ものすごくストレートなタイトルですが…是非たくさんの方に、糸島ワイン実現への挑戦を知って頂きたい!引き続き宜しくお願いします!





現在の支援総額
5,131,000円
目標金額は3,000,000円
支援者数
139人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2025/05/14に募集を開始し、 139人の支援により 5,131,000円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました





現在の支援総額
5,131,000円
171%達成
目標金額3,000,000円
支援者数139人
このプロジェクトは、2025/05/14に募集を開始し、 139人の支援により 5,131,000円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました
ものすごくストレートなタイトルですが…是非たくさんの方に、糸島ワイン実現への挑戦を知って頂きたい!引き続き宜しくお願いします!
ウチのスタッフのうち約50%は糸島の漁師さんの奥さんだったり息子だったり。昔はご自身達も漁に出ていたりしてるので「元漁師が働くお店」とも言えます。それはウチの会社、地魚BANKにとって物凄い価値だと思っています。「今は青アジが脂乗ってますよ〜」「太刀魚が湾内に入って来てますね」「このサワラは主人がしっかり氷〆したやつです」なんて会話が日常的に行われててまさにその旬の味をそのままお客様にお届けしている訳です。その一方で漁師「じゃない」スタッフの役割も同じように大事だと思っています。理由はシンプルで美味しい地魚の価値や地元の歴史文化伝統物語の素晴らしさに気付くには外の視点も必要だからです。昨日は久しぶりにザッコエビ(小型のエビの総称)が入荷しました。最近「モア」と呼ばれるゴミやクラゲが多いそうでザッコエビを獲るえび漕ぎ漁が不漁。5月に漁が解禁されたのにほとんど入荷がありませんでした。お店用に仕入れたのですが「昔はウチの港でもえび漕ぎ漁をやってたんですよね〜まぁ私も船に乗ってたんですけど」とあるスタッフ。「私も乗ってたんですよ〜」と別のスタッフ。さらには「このエビは島の名産の玉ねぎとかき揚げにすると美味しいんですよ〜」「私はそのときある野菜なんでも入れるんですよね〜」なんて話を聞いてたら食べてみたくなりませんか?ということで、お店用に買ったザッコエビはスタッフのまかないとして配ることに。早速写真が届いたのですがどれもとっても美味しそう!このかき揚げには絶対ウチのファーストヴィンテージのオレンジワイン2023ko lehenaが合うはず!今の文化へのリスペクトが、新しい文化を作りたいと思う情熱の源泉となっています。
糸島は牡蠣の産地でもあります。冬になると港には牡蠣小屋が並び、新鮮な糸島カキが食べられます。牡蠣を食べた後に出る牡蠣殻はシーライムと言う土壌改良剤の原料として活用されていて畑に撒かれています。畑に溶け込んだシーライムのミネラル分は川を通って海に戻り、牡蠣の栄養となるという循環になっています。当ワイン畑の栽培でも粉末状になったシーライムを使っていますが、さらに牡蠣小屋の漁師さんから分けて頂いた牡蠣殻をマルチとして活用しています。苗木の株元を牡蠣殻で覆うことで、雑草が生えるのを防ぎます。そしてミネラル感たっぷりのブドウが育ってくれることを願って!
自社農園のブドウ畑、今のところ順調に生育していますがところどころ虫食いが発生しています。被害が大きい場合は農薬を使って駆除することも考えていますが出来る限り使いたくありません。できるだけオーガニックにということもありますが、何より散布する人間にとっても農薬は害ですし、とにかく暑いし大変!そこで大活躍するのが「テデトール」。一見農薬のように思えますが…はい。お察しの通り「害虫を手で取る」ことです笑ものすごく地道な作業ですが、これ以上に効果のある防除方法はありません。スタッフが一つ一つ葉っぱをチェックしながらテデトール。青虫系、コガネムシ系、とにかく何でもテデトール!今日もさく裂しました。また、糸島ではここ数日、雨で高温多湿の環境が続いています。こういうときに病気が発生しやすくなるので、一刻も早い雨よけハウスの設置が必要です。ご支援何卒宜しくお願い申し上げます!