昨日でクラウドファンディングが終了いたしました。皆様のお力添えのおかげで、13,811,380円ものご支援をいただくことができました。まずは目標であった1,000万円達成をすることができて本当にありがとうございます。こんなにもたくさんの方からのご支援をいただくことができたこと、感謝しております。67日間の挑戦のなかで、被災地への心配や励まし等のあたたかい応援メッセージやがんばれよ!という激励も含め、のべ909名からいただいた応援メッセージに力をもらっています。まずは、地震が起きても生産が続けられる『炭窯の開発』に進んでいくことができます!少しでも早く炭の生産へとつなげていくため、新窯の発注・開発を続けていきます。最終的に目指したい未来は、集落の存続です。それに向かった炭やきのあり方、集落の維持発展については、少し計画の練り直しが必要ではあるかと思いますが、引き続き一歩ずつ進んで参ります。まずはお礼のご挨拶となりますが、ご支援いただき本当にありがとうございました。株式会社ノトハハソ大野長一郎
《現在の支援金 1,343万円》《目標達成には 3,657万円》が必要です。クラウドファンデングの挑戦も、いよいよ明日までです。新窯の設計について、開発先となるヨシオ工業さんとのミーティングを重ねています。これまで出てきた設計図の中で、いくつかの懸念点を打ち合わせをしました。排煙口の形状や断熱性について、窯全体の耐久性(ラーニングコスト面)なども検討を繰り返しています。炭窯に向く適切な素材についても、様々ご意見いただきながら、設計図の決定にむけて動いています。クラウドファンディング終了時間の最後の最後まで、皆さまの応援、拡散よろしくお願いいたします!
《現在の支援金 1,320万円》《目標達成には 3,680万円》が必要です。周りの知り合いや友人に、一人でも多くの方に取り組みを広めて、拡散していただけるとうれしいです。全壊した炭窯から救出した震災前に焼いた工場に残る唯一の炭を、今回返礼品に加えさせていただきました。炭製品を含めた返礼品は、ほぼ限定数に達してしまっており、限られた数しかご用意できず、大変申し訳ありません。クラウドファンディング終了後、新窯の発注開発に着手し、少しでも早く生産再開を目指して参ります。製造販売が再スタートした際には、ぜひ弊社の製品をお試しいただけたらうれしく思っています。少しずつではありますが、返礼品のお届けに向けて梱包作業に取りかかり始めました。80歳を越える私の母も、体調のよい時は作業を手伝ってくれます。発送時期は、返礼品により多少異なりますが、5月以降を予定しております。お手元に届きますまで、もう少々お待ちください。クラウドファンディング終了は、2月28日23:59までです。終了まで、たくさんの応援よろしくお願いいたします!
残り3日となりました。これからの未来を一緒に応援していただけるたくさんの仲間が必要です!《現在の支援金 1,309万円》《目標達成には 3,691万円》が必要です。周りの知り合いや友人に、一人でも多くの方に拡散していただけるとありがたいです!-------------------------------工場のある東山中町集落は、市内で唯一『飲料用の簡易水道』が整備されており、その管理を集落内の人々で行ってきました。【簡易水道とは】水源から地下水をポンプで汲み上げて、浄水・濾過した後に高台にある排水槽に貯め、供給エリア内の一般家庭や事業所などに水を供給する簡易水道組合各家庭の敷地には井戸が掘られ、かつては井戸水が生活用水でした。私も幼い頃の記憶では、泥水まじりのお風呂に入っていた思い出があります。約30年前にこの水道設備が整備されました。水組合を組織し、配管業に永年従事されてきた住民が管理を担ってくださっていましたが、数年前からその管理を引き継ぎ、現在も指導を受けながら、塩素濃度のチェック、メーターの見回り、水道料金の集金の実務を、炭やきの傍ら担っています。①週に1度塩素濃度をチェックしデータ管理②毎月25日前後に各家庭の水道メーター検針③毎月末使用量に応じた水道料の請求書発行と集金令和6年能登半島地震では、水道の復旧に時間を要し、水のありがたさを痛感しました。幸いにも、私の住む集落はこの簡易水道設備のおかげで、電力の確保が保たれていれば、ポンプアップ時に必要な電力がまかなえ、水道も通常通りに使えるようになります。震災後も電力復旧したあと、市内でいち早くライフラインが回復しました。今後も地震が続く可能性の高い能登半島において、災害に強いオフグリットな集落の整備は必要な要素だと考えています。自家発電設備を整え、非常時にも最低限の電力を自助でまかなえるようにする仕組みが必要です。5,000万円達成した際には、新工場再建に自家発電設備を設け、いざというときには身を寄せ合える避難場所となり、炭で暖がとれ、灯りがともり希望の道しるべとなる工場へと発展させていきます。クラウドファンディング終了は、2月28日23:59までです。終了まで、たくさんの応援よろしくお願いいたします!
1,300万円を越えました!ありがとうございます!《現在の支援金 1,301万円》《目標達成には 3,699万円》が必要です。一人でも多くの方に思いが届くよう、知人や友人にこのチャレンジを拡散していただけるとうれしいです。クラウドファンディング終了まで、応援よろしくお願いいたします!工場の作業場や事務所内で火鉢が毎日活躍しています。底冷えもするので石油ストーブも併用しますが、今日は休憩時間に火鉢でお餅を焼いて食べました!令和6年能登半島地震の発災後、約3ヶ月間、集落内にある東山中集会所での避難生活を余儀なくされました。幸いにも犠牲者はいなかったことに安堵し、各家庭から食材を持ち寄り、皆で助け合って過ごしました。集会場のガスが切れていたため、自宅のガスボンベを運んできて設置をしなおし調理ができる環境を整え、まずはじめにしたことは火鉢の火を利用し、雪を溶かして雑用水を作ること。指定避難所ではなかったため、情報や物資の届きにくさがありましたが、集落の被害状況や住民情報をまとめ市役所に出向き情報伝達をしたあとは、必要な物資や情報が入るようになりました。停電が続く中、夕食を早々に食べ終え、16時を過ぎると真っ暗な世界となる。ふと考えることは、これからどうしようか…ということ。考えることは山積みだけど、まずは目の前のこと。集落内の被害状況把握をし、医療の支援が必要な住民を親族のもとへ二次避難してもらう呼びかけをとるなど、集落住民の安心安全を最優先に行動をしてきました。避難生活の中で特に大変だったことは、通信状態が悪く情報収集や連絡が取れず不便だったことやガソリンの節約、確保にはピリついた雰囲気もあったけれど、大きな問題なく、協力しあって避難生活を乗り切ることができました。避難生活で燃料が切れそうな中、火鉢で暖を取り、雪を溶かして水をつくり、「炭火」に助けられましたクラウドファンディングで叶えたい未来は、集落に生業を残し、存続させていくこと。工場再建に向けての応援、よろしくお願いいたします!クラウドファンディング終了は、2月28日23:59までです。終了まで、たくさんの応援よろしくお願いいたします!







