こんにちは、細谷枝里佳です。11月3日、撮影2日目の一番重要な撮影、ロケシーンでの出来事です。まずは、3人の待ち合わせのシーンから。もう秋だというのに蚊が多くて、みんなが蚊に苦しめられながらの撮影スタート、、、この作品の肝と言える、3人の別れのシーン。芝居の気持ちと動きが不自然なものとならないように、私たち3人と來人さんを含めた4人で綿密に打ち合わせ、相談をしました。顔合わせでも動きは確認していましたが、やはり実際の現場でカメラの向き、角度などを考えると、打ち合わせの時とは変わってくる部分も生まれます。夕日をバックに撮影するシーンだったので、夕日の時間との勝負もあり、みんなで気を引き締めて、集中して取り組み、良いシーンが撮れたと思います。
こんにちは、監督の來人です。今回は撮影場所の選定(ロケハン)のお話しです。俳優さんが演技をする舞台となるロケ場所は、映画にとってとても重要な要素のひとつです。いろんな演出を考えながらロケ場所を探す旅はとても楽しい工程です。ただ、ひとつやっかいなのは日本では撮影が許可される場所が少ないこと。実は今回ひとつ誤算だったことがありました。出演者のスケジュールの都合で撮影日がどうしても土日になってしまったこと。重要なシーンで公園を使う予定だったのですが、基本的に東京周辺の公園は土日は撮影NG。撮影の2週間前にその事実に気付いた僕は、大慌てで代わりの場所を探し回りました。結果的にシュチエーションを変えることで上手くハマるロケ場所に巡り合うことができました。早く皆さんに完成した作品をお届けしたいです。どうぞお楽しみに!※ロケハンで撮影した写真
こんにちは、細谷枝里佳です。今日でクラウドファンディングを始めて2週間が経ちました本当に有難いことに沢山の方からご支援をいただき、すでに達成率90%を超えています。本当にほんとうにありがとうございますまだ活動期限まで1ヶ月ありますので、残りも活動報告等随時更新していきたいと思います!今回クラファンをすると決めた時「なんだ〜資金集めかよ〜。」と、ただ、思われるのが嫌でした。私がどうしてこの作品を作ろうと思ったのか、監督の來人さんがどんな思いで賛同してくれたのか、この映画を通してどんな風に未来を変えていきたいか。身近な周りの親子に対して、自分の思い、気持ち、接し方が変わって、少し手を差し伸べるだけで、その親子にとってより子育てのしやすい社会にしていきたい。そんな思いをクラファンのページを通してたくさんの方に知ってもらいたいな、と思ってクラウドファンディングをすることに決めました。もちろん、そのためには映画を完成させる。そのためには費用がかかる。資金が必要。ということになって来てしまうのですが…でも、やっぱり。この活動を知っていただき、私たちの活動を拡散をしてたくさんの方に知っていただけること、すごく嬉しいです。残りの1ヶ月も活動報告、SNSの発信、頑張っていきますので、ぜひ変わらず応援をしていただけましたら嬉しいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、細谷枝里佳です。11月3日、撮影2日目はえりか、ゆうこ、ゆうこの娘るい、の3人でのシーンを撮影しました。まず初めはカフェのシーンから。カフェへ着くと元気万端で待っていてくれたるい役の子役ちゃん♪緊張してます…とのことでしたがそんな様子も見せずニコニコ笑顔を見せてくれていました!るいが水を溢すシーンがあり、上手くできるかなぁ…と不安気でしたが、そんな心配もよそに一発目からとても自然なお芝居を見せてくれて、私たちもリアルな驚きが出てしまいました。えりかとゆうこのカフェでの対面の姿は枝里佳と美波の雰囲気そのまま。撮影前後も長く座って2人で色んな話をしていました。シーン終わりには撮影小道具で使ったケーキをみんなで頬張り♪この作品一番の山場ともいえる、外ロケの撮影へみんなで向かいました!!
こんにちは、監督の西坂來人です。10/12に、出演者全員が新宿のレンタルスペースに集まりました。メインキャストの4人のうち、えりかの子ども時代(6)役と、るい(9)役の2人が子役さんです。そして主演で企画者の細谷枝里佳さんと古くからお付き合いがある、ゆうこ役の大島美波さん。今回はお子さんが来てくれているということで、なるべく集中力がきれないように小さなゲームを挟んで体を動かしたり、途中で休憩を挟んだりしながら楽しく工夫してみました。枝里佳さん、大島さんがそれぞれの子ども役の子と親密なコミュニケーションをとってくれたこともあり、子どもキャストのお2人もとっても頑張ってくれて素晴らしい読み合わせになりました!役者が演じることで芝居が立ち上がっていくワクワク感。たまりません!※写真は読み合わせが終わった後、近くの公園にて