みなさん、
おはようございます!
Teachersの中場牧子です。
日本デジタルデトックス協会理事 森下影大さんから、
応援メッセージをいただきました。
森下さんは「デジタルデトックス・アドバイザー養成講座」を
主催されていて、私も今年、受講しました。
そのご縁から、デジエット・プログラムの監修も
お引き受けくださいました。
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英国での2024年の流行語(Oxford Word of the Year)をご存知でしょうか──「脳腐れ(Brain Rot)」です。ネット上の過剰な情報消費が心身に及ぼす悪影響を指す言葉で、若い世代からも支持されました。 新しい休み方であるデジタルデトックス(DD)は、デジタル技術を忌避するものではありません。「依存」の状態から「共存」へ、さらにはデジタルとの「共生」へとサイクルを作り変える、最初のステップだと考えています。
では、どのように最適なバランスを保ちながら、デジタル社会を生きていくのか?
そのためのヒントはDDの理解と実践にあります。 情報と聞くと、外部からの情報ばかりを想像しがちですが、スマホを手放せば、実に多様な情報が私たちの内側にも眠っています。それを引き出さないのは、もったいない。
現代を取り巻く「脳疲労」を癒し、自分と社会を良い方向に変える英気を養うために…。まずは「DDしてみること」から、一緒に始めてみませんか?
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脳腐れ(Brain Rot)。
ドキリとする言葉です。
気になって、私も調べてみました。
オックスフォード大学出版局は、「brain rot」をこう定義する。
「ある人物の精神、あるいは知性の状態が劣化したと思われる様子。
特に、つまらない、あるいは頭を使わない(オンライン)コンテンツの
過剰消費の結果とみなされるもの」
(Newsweek日本語版)
まさに、社会全体がデジタルデトックスを必要としていることを
裏付けるニュースです。
森下さんが触れられた「内側の情報」にも共感します。
実際に、スマホをOFFにすることで、
自分自身の内なる声を聴きやすくなったと、
多くの参加者からも感謝の声をいただきました。
「忙しさに追われて忘れていたことに気づけた」
「自分の心の声を聞けるようになった」という感想が、
参加者の中から次々と寄せられています。
森下さんの応援を励みに、私たちはさらに活動を広げ、
デジタル社会における健全な「共生」のサポートを進めてまいります。
貴重なメッセージに心から感謝申し上げます!
現在の支援総額 725,000円
残り13日となりました。
引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします!
Teachers
中場牧子