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【デジタルとリアルが調和する日常を】デジタルデトックス・プログラムを作りたい!

スマホやパソコンから少し離れ、自分や大切な人と向き合う時間を取り戻しませんか?2025年3月までのプログラムの開発を目指し、暮らしにゆとりをもたらす「10代から大人まで みんなで取り組むマインドフルネスを基盤にしたデジタルデトックスプログラム = デジエット(仮)」のモニターを大募集します!

現在の支援総額

1,541,000

114%

目標金額は1,350,000円

支援者数

155

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/01に募集を開始し、 155人の支援により 1,541,000円の資金を集め、 2024/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,541,000

114%達成

終了

目標金額1,350,000

支援者数155

このプロジェクトは、2024/12/01に募集を開始し、 155人の支援により 1,541,000円の資金を集め、 2024/12/31に募集を終了しました

スマホやパソコンから少し離れ、自分や大切な人と向き合う時間を取り戻しませんか?2025年3月までのプログラムの開発を目指し、暮らしにゆとりをもたらす「10代から大人まで みんなで取り組むマインドフルネスを基盤にしたデジタルデトックスプログラム = デジエット(仮)」のモニターを大募集します!

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みなさん、おはようございます!
Teachersの中場牧子です。

明治学院大学心理学部教授の渋谷恵さんから、
とても力強い応援メッセージをいただきました!

*****************

 「マインドフルネスを基盤としたデジタルデトックス」は、デジタルとアナログの適切な関係を構築し、個人にとって、そして家族や仲間との関係において、本当の豊かさを取り戻す上で大きな意義があると考えます。 

ミヒャエル・エンデの『モモー時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語―』では、時間を節約すればするほど生活が薄まっていく人々の姿が描かれています。人々がいちばん耐えがたく思うようになったのは「しずけさ」でした。自分たちの生活がほんとうはどうなってしまったのかを心のどこかで感じとっているため、しずかになると不安でたまらない。そのため、しずけさがやってきそうになると、何かを始める。そして、それをはじめに強く感じていたのは子どもたちでした。なぜなら子どもたちと心から関わってくれる大人がいなくなってしまったからです。そうした世界のなかで、モモは人と人が会話をすること、関わりを持つことから時間、すなわち生活を取り戻していきます。 

モモが描く世界は、デジタルプラットフォームに注意と関心を向け続けることで、生活を奪われている私たちの姿、子どもたちの姿と重なります。単にデバイスの使用を控えるだけでなく、自然や人々との触れ合いを通して、今この瞬間に意識を向けること。そうすれば、モモが案じたように「生活がやせ細って、なくなってしまう」流れから離れることができるのではないでしょうか。人と関わりながら、仲間とともに実践してく価値もその点にあると思います。 

比較教育学の研究では、スウェーデンなどICTの推進に積極的であった国々において、過度なデジタル化の推進に警鐘をならす動きが紹介されるようになりました。デジタルとアナログのバランスをもって生きることは、これからの時代の教育、生涯学習においても大きな課題です。 

「気づき」と「つながり」を促すことで、心の健康を守り、幸福感や創造性を高めることをめざすビジョンの実現に向けて、心からこのプロジェクトを応援したいと思います。

*******************

デジエットへの取り組みへの共感をいただき、
大変心強く感じております。

渋谷さんが触れられた『モモ』の物語。
コロナ禍で休校になったとき、
当時小学6年生だった子どもと一緒に読みました。
デジタルプラットフォームに時間や注意を奪われがちな
私たちの現実と重なると、私も同様に感じています。
また、子どもたちと深く関わる時間を取り戻すことは、
このプロジェクトを通じて達成したい目標のひとつです。

貴重なメッセージに心から感謝申し上げます!

現在の支援総額 725,000円
残り12日となりました。
引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします!

Teachers
中場牧子


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