
【2ndゴール「支援者200名」まであと16名!!】
おはようございます。ムラカミリョウです。
クラファン終了まであと3日。僕の持ちうる全てを出し切っていきますので見守っていてください。
このクラファン準備や個展準備をする中でなんとなく今の自分が形成されたルーツみたいなのを振り返っていました。
「置かれた場所で咲きなさい」という本があります。
例えどんな仕事であっても目の前の事に全力で取り組めば望んでる道が拓ける、という私の昔からの考え方とリンクして、今でも時々読み返す本です。
(確か、高校の時の社会科の先生の愛読書だったような)
昔の僕の考えは楽しいことをやるのが良い、つらかったら逃げてもいい、というのは甘えで、
自分が決めた道なんだったら最後までやり抜くのが筋だろうって思ってました。
ストイックにやってこそ自分の成長につながり、社会のためになっていくんだと。
転職や休職は「逃げ」でしかなくて、
「ここではないどこか」に居場所を探し求めるのは弱虫のすることだろう、と。
だけれど、
前職で精神的に苦痛を強いられ、千円札を半分くらいに折ったサイズの円形脱毛症。左耳が聞こえなくなる突発性難聴。睡眠導入剤を飲まないと朝の4時まで寝れない睡眠障害。
#初めて死ぬかと思った
これらを患った時に自分の脆さに気づきました。
「今までの環境が良かっただけだったんだ。」
それでも僕の場合はパワープレーで我慢して続くことを選択しましたが、
「置かれた場所で咲かないといけない」というある種の強迫観念に駆られたものからきたような気がしています。
もしあの時、ここにいたら多分マズいことになりそう
と瞬時に判断して逃げることが出来ていたら病気が悪化することもなかっただろうし、トラウマを作ることもなかったんだろうと思います。(母を本気で心配させてしまった)
一つ傷を作ってしまうということは、これからの働き方に大きな影響が出てくる可能性だってあるわけで、突然フラッシュバックして仕事が出来ないみたいなことだって起こるかもしれないんですよね。
置かれた場所で咲くのは当たり前だろうと思っていたあの頃は、きっと世間知らずで、怖いもの知らずで、自分の弱さに気づいていない若気の至りだったんだろうなという整理ができています。
自分ってそんな強い人間じゃないよ。
自分だけじゃなくて周りの人だってそんな強くないんだよ。
そんなことを理解できた時に「人に対する接し方」って変わることができて人にやさしくできるんだろうなあ。って感じています。
今の会社や、コミュニティでなんかフィットしないなーって場合はいくらでも逃げたっていいし、投げ出したっていいと思います。だって楽しくない人生の瞬間が少しでも減ればいいじゃん!
自分にとってちょうど良い距離感の人、環境、バランス感覚っていうのはどこかにあるはずで、探しに出ないと出会わないものだったりします。
僕がいないことで潰れる会社なんてない。
僕がいないことで回らない仕事なんてない。
会社が潰れても僕に1ミリのダメージもない。
人生の主役は"会社"ではなく"自分"であるということを意識したほうがよさそう。それを今悩んでる人に伝えてあげたいな。
今日は以上でーす!今日もまた頑張るぞー!!!






