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ポルケッタはイタリア語で「豚の丸焼き」を意味し、風味がよく、脂肪の多い、しっとりとした骨なしのポークローストで、イタリアの伝統料理です。
この料理の最初は古代ローマ時代(縄文時代)地域の集まりや大切な訪問者をもてなすために、大事に育てた家畜である子豚を丸ごと焼いて提供した事が始まりといわれています。
時を経て、この料理は変化して、骨を取り除いた豚肉に、肝臓、野生のフェンネル、すべての脂肪と皮を詰めた状態にして、串焼きにしたり、オーブンでじっくりローストして作られました。
そして近年になり豚バラ肉のブロックに、ニンニク、ローズマリー、フェンネル、または他の多くの場合は野生のハーブを詰めたものに加えて、強めの塩を加え、じっくりローストするようになりました。
ポルケッタは、イタリアの農林水産省により、伝統的なアグロアリメンターレトラディツィオナーレ(「伝統的な農業食品」、文化的関連性を持つとされている伝統的なイタリア料理の1つ)として選ばれた。
発祥は水の都ヴェネツィア擁するヴェネト州で
後にローマ付近のアリチャやルノチアでも郷土料理として提供されるようになりました。アリチャの街には可愛い豚の置物などが多くあり、色々なお店で食べることができます。
ポルケッタは皮付きのまま低温でじっくりとローストする事によって
パリパリした皮にお肉がジューシーで味付けもローズマリーの香りと塩、ブラックペッパーがアクセントになりワインが進む味でもあります。豚肉本来の甘さと、消してしつこくない脂のバランスが口の中でとろけていきます。風味豊かな豚肉にローズマリーなどのハーブと塩やブラックペッパー、ガーリックとシンプルながら味はしっかり付いていて、割と濃い目の味です。そのため、パンなどに挟んでもとてもよく合います。お肉のジューシーな部分がパンの生地に染み込み、違う味が楽しめます。
当店のポルケッタは
みやぶたのバラ肉のブロックに石垣島産のフレッシュハーブであるローズマリー、フェンネル、パセリと石垣島産ハチミツを塩と胡椒と共に巻き込んで低温でじっくりと焼いています。 





提供時に片面だけパリッとソテーして、石垣島産完熟マイヤーレモン(無農薬)と共に提供しています。
ご旅行で石垣島に訪れた時や、お近くにお越しの際は是非試してみてください。





