この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!

この冬、誰も路上で凍えさせないために、つくろい東京ファンドがチャレンジするのは「見えない3つの壁(情報・烙印・国境)」を乗り越えること。生活保護申請支援システム「フミダン」・デジタルアウトリーチ・緊急宿泊支援・家賃支援の強化などを行います。皆さまのご協力をお願いいたします!

現在の支援総額

3,187,000

127%

目標金額は2,500,000円

支援者数

333

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/23に募集を開始し、 333人の支援により 3,187,000円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!

現在の支援総額

3,187,000

127%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数333

このプロジェクトは、2024/12/23に募集を開始し、 333人の支援により 3,187,000円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

この冬、誰も路上で凍えさせないために、つくろい東京ファンドがチャレンジするのは「見えない3つの壁(情報・烙印・国境)」を乗り越えること。生活保護申請支援システム「フミダン」・デジタルアウトリーチ・緊急宿泊支援・家賃支援の強化などを行います。皆さまのご協力をお願いいたします!

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「この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!」のキャンペーンを応援していただき、ありがとうございます。全国各地で越年支援の活動が行われていますが、12月29日に開催された「くにたち市  年末年始困りごと相談会」では、つくろい東京ファンドスタッフの小林美穂子がボランティアとして参加しました。小林による報告をお届けします。---2024年12月29日(日)国立市の年末年始困りごと相談会にお手伝いに行ってきました。この相談会が他と大きく異なる点は、民間が主催する相談会に、国立市と市の社会福祉協議会が後援をしている点です。国立市役所の西側広場で開催された相談会には、福祉課の職員二名も参加し、テントやオフィス什器を貸し出し、設営などを手伝いました。市内、近隣の支援団体、弁護士、労働組合、超党派(本当に超党派!)の市議たち、市民や子どもたちが力を合わせて相談会を実施する光景は、これまで見たどの地域の相談会とも異なっていて新鮮でした。国立市がこの相談会の後援を始めたのは永見前市長時代の2020年コロナ禍のことだったと聞いておりますが、今月、新市長に就任した濱崎市長も会場に足を運んでくれました。11時開始前には相談会入口に長蛇の列。どうなることやらと心配しましたが、受付、誘導がとてもスムーズで、混乱することもなく相談を受けたり、食糧の配布が行われていました。物価高騰で家賃を滞納してしまった、お米や子どものオシメ代が高くて買えないなど、逼迫した方々が多かった印象です。制度に繋がっている方も、節約しないと年が越せないと食糧を受け取りに来ていました。冷え込みが厳しい毎日ですが、高齢の女性が「暖房なんて使わないわよ」とおっしゃっていたのが辛かった…。健康でも文化的でもない生活を余儀なくされている人がこんなにもいる現状を、国はいつまで放置するのでしょう。参加された市議からは、「生活苦を訴える人がコロナ禍の頃よりも多くなっている」と話しておられました。今日、生活保護申請につながったケースは2~3件。市役所内で職員が対応しました。開催時間の4時間に130名が来場し、相談をしたり、食糧や日用品を受け取ったりし、子どもたちが淹れてくれる暖かいお茶を片手にベンチで足を休めていました。年末年始の大型連休中の支援を民間任せだけにするのではなく、市の福祉課職員も一緒にお困りの方を支える光景が、今後あちこちの自治体に広がることを願います。次回のくにたち市年末年始困りごと相談会は1月4日(土)に開催予定です。(小林美穂子)


12月28日より9連休。各地で越年の支援活動が始まりました。つくろい東京ファンドは他の支援団体と役割分担をしながら、主に宿泊と医療面でのサポートを進めていきます。12月28日には、NPO法人TENOHASI(てのはし)が開催している炊き出し相談会で「ほしぞら医療班」による医療相談を実施しました。この日の配食には487人の方が並ばれ、医療相談にはのべ87件の相談がありました。うち、フットケアが5件、こころの相談が2件ありました。この日の活動も医師や看護師を含め、23名のボランティアスタッフにご参加いただきました。31日と1月2日に東池袋中央公園で実施される炊き出し相談会でも、医療相談を実施する予定です。2024年度「池袋越年越冬活動」https://www.tenohasi.or.jp/news/8123/引き続き、「誰も路上で凍えさせない」ための活動にご注目、ご支援をよろしくお願いします。


「この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!」のキャンペーンを応援していただき、ありがとうございます。おかげさまで、176人以上の方に支援をしていただき、目標額の約3分の2まで到達することができました。この冬の年末年始は公的機関の閉庁期間が特に長いため、私たち各生活困窮者支援団体は「住まいがない方や家賃が払えていない方は、連休に入る前に福祉事務所にご相談を」と呼びかけてきました。閉庁期間中も、「フミダン」などを使って自分で生活保護申請書を作り、福祉事務所へのFAX送信や守衛室への提出などの形で生活保護申請をすることは可能です。しかし、一時貸付や宿泊先の確保は難しくなるため、9連休に入る前の相談を呼びかけていました。年内最後の開庁日は12月27日(金)でしたが、その前日の26日(木)夕方に開催された「中野駅前なんでも街頭相談会」にはギリギリのタイミングで相談に来られ、翌日の生活保護申請につながった方もいらっしゃいました。相談会現場の様子を2分の動画にまとめたので、ぜひご覧ください。【活動報告】中野駅前なんでも街頭相談会(2024年12月26日)今日28日からいよいよ9連休。支援活動のフェーズは、年末直前相談から越年の緊急支援に移ります。つくろい東京ファンドでは、NPO法人TENOHASIが実施する「池袋越年越冬活動」(28日、31日、1月2日)の場で「ほしぞら医療班」による医療相談を実施します。https://www.tenohasi.or.jp/news/8123/また、NPO法人トイミッケとともに1月1日・3日・5日に、「この1日を乗り切るための宿泊相談」を実施することになりました。(https://kyotoma.toimikke.org/)他の支援団体と連携しながら、「誰も路上で凍えさせないため」の活動を進めていきます。引き続き、応援をお願いします。


「この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!」のキャンペーンを応援していただき、ありがとうございます。おかげさまで、140人以上の方に支援をしていただき、目標額の50%を突破することができました。引き続き、拡散にご協力いただけるとありがたいです。いよいよ年末が近づいてきました。12月28日から年明け6日の朝まで、ほぼ全ての公的機関の相談窓口はお休みになります。年末年始の困窮者支援というと、連休中の相談会や炊き出しというイメージで語られることが多いですが、民間の力には限界があるため、特に役所の閉庁期間が長い今冬は、連休前に公的支援につながってもらい、暖かい場所で年を越してもらうための呼びかけや緊急支援に力を入れています。「せかいビバーク」など緊急支援を担当している佐々木大志郎(つくろい東京ファンド新規事業部長/NPO法人トイミッケ代表理事)の日々の活動日誌を転載します。ご参考にしてください。-----【活動報告12/23(月)】今日は、昨日お会いして公的窓口へ向かった方のフォローアップを断続的に実施。結局夜まで着地点が見つからず、再度駆けつけてキャッチ。年末間際での支援段取りを関係各所にお願いしながら、なんとか組み立てることができました。連携団体にお願いしていた申請同行は、無事に終了したとご連絡をいただき、こちらは一安心。あと4日で公的窓口が閉まります。27日までご相談は可能ですが、もし今日の段階で生活にお困りの方がいらっしゃれば、一日でも早くご相談ください!年末ぎりぎりの日程だと、公民関わらず丁寧な支援が難しくなってしまいます。どうか早めの行動をよろしくお願いします!【活動報告12/24(火)】クリスマスイブも変わらず支援対応!午前中は住まいを失った方への新規宿泊支援が複数舞い込み、必要に応じて明日以降の段取りを組みました。夜は、数日前につながり宿泊対応中の方をチームメンバーと訪問。複雑なご状況を伺い、年末までにこちらでできる支援をお伝えしつつ、食料などを一緒に購入してお渡ししました。公的機関の閉庁まであと3日。どうか全員が安心して年を越せるよう、最後まで頑張ります!【活動報告12/25(水)】クリスマスの今日は、ありがたいことに市民と作る緊急支援スポットを新たにお引き受けいただける場所へ訪問からスタート!支援拠点がまた一つ増えました!その後は、新規の緊急宿泊支援が舞い込み、さらに夕方には同日中のご相談も。すでに宿泊先は確保されていたものの、駅前まで駆けつけてご相談。残り2日しかない状況の中で、連携団体と協力し、公的支援申請の段取りを組むことができました。閉庁まであとわずか。日程をにらみながら、ぎりぎりの攻防が続きます!-----引き続き、「この冬、誰も路上で凍えさせない」活動へのご協力をよろしくお願いします。


「この冬、誰も路上で凍えさせない~見えない壁を越えて宿泊と住まいを届けたい!」のキャンペーンを応援していただき、ありがとうございます。おかげさまで、120人以上の方に支援をしていただき、目標額の約半分まで到達することができました。つくろい東京ファンドでは、ホームレス 状態から地域での安定した生活に移られた方々が孤立をしないための居場所づくりや季節のイベントにも力を入れています。昨日12月24日は、コロナ禍を経て5年ぶりにクリスマスの食事会を開催することができました。 この日は事務所近くの公共施設の調理室を借りて、昼から準備。ボランティアやスタッフ総出で手作りの料理を作りました。アフリカ出身の方々はクスクスなど、ふるさとの料理を腕を振るいました。17時からの食事会には、数年前に「つくろいハウス」を利用されて今はアパートで暮らしている80代、90代の方や、シェルター利用中の若者たち、この2年間で来日されたアフリカ各国の難民の皆さん(乳児を連れたご家族や妊婦さんも)が次々と来られ、11か国出身の約50人でワイワイと懇談をすることができました。クリスマス食事会には、今月上旬に「せかいビバーク」による緊急支援につながり、シェルターに入ったばかりの若者も来てくれましたが、この日、別のスタッフは新たな複数の緊急宿泊支援の対応に追われていました。28日からはついに年末年始の9連休に入るので、現在、生活にお困りの方は27日までに福祉事務所で相談をされることを呼びかける発信にも力を入れています。引き続き、人々を隔てる壁を越えて、この冬を乗り越える活動への応援をよろしくお願いします。


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