こんばんは!
Teachersの中場牧子です。
東京都の認可保育園で保育士をされている、
加藤恵美さんよりメッセージをいただきました。
加藤恵美さんはマインドフルネス・ビレッジで
シュタイナー治療保育をベースとした
三原色パステル画を担当してくださっています。
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子どもたちは何でも大人のマネをしたがります。
私の勤める保育園でもごっこ遊びが大人気。昔ながらの料理やあかちゃん人形のお世話もするのですが、ここ数年では積み木片手にスマホあそびをしたり、ブロックを組立ててノートパソコンを作ってタイピングしたりという姿はもう日常茶飯事です。いきいきと遊ぶことはスクスクと成長する上で欠かせませんが、その内容も大切なのが正直なところです。かといって私たちはこの現代社会で生きているのでそれを否定するのも違うと思います。その様な悶々としたなかで中場さんの企画の知らせが届きました!
大人である私たちが適切なデジタルとの付き合い方をして、その健全な姿を次世代の子どもたちにも見せていきたいなと思います。応援しております‼︎
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保育園での日常から、子どもたちのいきいきとした遊びの様子、
そして現代社会におけるデジタルとの向き合い方について、
温かなメッセージを届けてくださり、本当にありがとうございます。
子どもたちが大人の姿をマネして遊ぶ光景を想像すると、
微笑ましくも、私たち大人の行動が未来の世代に
どれほど影響を与えるかを改めて感じます。
積み木やブロックでスマホやパソコンを再現する子どもたちの姿は、
デジタルが私たちの日常に深く浸透している証でもありますね。
その中で、大人がどのようにデジタルと付き合っているかが、
次世代にとっての「お手本」になることは間違いありません。
私たちの「デジエット」プログラムは、
まさにこの大切なテーマに取り組むものです。
デジタル社会を否定するのではなく、どう向き合い、
活用していくかを考える場を提供し、
より健全な選択肢を示すことを目指しています。
応援メッセージの中の
「大人である私たちが適切なデジタルとの付き合い方をして、
その健全な姿を次世代の子どもたちにも見せていきたい」
というお言葉は、私たちの活動の原動力となると同時に、
大きな共感を覚えました。
いただいた応援メッセージを励みに、これからも大人自身が学び、
そしてその姿を子どもたちに示していけるようなプログラムを広げてまいります。
引き続き見守っていただければ幸いです。
Teachers
中場牧子