支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様全自動生パスタメーカー「EF-PM02」は支援額を伸ばし続けております!皆様のご支援、ありがとうございます。さて、リターンが到着時後にきっと思うであろう、「小麦粉はなにを買えばいいのか?」についてお答えしていこうと思います。評価基準はこちらで評価していきます。結合:★★★★★モチ度:★★★★★香り:★★★★★入手性:★★★★★コスパ:★★★★★全自動生パスタメーカーを100回以上扱ってきた中で、起案者が実際に使ったものだけをご紹介しておりますので、情報の信頼性はあるかと思います。No.1 日清製粉ウェルナ パン専用強力小麦粉 2kgベースとして非常に優秀です。結合、モチ度、香り。どれをとっても平均以上の味わいがあります。大きめのスーパーやショッピングモールでも手に入る入手性も嬉しいところです。評価結合:★★★モチ度:★★★香り:★★★★入手性:★★★★コスパ:★★★★No.2 日清 カメリヤ チャック付 500g言わずとしれた小麦粉ブランド「カメリヤ」。可もなく不可もなく、と言うと高評価には思えませんが、安く、クセがなく、初心者でも手が出やすいのは嬉しいところですね。また、どこでも入手できる点は間違いなく高評価です。評価結合:★★★モチ度:★★★香り:★★入手性:★★★★★コスパ:★★★★★No.3 丸栄製粉 パン用強力粉プール 2Kg量に対して圧倒的な安さを誇るこちらの小麦粉。最初に言っておかなければいけないのですが、この小麦粉メインで製麺することはしないでください。こちらの小麦粉、強力粉の中でもダントツで強力です。(機械の中でダマになった生地を千切ったらブチッという生地からしてはいけない音が出ました)硬すぎて全自動生パスタメーカーでは出てきません。しかし、わずかな量を他の小麦粉に加えることで、抜群のまとまりやすさとモチ度が生まれます。評価結合:★★★★★モチ度:★★★★★香り:★★入手性:★★★★コスパ:★※少量加えるとGOODNo.4 ママズキッチン デュラム小麦粉 500gカルディで買える粗挽きではないデュラム粉です。デュラム粉のモチモチ度を加えつつ、パスタにきれいな黄色が入ります。粗挽きのデュラム・セモリナ粉と違い、すべすべした麺になります。マカロニやペンネなどのショートパスタを作るときはこちらがオススメですね。イタリアではデュラム粉100%のパスタが主流のようですが、デュラム粉100%生パスタはサッパリしすぎていて、あまり小麦粉の香りが楽しめなかったので、小麦粉:デュラム粉=1:1のブレンドがオススメです。評価結合:★★★★モチ度:★★★★香り:★入手性:★★★コスパ:★★★No.5 雪和食品 デュラムセモリナ 1kgディラムセモリナ粉はパスタには欠かせない小麦粉です。No.4のデュラム粉に比べるとややサックリとした味わいにはなりますが、言い換えれば歯切れのいいパスタが出来上がります。ソースの絡みも良いので、ブレンドに迷ったらこれを使うのがいいですね。ただ、マカロニやペンネは筒状に製麺されにくくなるので、オススメはできないです。高いものも安いものもありますが、雪和食品のものがコスパという面で見ればダントツです。起案者はAmazonから購入しています。評価結合:★★★★モチ度:★★★香り:★入手性:★★★コスパ:★★★★★No.6 CAPUTO(カプート) クラッシカ 1kg 1袋イタリア製の小麦粉カプート。その中でもこのクラッシカはとても歯切れのいい、気持ちの良いパスタが出来上がります。しかし、茹で上がるまで丁寧に扱う必要があり、油断していると製麺途中で一部が千切れたりします。その場合、卵液に加える卵を2個にするなどしてあげるとまとまりが良くなります。ちょっとお値段は張りますが、香りは抜群に良いので、お肉料理の付け合せや、もちもち感が苦手な人ならオススメです。起案者はAmazonと東京の輸入食品専門店で買ってます。評価結合:★★モチ度:★★香り:★★★★★入手性:★★コスパ:★No.7 CAPUTO(カプート) 1kg パスタフレスカ・エ・ニョッキ 1袋イタリア製の小麦粉カプート。特にパスタに特化した強力粉麦粉です。No.3に比肩するレベルの強力粉ではありますが、そこは流石にパスタ用、デュラムセモリナ粉と合わせることで、コシの強いパスタが出来上がります。香りもよし、結合もよし、お値段が張ることを除けばトップクラスにパスタに合います。起案者はAmazonと東京の輸入食品専門店で買ってます。評価結合:★★★★★モチ度:★★★★★香り:★★★★★入手性:★★コスパ:★No.8 by Amazon 全粒粉2kg (BAKING MASTER)全粒粉パスタを制作する際に使いましたが、香り、まとまりがとても良かったです。入手についてはAmazonに依存してしまいますが、価格も比較的手に入りやすいのと、強力粉と明記されているので、全粒粉パスタを作るのなら一択かと思います。評価結合:★★★モチ度:★★★香り:★★★★入手性:★★★コスパ:★★★No.9 CAPUTO(カプート) セモラ・リマチナータ 1kgイタリア製の小麦粉カプートのデュラムセモリナ粉です。打ち粉としても使いますが、やはり何と言ってもパスタに加わるモチモチ感は素晴らしいものがあります。No.5の雪和食品のものより粒度が低く、No.4のカルディのデュラム粉よりも粒度が高い中間のものになりますが、香り、モチ度、どれをとってもトップクラスの出来になります。ただし、コシの強い面を目指すのであれば他の選択肢があるかと思います。食べごたえのあるドッシリさよりも、モチ度と香りを突き詰められる粉です。惜しむらくは使用量に対して高額なことですが・・・特別な一皿のために一袋はあるといいかもしれませんね。評価結合:★★★モチ度:★★★★★香り:★★★★★入手性:★★コスパ:★もちろん、この他にもブランド小麦などがありますので、ぜひリターンが到着したら色々遊んでみてくださいね!プロジェクトはまだ2週間ちょっと続きますので、最後まで応援よろしくお願いします!起案者
支援者の皆様、ならびにご興味を持って頂いている皆様全自動生パスタメーカーは現在も少しずつ支援額を伸ばしております。皆様のご支援、誠にありがとうございます!さて、テストを重ねていたお蕎麦が完成しましたので、ご紹介いたします!【テスト環境】全自動生パスタメーカーEF-PM02そば粉:260g強力粉(ブール):60g卵液:120ml卵白含む(卵1個分)今回は二八蕎麦を作ります。理由はいくつかありますが、十割蕎麦は切れやすいからです。「蕎麦のように細く長く」という縁起物にも関わらず、切れやすいというのは1年の締めくくりとしては縁起が悪いですよね。ですので、切れにくさ重視で強力粉の中でもとびきりコシの強い「ブール」でそば粉をつなぎます。これを蕎麦と2:8の割合になるように加えて、全自動生パスタメーカーの「こねる」モードでしっかりと粉同士を混ぜ合わせます。最初から全自動にしなかった理由は、十分に混ざり合っていないと途中で切れる原因になるからです。この間に卵液の準備をしていきます。今回加えるのは卵白だけです。目的としてはタンパク質をつなぎに使いたいからです。卵白をつなぎに使うことで、これまでの麺と比べて、圧倒的に切れにくくなりました!粉に卵白を加え、自動モードで混ぜていきます(状態を確認するため、一度フタを取りました)生地としては理想的な状態になってきました。一見まとまってないように見えますが、押し出される過程でしっかりと圧縮されて麺になりますので、ご安心ください。ここまでくれば後は麺が出てくるのを待つだけです!出てきた麺はこのような状態。これまでかなりの回数、お蕎麦を作ってきましたが、間違いなく一番まとまりのある麺です。卵1個分の卵白でしっかりまとまり、蕎麦の香りもしっかりしています。製麺が終了した状態。お蕎麦はパスタ用のブレンドと違ってくっつきやすいのですが、卵白を加えたことで、これまでよりはるかにくっつかなくなっています。それでも、いくらか粘度を感じますので、保存する場合は必ず打ち粉をしてあげてくださいね。お湯のみで茹でて、冷水で締めた状態です。ツルツルしていますが、蕎麦の香りは損なわれていません。これは美味しそうです!しかし、肝心なのは年越しそばとして「切れていないか」です。一本取ってみました。切れていません!ツルッとしていながらも香り高く、コシのある上品な二八蕎麦が出来ました!これはもうたまりません。そばつゆと酒、みりんを沸騰させた即席のつゆを作って温かいお蕎麦で頂くことにしました。暖かくしても美味しさは健在。年越しそばとしては申し分ない逸品が出来上がりました!まだまだブレンドによって改良の余地はありそうですが、一つの正解は作れたのではないでしょうか。お届けは来年になりますが、届いたら是非試してみてほしいですね。起案者は明日もこのブレンドで年越しそばを作ります(笑)気になるパスタや作ってほしい小麦粉のブレンドがあれば遠慮なくお問い合わせくださいね!それでは、来年も引き続き応援よろしくお願いします!!良いお年を。起案者
支援者の皆様、ならびにご興味を持って頂いている皆様この度全自動生パスタメーカー「EF-PM02」の延長キャンペーンも100万円の支援額を突破しました!皆様のご支援、ありがとうございます!さて、以前トリュフパスタを作った際にお知らせした年越し蕎麦ですが、現在に至るまでテストを重ねております。完成形としては難のあるものが多いのですが、今後支援者様の試行錯誤の手間を省けるかもしれないと感じましたので、これまでのテスト結果を共有します!使用したのはAmazonで購入したそば粉です。スーパーも探したのですが、置いているお店が起案者の周辺ではありませんでした。探すのも大変ですので、そば粉はネットで購入したほうが良さそうです。今の時期は新そば粉が出回ってますので、香りは抜群に良いですよ!起案者が現在愛用しているそば粉↓↓【ケース1:十割生そば】そば粉100%、水、塩だけで作った十割蕎麦です。非常に香りが強く、感動するような美味しさなのですが、製麺、調理のどちらも微妙な調整が必須です。茹でる際に激しく沸騰させると麺がばらばらになってしまいます。また、麺がくっつきやすいため、必ず打ち粉をしながら製麺する必要があります。お手軽に高品質・・・・とは言い難い一品です。そば打ちを極める根気のある方向けですね。それでも見た目にこだわらなければ、出来上がりは大変美味ですので、興味のある方は一度作ってみるのはいいかもしれません。【ケース2:そばショートパスタ】次はそば粉に20gのグルテンを加えたショートパスタです。「コシ=グルテンの結合」ですので、グルテンを加えれば切れにくい十割そばができるのではないかと思いました。が、これは失敗でした。ツルンとして噛み応えのある麺にはなったのですが、グルテンが全てを包み込んでしまい、蕎麦の香りがあまりしてきませんでした。そば粉から作っているにも関わらず、乾麺未満の蕎麦の香りしかしないというのはあまり意味がありません。グルテンという粉の性格の強さを思い知ったチャレンジでした。それからもグルテン量を調節したりしたのですが、どうしてもそば特有の香りとトレードオフになる印象です。となると、残された可能性は二八蕎麦です。【ケース3:五五蕎麦】こちら写真がなく、恐縮です。五五そばはあまり聞きませんが、小麦粉:そば粉=5:5のお蕎麦です。こちらで自家製生蕎麦の希望が見えてきました。まず、圧倒的に切れにくい。製麺にも調理にも、十割蕎麦のような繊細さは一切必要ありませんでした。そば初心者でも十分美味しく作れます。卵も油も入っているので、どちらかというと蕎麦パスタに近いのですが、可能性はありそうした。恐らく、とびきり強いコシの強力粉を使えば二八蕎麦を作れるのではないかと感じています。大晦日を迎える前に最終的な結果を共有いたしますので、お楽しみに!それでは、来年も引き続き応援よろしくお願いします!また、「こんなパスタは作れますか?」と言った質問、大歓迎です!起案者がテストいたします!起案者
支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様 クリスマス・イブ、いかがお過ごしでしょうか?今日は特別な日にできる贅沢な一皿、「トリュフのパスタ」を全自動生パスタメーカーで作ってみました!◇その前にちょっとだけお知らせです!『こんなパスタは作れるの?』と気になっているものがあれば、ぜひお問い合わせください!起案者がテストして活動報告で投稿いたします!さて、言わずとしれた珍味トリュフですが、イタリア産の白トリュフを使ったパスタはお店で食べると一皿3万円と非常に高額だったり・・・チョットタカスギしかし、買うのであれば実はトリュフ自体は一万円以内で手に入ったりします。今年はイタリアの白トリュフが高騰して昨年比2.5倍超だったので、黒トリュフにしました。三流品も出回りやすい食材ですから、信頼できる筋からイタリア産を入手。それなりのお値段でしたが、店で食べることを考えれば安いもの(?)です。【テスト環境】製麺機:EF-PM02パスタ用強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)デュラム・セモリナ粉:160g(付属カップすりきり一杯)卵液:140ml(卵1個、水、塩、オリーブオイル)【ソース】生クリーム120mlバター30gトリュフオイル適量パルミジャーノ・レッジャーノ適量トリュフ(生)適量塩、胡椒今回は費用度外視で贅沢にいくため、小麦粉は手持ちで一番いいイタリア産のパスタ用強力粉とイタリア産デュラム・セモリナ粉を使用しました。小麦粉を投入して、全自動スイッチオン。30秒ほど粉を混ぜ合わせます。今回のアタッチメントは平打の幅細麺タリオリーニを選択。混ざってきたら、卵液を投入します。これでパスタは出来上がりを待つだけです!パスタが出来上がるまでソースの準備をします。ソースはバター、生クリーム、塩で味をつけます。胡椒は麺とからめる直前に振ります。コクの決め手、パルミジャーノ・レッジャーノはたっぷり削ります。粉チーズでもいいですが、輸入食品店でブロックを買ってくるのがオススメです。チーズの匂いが強くなるので、量はお好みです。麺が出来上がったのでカット。かなり生パスタらしいモッチリした麺が出来上がりました。茹で時間は3分程度、ソースと絡める時間があるので、アルデンテのちょっと手前くらいで大丈夫です。麺が茹で上がったら茹で汁を少々ソースに入れ、麺を投入します。トリュフの香りを全体に回すためにこのタイミングで火を止めて、トリュフオイルをかけます。今回は大さじ1程度使いました。香りの強さに直結するので、ここはお好みで調節します。トリュフの香りがしてきました・・・!ここでいよいよ生のトリュフの登場です!(実は起案者もトリュフを自分で扱うのは初めてです・・・!)トリュフスライサーが無かったので、グラインダーで削りました。見た目はちょっとお◯かみたいですが、ちゃんとトリュフの香りがしてきます!トリュフの香りと同時に生のトリュフはきのことしての旨味が強く感じられますね。いつも食べたいか?と言われれば違う気がしますが、パスタとしては贅沢を極めた一品であることは間違いないです!【トリュフのパスタまとめ】かなり贅沢な一品でした。値段も贅沢ですが、味わいも贅沢です。香り、旨味、トリュフを感じるために邪魔になるものは一切入れないシンプルなパスタながら、王者の風格を感じる一品です。今回4人分のパスタを作りましたが、トリュフ自体も3割程度しか使いませんでした。生のトリュフを一個買えば、それなりの人数にも対応できそうです。来年、トリュフの価格が落ち着いたら白トリュフでも作ってみたいですね。課題として感じたのは、とにかくトリュフの味が命のこのパスタです。トリュフは生のものもオイルも、噛みしめることで味と香りを強く感じられますので、他に具材のないこのソースだともっとコシの強いブレンドにしても良かったかなと思いました。ここまで活動報告をお読みいただきありがとうございました!今年ももうすぐ終わりですが、実は全自動生パスタメーカーで年越し蕎麦も作れます。テストしてオススメブレンドを発見したので、今度活動報告でお知らせしますね!それでは、引き続き応援よろしくお願いします!起案者
支援者の皆様、興味を持ってくださっている皆様本日12月13日、全自動生パスタメーカー「EF-PM02」は目標額を達成しました!皆様のご支援まことにありがとうございます!!さて、この全自動生パスタメーカーですが、とにかく使ってなんぼの商品。ご支援いただいた方の中にも「こんなこともできるかな?」と考えている方がいらっしゃるかと存じます。ですので、・蕎麦は出来ますか?・うどんはできますか?・米粉ではできますか?・デュラム・セモリナ100%でできますか?などなど、もしご質問があれば遠慮なくお問い合わせください! 不明なものがあれば、起案者がテストし活動報告で報告させて頂きます。終了までどうぞよろしくお願いします。






