2024/12/07 20:00
こんにちは
川口です。
たくさんの方のご支援に心より感謝申し上げます。
牛の顔のような形をしている千葉県多古町。私たちが住むみ、鮭酒造を建設する町です。その多古町の南北に縦に栗山川が流れています。
その栗山川が、日本の鮭の俎上の南限で、多古町でも鮭の稚魚の放流が行われていたこともあるそうです。
私たち<鮭酒造>の名前の由来です。
今日は、先週の山倉大神に引き続き、隣町の観福寺の護摩焚きに伺ってきました。
車を停め、観福寺に向かって歩き出すと目の前にこの<鮭のもどる川をめざし>の看板を発見。
護摩焚きを目の前で拝見させて頂き厳粛な雰囲気の中で、煙を浴び、熊野速玉大社から譲り受けたという梛の葉(なぎのは)と刀でもお祓いをしていただいてきました。
頂いてきた、まるで漢方薬を包んであるようなお守りは、栗山川を俎上した鮭を粉にしたものを包んであるそうです。
帰りにひいたおみくじは<大吉>
多古で生まれ育っても、こんなに鮭が身近で、鮭を奉っていたことを知らずにおりましたが、5人揃って<鮭>に由来した神事に参列させて頂くことができ、とてもありがたい時間でした。
<ハレとケ>の豊かさを
豊かな自然の中で、日常、特別な日を楽しく幸せに豊かに過ごす。
私たち鮭酒造が目指すところです。