支援者数800名を越えました。多くの方々のご支援、本当にありがとうございます！《現在の支援金　1,297万円》《目標達成には　3,703万円》が必要です。クラウドファンディングの挑戦も残り5日となりました。「能登を元に戻すのではない。つくり直すくらいの発想でやらないといけない」創造的復興に向けて、より多くの方に思いが届くよう、拡散へのご協力もよろしくお願いいたします！-----------------------------ルーティンとなっているのは、トレードマークにもなっている『はちまき』いつの間にかこれを巻くと仕事モードのスイッチが入るようになりました。炭やき職人としてのこだわりは、クヌギを伐採する時から始まります。茶道で使用される炭は、流派により規格が様々ありますが、本来は1本の木を余すことなく使うという思想から生まれたものだそうです。クヌギを伐採する際は、炭になるイメージをしながら伐採をします。長さを切り揃えながらも、節や股の部分や曲がったところで玉切れし、原木の無駄になる部分を極力減らし、更にできるだけ直木になるように仕立てることを意識しています。一番気を遣い慎重になる作業は、窯に火を入れたあとの『本炊き』です。煙の具合をみながら、土窯の中の状態を想像し、炭化が始まるその瞬間を見極めます。この段階の時は、15分から20分に1度窯の状態をチェックします。3～5時間継続して確認する必要があるため仮眠をとりながら気が抜けない時間が続きます。そうして出来上がる菊炭には、下記のような特徴があります。新窯の開発にチャレンジをしていきますが、これまでと同様に職人としてのこだわりを追求し、よい炭を焼き続けられるよう精進していきます！■茶道用木炭の特徴■➀締りがある➁樹皮が密着している③炭の切り口が菊の花のように割れていて割れ目が細かく均一に割れている④炭の切り口の断面が真円に近い⑤樹皮が薄い⑥適度にネラシが効いている（ほのかにガス分が残った切りやすく火付きが良い炭）火付も良く、火持ちが良く、パチパチと爆せず炎も少なく、ほのかなかほり（香り）がするという、使った時に感じられる特徴もあります。工場再建ができ、生産再開ができた際には、ぜひ一度弊社の商品をお試し頂けたら幸いです！■BBQなどレジャー用木炭の特徴■火付きの良さ、火持ちの長さ、火力のバランスが良い炭を製造しています。去年、子どもたちとその友だち家族を呼んでBBQをしました。まだまだ大変さのある中でしたが、夏休みの思い出となりました。地域復興のために、皆さまのお力を貸してください！クラウドファンディング終了は、2月28日23:59まで。終了まで、たくさんの応援よろしくお願いいたします！

《現在の支援金 　1,290万円》《目標達成には 　3,710万円》が必要です。周りの知り合いや友人に、一人でも多くの方に取り組みを広めて、拡散していただけるとうれしいです。揺れに強い炭やき窯の開発を通じて、地域の自立した持続可能な社会の実現を目指しています！-------------------------------私の1日は、新聞配達から始まります。これは親世代から続いている習慣です。もともとは父がしていましたが、他界を機に引き継ぎ、早20年前。私の日課となっています。天気が良い日は歩いて各家庭を周り、朝から気持ちのよいウォーキングになります。年々配達件数が減ってきてしまいましたが、東山中集落分の必要部数が自宅に届き、それを各家庭のポストに届けます。新聞配達員に変わってこの習慣を続けるのは、高齢者が多いこの地域での安否確認の役割も兼ねているからです。顔馴染みの集落の方々と日常のあいさつや会話を交わし、体調の変化はないか、新聞が溜まっていないか各家庭を見回ります。また集落内の異常がないか、設備の安全確認なども行います。月に1度の集金も行い、すこしばかりの配達料もいただいております。最近あった出来事としては、慣れているはずの道ですが、道が凍っていることに気づかず、滑りそうに･･･。焦っていたのでしょうか。心のゆとりをもって過ごしたいですね。クラウドファンディング終了は、2月28日23:59までです。終了まで、たくさんの応援よろしくお願いいたします！

《現在の支援金 　1,281万円》《最終目標には 　 3,719万円》が必要です。周りの知り合いや友人に、一人でも多くの方に取り組みを広めて、拡散していただけるとうれしいです。第2ゴール(3,000万円)として目指しているのは、炭やき事業の再建と新工場移転。現工場は、建物の外観は保っているものの「半壊」の判定が出ており、建物への損傷以上に地割れの被害が大きく同じ場所での工場再建が困難な現状を突きつけられました。がけ崩れや地割れの影響が少なく、危険性も少ない場所に新たに工場を『移転』をする決断をしました。移転先は、同集落内、近隣集落で候補地を検討し、候補をしぼってきました。まだまだ不透明な部分も残っておりますが、未来に向かって一歩ずつ進んでいます。-----------------------------------------------第1候補地となっているのは、東山中町のとなり集落になる唐笠町。植林地に近い場所のため、炭材搬入などの導線には利便性は上がります。もともとここには、国営開発農地として開墾された場所。耕作放棄地となってからは地主が山菜をとる場所として維持管理されてきましたが、高齢化に伴い、再び耕作放棄地となり数年経過。日当たりもよく傾斜もなだらかで、排水経路を整備された跡も残っています。地震の影響も大きくは受けていないこともあり、第1候補地として様々な手続き面の確認を進めています。＜第1候補地＞隣の集落内ではありますが植林地からは近くなります第2候補地は、東山中町集落の入り口に位置する立地にあり、すぐ横には県道が通っています。田んぼ３枚分の土地で、長らく耕作放棄地となっていた場所です。非農地転用の手続きも済んでおり、地主からの土地譲渡の手続きも進めています。＜第2候補地＞集落の入口となる立地で田んぼ3枚分の広さがありますどちらの土地も、工場移転候補地でもありますが、植林予定地としての活用も検討しています。クラウドファンディング終了は、2月28日23:59までです。終了まで、たくさんの応援よろしくお願いいたします！

クラウドファンディングへの挑戦も、残り10日となりました。皆さまからのご支援により、第1目標である1,000万円を達成することができ、本当にありがとうございます！《現在の支援金  1,242万円》《目標達成には  3,758万円》が必要です。現在、第2目標(3,000万円)に向けて挑戦中です！工場再建には、補助金を活用しても自己負担金が必要な状況です。どうぞ、最後の最後まで、応援や拡散へのご協力よろしくお願いいたします！最後の盛り上げにむけて、『一般財団法人サーキュラーコットンファクトリー 代表理事／株式会社アバンティ創業者　渡邊智恵子様』から応援メッセージをいただきました！------------------------------------私は「サーキュラーコットンファクトリー」を通じて、エシカルやサーキュラーエコノミーの実現に向けた活動を続けています。資源を無駄にせず、持続可能な循環を生み出すことが私の使命です。その視点から、大野長一郎さんの取り組みに強く共感しました。私は大野さんのクヌギ林に入り、その光あふれる景色に感動しました。彼は8000本のクヌギを植え、8年ごとに炭にしながら、残った株からの再生を待つ持続可能な炭焼きを続けています。12,000本の植林を目指し、日本一の炭焼き職人になろうとしています。その姿は、生物多様性を守りながら資源を循環させ、脱炭素にも貢献する素晴らしい取り組みです。私はエシカルやサーキュラーエコノミーの理念から、大野さんの活動に深く共感しています。また、私が指導を受ける茶道の先生も彼の菊炭を愛用しており、その美しさとバランスの良さに改めて価値を感じました。炭の大切さが失われつつある今だからこそ、大野さんの挑戦を応援したい。彼が日本一の炭職人になるために、ぜひ皆さんのご支援をお願いいたします。

樹木を育て、産業を存続させ、集落を守る。クラウドファンディングで目指している未来です。《現在の支援金1,150万円》《目標達成にはあと3,850万円》が必要です。周りの知り合いや友人に、一人でも多くの方にこの挑戦についてお話して拡散していただけるとうれしいです。下記の記事(青字をクリック)を、お知り合いに共有いただくことでも、拡散になります！PRTIMES記事-------------------------------------「何度もお願いをして申し訳ない。でも、絶対に、この地での炭やきをあきらめたくない。」炭やきで育ててもらい、炭やきを続けて25年。これからも炭やきを続けていくには、能登にも炭やきにも、再建を越えた未来が必要です。昨年、2024年1月27日北國新聞に載せていただいた記事です。このときはまだ避難所生活が続き、日々を生きていくことで精一杯でもありましたが、このときから再建への思いを胸に、地震が続く能登での再建への課題に向き合ってきました。クラウドファンディングで叶えたい未来は、地震が続く能登でも生業が続けられる発展をしていくこと。何度もお願いの言葉を繰り返しておりますが、クラウドファンディングの終了まで、たくさんの方に思いが届きますよう、拡散へのご協力、応援よろしくお願いいたします。本日は、バレンタインデー。皆さまからの温かいご支援に感謝いたします。