきこえます。伊豆大島はもちろん、快晴のときには遠くの島々まで水平線の向こうに顔をのぞかせます。車の場合は、国道135号線を進むと、長さ425.5mの友路(ともろ)トンネルを過ぎたところで突然眼下にうっすらと光に霞む港町が姿をあらわします。このような南国へとつづく伊豆半島深南部への入口が、稲取なのです。家々が身を寄せ合って風を防ぐように形成された細い路地は、経済の変化と高齢化によって岐路に立たされていますが、新しいコミュニティの形成と空家屋のリノベーションで地域をアップデートする湊庵が、稲取のこれからを担っています。未来の共創のために、イナトリ・アート・フェスを応援してください。【癸生川栄氏プロフィール】現代美術展の企画運営、ディレクションを専門分野とする。自社ギャラリーの企画展の他、「Undisrememberable Curios」(国際交流基金ロサンゼルス助成 2018)、「来るべき世界:科学技術、AIと人間性」(青山学院大学シンギュラリティ研究所主催 2019)、大洲大作展「Loop Line」(新宿区助成 2022)、「Urban Gaze」(メキシコ アーツカウンシル東京助成 2024)など。


稲取のある東伊豆町の反対側、西伊豆エリアにある松崎町にて、社会教育委員研修での講師を務めてまいりました!求められたお題は「地域で人々のつながりの場をつくる」という設定がありました。講演は、地域おこし協力隊時代のことや現在の事業説明、イナトリ・アート・フェスに向けた取り組み、現在直面している営利と非営利活動におけるまちづくりのあり方に感じているギャップついてなどを深堀ってお話させていただきました。参加いただいたのは伊豆半島の賀茂地区で社会教育に携わる皆さま(学校図書の選書や子育て支援に従事されている方々)です。参加者からのリアクションとしてはポジティブなものが多く、稲取で私たちが体感している“地域の緩やかな衰退”について多くの方が共感してくれたこと、危機感を抱いているが抜本的なアクションに至らずに焦りを感じているということを知りました。仕事上普段接点を持たない領域のみなさんでしたが、同志がこんなにたくさんいるんだ!と、心強くなりました!!私たちの挑戦の過程を糧に、地域住民のつながりを生み出し深めることを目指す参加者の方々が、ちょっとでも自分たちが暮らす地域の出来事を俯瞰して、地域の課題解決に向けた動きを加速させてもらえたらいいな。一緒になにかコトを起こしたいな。と、思う時間となりました!講演オファーをくださった松崎町役場のご担当者様、誠にありがとうございました!!!※お久しぶりの皆さまへ私、荒武、大学時代から継続してきた髪型を昨年末に思い切って変更しました(笑)無駄情報ですが、これには個人的に深い事情があります。地域で生きる覚悟のギアを上げるきっかけになった出来事です。(反省坊主的なノリかと)


イナトリアートセンターの新しい道づくりの活動を伊豆新聞さんに掲載いただきました!安部さん率いる東京藝術大学のチームがもたらしてくれた視点と発想で、地域の素材を活用しながら彩り豊かな道の構想ができあがりました。この構想のプレゼンテーションをアートフェスや道づくりに関心のある皆さんと、鮮魚マルイワさんの自家製サンマの丸干炭火焼バージョンを食べながら聞かせてもらいました。ドイツと中国の海外留学生2名を中心に構想を膨らませてきた本プロジェクト、私たちは地域外の方の視点をこれまでも多く接種してきた立場にあるのですが、海外の方の視点から展開される調査を聞かせてもらうのは初めての体験でした。ドイツ出身の学生さんから見た稲取は非常に新鮮だったようで、トタン建材を用いた住宅の塗装が幾重にも重ねられ、風化している様子を見て、日本の建物の代謝の速さ(エイジングと表現してくれていました)を感じ時刻との違いに魅力を見出したそうです。プレゼン会に参加した私たちをはじめとした地元の皆さんがこのプレゼンテーションは青天の霹靂で、当たり前の日常であるこの町並みが、見る人によっては宝物であることを実感しました。このプレゼンテーションを持ってキックオフとなった新しい道づくり。みんなが素材を持ち寄りながら、創意工夫を凝らして唯一無二の場所を作っていく活動へと発展させていきます。なんと伊豆新聞を見た地元の左官職人さんから早速、不要となった瓦の提供の申し出が!!今はこの瓦が宝の山のように感じます…!!稲取の新しい道づくりの活動をアートセンターから地域へ広げ、町の各所の私有地が稲取に暮らし通う人たちの手によって更新されていくことで、町並みや地域コミュニティの維持に役立て、新しい風景を生み出していくきっかけを作りたいと思います!!!


イナトリ・アート・フェス成功を目指したクラウドファンディングの1日目が終了。大変ありがたいことに、目標金額150万円に対して28%の達成率に至ることができました!!(おかげさまで睡眠時間が確保できます…!)早速のご支援いただいたみなさま誠にありがとうございました。おかみの焼き菓子ギフトにご支援が集中し、ご機嫌な様子なので仕事捗ります。ありがたい。アートフェスにちなんだお菓子を開発してお届けするぞ!とやる気満々でいらっしゃいます!みんなのご支援に見合う以上のプロジェクトを遂行していく覚悟を新たに、気を引き締めて2日目以降も情報発信に努めていきます!!期間が少ない中でのクラウドファンディング、プロジェクトにかける想いと私たちにできることを精一杯詰め込み、一人でも多くの方に情報を届けて、目標達成まで突き進んで行きたいと思います!!追伸、テレビ放送見たよ!連絡くださった方々ありがとうございました!地域愛に溢れて、私たちの町や取り組みにフォーカスしてくれた秋枝キャスターに感謝!!静岡ローカルの「たっぷり静岡」という番組の1コーナーで、NHK+で見逃し配信されてますのでぜひご覧いただけたらと思います!


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